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メンテナンスとコンディショニングの違い

「メンテナンスとコンディショニング」
この二つの言葉、実はそれほど違いがありません。
あえて表現するのならば、
「身体をニュートラルに戻すのがメンテナンス」
「身体の状態を向上させるのがコンディショニング」

言葉として表現すると、こういった感じが近いかもしれません。
 
メンテナンスは身体を点検して、
痛みや悩みがない状態へともっていくこと。
例えば首、腰や膝などが痛いのならば、
まずは痛みを除去して、普通の生活が送れるようにする。
身体をニュートラルな状態へ戻すといったニュアンス。
 
「車」で例えると、
整備や点検をしなければ、車は壊れてしまいます。
オイルや部品を交換して、車検を受けることで
長く乗り続けることができます。
人間も同じです!
定期的なメンテナンスを受けることで、
痛みや悩みがなく日常を過ごすことができるのです。

 
一方、コンディショニングは
その先の延長線上にあって、ニュートラルよりも良い状態へと
もっていくといったニュアンス。
もしアスリートならば、
各競技に沿った高いパフォーマンスを発揮すること。
デスクワークに従事しているのであれば、首や肩が辛くなく、
腰の痛みもなく快適に仕事がこなせること。
立ち仕事や主婦(夫)の方であるならば、
足の重さやだるさがなく、
快適な日常生活が送りやすくなる。
などといった感じです。
 
とはいえ、疲れないように仕事をすることや
スポーツをすることは不可能です。
生きている以上、疲労の蓄積は避けられませんので、
定期的にメンテナンスとコンディショニングが「必要」「必須」です。
 
あなたは「メンテナンス」が必要ですか?
「コンディショニング」が必須ですか?

次投稿は、
2投稿前のゴルフ記事の続き、
【緊張する朝一のティーショットを巧く打てるようになる練習方法】
について♪

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