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環境を変えてみたら、テニスが上達した話

あなたはいつも同じメンバーでテニスをしていませんか?

日本人の方によくありがちなのが、常に自分の枠内にとどまっている人が多いと思います。自分の枠内におさまっていれば心が安定するし、楽だからである。

でも刺激がないと人は成長しない

テニスを改善させたければ、厳しい環境に身を置くことだと思います。

過去の自分

私は3年前までは、内輪の方ばかりとテニスをしていました。常に同じ仲間だから気楽で楽しいしそれでいいと思っていた。

自分と同じレベルの草大会に出て、力が均衡しているからその中で勝てればいいと思っていた。

ある時、初中級の試合が埋まっていたので思い切って、オープンの大会に出たら、やはりけちょんけちょんにやられた。

0-6が当たり前で悔しいをとおり越して、ムリだと思って惨めな気持ちになった。でもまた、内輪に戻ると、気楽だから、その考えが希薄になっていた。

厳しい環境に飛び込んだ自分

そんなことを思っていたので、自分を変えたいと思い、意図的にレベルが高いシングルステニスオフ会に参加した。

やはりレベルが高く、ポイントも全く取れない。

色々聞くと、

・中・高でテニス部

・県大会出場選手常連がゴロゴロ

・学生時代、本気でプロを目指そうとして断念した人

そりゃー勝てないわけだ。でもめげずに何回も足を運んだ。

常にボロ負けで心が折れそうになったが、まずは目先の目標を1ゲームを取ることに変えた。

すると1ゲーム取るためにどうしたらいいのか?を考える。

相手の動きからの、予測、方向がバレない打ち方、戦術、その人の弱点をつかむ。

いつもと使う頭脳が違う気がする。

そんなことを考えながらやると、適応できてなんとか1ゲーム取れるようになってきた!

但し、次の2ゲーム目を取るのが本当に難しい…

上手い人だから、2ゲーム落とすことの重要性を理解している。

試合の中で3ゲーム取れれば、1ブレイクのみなので、勝てる望みがあるとのことだがなかなか取れない。

平日の朝に3カ月ぐらい通い続けて、4ゲーム先取の試合だけど、なんとか、勝てる試合も出てきた。

まとめ

いかがでしたか?

厳しい環境に置かれることで、どうにかして頑張ろうとするのでテニスがうまくなる。

いままで勝てそうにないと思っている方でも、色々と考えて自分より実力が上の方にもラッキーで勝てることも多くなった。

また、厳しい環境でやると、1ランク下の試合が楽になる。

本当に環境が変わるとジブンも改善しようと変わります!

なかなか上達しないと嘆いているあなたも、是非参考にしていただければ幸いです。

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