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インド紀行② 夜のアーグラーから寝台列車で巡礼の地・ワーラーナシーへ

前回はこちら。

アーグラーの夜を散策する。
華やかなバザールや観光地から離れた、日常の風景が漂う。のら牛も多いがのら犬も多い

ノラ犬を追い払う子どもたち。
路地には牛の次に犬が多い。


夜開くホットミルク屋。お地元の人は食後や飲んだ後にここに来で〆るとのこと。
ちょっぴり甘くて旨い。テラコッタのコップは飲んだきりゴミ箱へ。

路地のミルク屋。大きな鍋でミルクを温めている。
テラコッタのカップで飲ませてくれる。
ゴミ箱には割れたカップが。もったいないような気がするけど、土に還るなら良いのかしら。


アーグラ駅。長い長い列車。
そういえば日本の新幹線を導入するというニュースがあった。山形新幹線や秋田新幹線のモデルを採用するとか。
ブルートレインも好きだったけど。
朝になれば、ワーラーナシーに着く。

煌々と明かりが灯るアーグラーの駅。皆、夜行列車を待っている。
夜行列車の中。二段ベッドが懐かしい。バッグを枕にする。
チャイの売り子が車内を巡回している。こちらは紙のカップ。


朝にはワーラーナシー駅に到着した。
ガンジス川が流れる巡礼の地だ。

活気あるワーラーナシー駅。
ガンジス川へ続く。

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