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フルポン村上の俳句講座がわかりやすい

最近ハマってて、本格的にはじめたいのが「俳句」

五・七・五だけでいかに相手を唸らせるか

シンプルなルールだが、奥が深い「遊び」だ


俳句の目指すところは
言葉だけで、読み手の頭に「映像を映し出す」ことだ

そのために「見たまんま」を書く必要がある

主観表現は使わずに「客観的」に書き、
読み手に感想をゆだねる


では、何を俳句にすればよいか

俳句の種は、実際に観察することが望ましい

実際に見て、
イメージでは出てこなかった、そこにあるリアル
または
五感で受け取ったシーン

それを俳句のカメラで切り取る

映えない写真であっても、見たまんまを写す

なぜなら、その写真は「この瞬間」でしか撮れないものだから

あらゆる条件・状況で決まった一瞬を見逃さずに詠む


観察に行けない場合は、連想の手を使う

書きたいテーマに対して思い浮かぶ言葉を、ブレストする

ある程度書き出したところで、並んだ言葉を確認し、
「あーこれこれ、これで一句作りたい」
と思う言葉を探す

いまいちピンとこないときは、
「言葉を深堀りする」
または
「俯瞰で言葉をみる」
ことで、見方を変えてみる

そうして、詠みたい言葉を浮き立たせる


以上が、フルーツポンチ村上さんの俳句講座をみて学んだことである

これを意識したうえで最近俳句をつくることがシンプルに楽しい

俳人の句を参考にしながら、引き続き詠んでいきたい




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