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「今」を精一杯最善を尽くす生き方

今日は皮膚科の再診のため首都へ。時間があったので以前先輩が言っていた日系の方が営んでいるアクセサリー屋さんに行ってきました。ちょっとふらっと立ち寄っただけですが、気付いたら4時間くらい経っていてびっくり!

最初はべっ甲について話して、次に何故このアクセサリー屋を営もうと思ったのかについて、最後は家族について話していました。最初のオリエンテーションの時や前々から少しドミ共の日系人について勉強してはいたものの、実際にお話しするのはこれが初めてで、最初は正直緊張しました。

やはり一番知りたかった事は、ここでどのように暮らしたかということ。真髄までは勇気が出ずに聞けはしませんでしたが、常に最善を尽くして生きてきたように感じた。最初は絶望的な事だらけで、やりたい事もできなく、やろうとしてた事もできなく、何しに来たのかと…。生まれた時からずーっと農業に従事していたご主人が、生きるためにたまたま見つけた全く知らないべっ甲で商売を始め、成功している。成功してるから思えることかもしれないが、「その時その時の最善を尽くすことが一番大事」だと話してて思った。

僕は常に先を考えて効率よく生きている。たまには休憩する事もあるが、それも全て考えて出した答え。休みたいから休むのではなく、今ここで休んだほうがいいと考えるから休む、みたいに。

でも今日話したご夫婦と会って、(常に先のことを考えて行動する事は大切であるが)今を精一杯最善を尽くすこともしていきたいと思った。できるかわからないけど、少なくともドミ共の2年間はそうしたい。

(Vol.81_28/6/2019)

#青年海外協力隊 #JOCV #ドミニカ共和国 #LaGina #稲作 #日系人 #今を生きる #最善を尽くす #先を考える #AmbarSeto

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