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【移動】東南アジアのライドシェアGrabを使いこなす

東南アジアでは配車アプリはUnerの代わりにGrabが普及しており、使いこなせば移動が楽にできる。特に東南アジアは電車や地下鉄が日本ほど発達しておらず、移動は自ずと車やバイク、バスになる。
これを使うと、タクシー止めたり、値段交渉したり、電車に乗る手間が省ける。
特にベトナムではこれを使わずして、移動は無理と考えるようになった。
要は ライドシェアのマッチングアプリで、行きたい場所を地図で指定すれば、経路と値段が即座に表示され、okかどうかをユーザーは判断するだけで良い。もちろんぼったくりはなく、ポイント性で評価もでき、ユーザーとドライバーの名前もわかる。値段は車の車種だったり、バイクだったり、天候によってシステムが金額を弾き出す。まさに需要と供給曲線の交点で値段が決まる。雨が降っている場合、ドライバーが少ない場合は、金額が余裕で跳ね上がる。

Grabの使い方
①地図上で行き先をピンすると目的地までの経路と料金が表示される。
②予約(Book)押すと、ドライバーとのマッチング待ちになり、マッチングすれば自分の現在地まで来てくれる。3分待ってもマッチしない場合は、予約が取り消される。
③ドライバーを待っている場合は、ドライバーの現在位置や迎えに来るまでの時間がリアルタイムに表示される。
④ドライバーとは電話やメッセージのやり取りができ、メッセージは英語に翻訳できるので、「もうすぐ着くよ」「了解」とかやり取りができる。
⑤ドライバーが到着すれば、車やバイクに乗せてもらえ、特にドライバーと会話しなくても目的地まで、既に確定した料金で連れてってくれる。
⑥目的地に着いたら、現金か登録カードで支払って終了。最後に現地の言葉で「ありがとう」は言ったほうが良い。

残念ながら日本語は非対応だが、入力画面は簡単な英語表記で慣れると、非常に使いやすい。急にドライバーがキャンセルしたり、こちらからキャンセルすることもできるが、ポイントペナルティや使用制限がかかるなどもあり、キャンセルは滅多に使用しないほうが良い。

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