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敗北、勝利、敗北——ダイワスカーレットと駆け抜けたURAファイナルズ敗退の記録【ウマ娘】

 数日前から「ウマ娘 プリティーダービー」を始めた。ガチャで最初に引き当てたウマ娘はダイワスカーレット

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 正直、私は彼女に特別な思い入れは無かった。競馬知識が皆無なので、史実上どんな活躍をしていたのか知らなかった。「あーはいはい、アニメで黒髪のウマ娘とよく喧嘩してた子ね」程度の認識だった。
 しかし、実際に育成を始めると、彼女が抱く"1番"への執着と葛藤に心を揺さぶられた。レースで懸命に走る彼女の姿を固唾を飲んで見守り、1着でゴールした時の笑顔を見ると嬉しくなった。そして、やがて訪れたURAファイナルズ予選敗退という結果が死ぬほど悔しかった——と同時に不思議と清々しい気持ちになった。今では「いつかこの娘をURAファイナルズで優勝させてやろう」と決意を固めるに至っている。

 以下、競馬無学者なりに調べた史実を踏まえながら、ダイワスカーレット初育成の記録を本記事にまとめます。いやもう本当に良いシナリオでした。


優等生、1番、焦り

 一応説明しておくと、「ウマ娘」は実在する競走馬を題材にしたメディアミックス作品。作中ではウマ耳の美少女達がウマ娘と呼称されており、彼女達は別世界(プレイヤー側の現実)の競争馬の名前と魂、超常的な脚力を持って誕生する。ウマ娘達が走る数多のレースは世間的に人気を博しており、多くのウマ娘達がレースで栄光の勝利を掴むために奮起している……といった感じ。

 ダイワスカーレットはウマ娘を育成する教育機関・トレセン学園に入学。トレーナー(プレイヤー)と共に、レースに出走するための最初の一歩を踏み出す。
 さて前述した通り、私は彼女に特別な思い入れは無かったが……

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 ん?

ダイワスカーレット
「(教室に突然現れたトレーナーに対して)『来ちゃった』じゃないわよ!! ばか!!」

ウマ娘A
「あ、あの〜……今、すっごい大声が聞こえたけど……もしかして、スカーレット……?」

ダイワスカーレット
「……!
 そ、そーんなわけないでしょ♪ うふふっ!
 トレーナーさん、早く部屋に行きましょっ♪」

 ……んん???

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 お前、もしかして冬優子か!?

 普段は優等生を演じているが、裏ではトレーナーやライバルにあたりの強い言動をしている……そんなキャラであることが、最初の育成イベントで明かされる。「へえー、アニメでは分かんなかったけど、冬優子みたいなキャラだったのね」という発見が、私が彼女に興味を持ったきっかけだった。「オタクくんさあ、別作品の好きなキャラを重ねるの辞めなよ。悪い癖だよ」と言われたら何も反論できませんが……まあきっかけはそんな些細なことでした。
 この後、スカーレットは"1番"への執着を語り、期待度"ナンバーワン"のウマ娘とされているウオッカをライバル視する。レースで勝利を掴もうとする彼女が"1番"にこだわるのは必然。裏での言動はその競争意識が滲み出た結果なのである。史実におけるダイワスカーレットは出走したレースで全て1・2着という抜群の好成績を収めており、それが反映された性格だ。

「こうして、ダイワスカーレットと共に『1番のウマ娘』を目指す日々が始まったのだった!」という文言と共に、彼女の育成が始まる。

 レースに出走するのだから、競争意識が高いのは無論良いことだ。しかし、そんなスカーレットの態度に不安を覚える台詞がある。それは体力が少なくなった時の台詞だ。
 育成では、体力を消費してトレーニングを行うことで、担当ウマ娘の能力を成長させる。体力が少なくなるとトレーニングの失敗率が上がる。失敗すれば相応のデメリットがあるので、定期的に休ませて体力を回復させる必要がある。
 トレーニングの失敗、から連想するものといえば怪我だ。アニメ1・2期では、怪我でレース出走を断念するウマ娘が描かれる。実際の競馬でも、骨折になった競走馬は安楽死させられることがある。延命させれば、かえって馬を苦しめてしまうから。だからシステムの都合だけではなく、ウマ娘を休ませてあげることは大事な意味を持っている。


 体力が少なくなったウマ娘は、疲れたなあ、そろそろ休みたいなあ、という旨の発言をする。しかし、ダイワスカーレットは——

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「なによ? 無理なんかしてないんだから……! ちょっと…疲れただけよ…。」
「ああ〜っ、もう! 気持ちに体がついて来ないわ! なんだかもどかしい!」

 "1番"を目指すからには休んでいる暇はない、でも身体が追いつかない。そんな焦りを口にするのである。「気持ちは分かるけど、怪我したら元も子もないでしょ!!! 休みなさい!!! ……お願い、休んで……休むことも大事だから……」トレーナーとしての義務感、スカーレットへの労り、色んな感情を爆発させながら彼女を休ませた。お休み明けの無邪気な笑顔を見たときの安心感もひとしおである。

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 (かわいい)そして、ここまで描かれた"1番"への執着や焦りが、この後のシナリオで掘り下げられていくことになる。


ライバル、敗北、オークス

 デビュー戦となるジュニア級メイクデビュー戦は1着で勝利。"1番"にこだわるスカーレットにふさわしい、華々しい幕開けを飾った。
 デビュー戦後、スカーレットはクラシック路線(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)ではなく、ティアラ路線(桜花賞・オークス・秋華賞)に進路を決める。この辺りは現実の中央競馬に即したもの。三冠といえば皐月賞・日本ダービー・菊花賞が一般的には有名だが、これとは別に、牝馬(♀)限定の桜花賞・オークス・秋華賞による三冠がある。「ティアラ路線はこれまでに美しく輝くウマ娘たちを選出してきたわ。だからアタシにぴったりでしょ? 距離的にも! 華やかさ的にも!」とスカーレットは語る。

 まずはチューリップ賞に出走。中央競馬では同レースで3着以内に入れば、桜花賞の優先出走権を得られる。ここで立ちはだかるのは、スカーレットがデビュー戦前からライバル視していたウオッカ。同レースにおける"1番"人気はウオッカであり、他のウマ娘に比べて明らかに能力値が高く設定されている。
 結果は——2位だった。最後の直線でウオッカが差した。スカーレットは以前、雑誌の特集で自分が"2番"であることについて、こんな風に語っていた。

「1番になれば、みんなから褒められるわ!
 『流石ね、すごいわ』ってみーんなから!
 でも2番だと一気に変わるの。
 『よく頑張ったよ、惜しかったね』って。
 ……アタシが欲しいのは労いの言葉じゃない。
 アタシを……アタシだけを賞賛する言葉よ。」

 私は彼女を"2番"にさせてしまった。ここは奇しくも原作再現になった。史実においても、ダイワスカーレットとウオッカは2007年開催のチューリップ賞で初対決になり、前者は2番人気2着、後者は1番人気1着という結果を残している。

 ならば、ティアラ路線本命の桜花賞でリベンジを——5着だった。さらに順位を下げてしまった。ティアラ三冠の夢は早くも崩れ去った。しかし、こんなところで挫ける彼女ではない。来月のオークスに向けて決意を新たにする。今度こそ、ライバルであるウオッカに勝利するために——

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 そこへ、「ウオッカ、オークス回避」の報せが飛び込んでくる。ウオッカはクラシック路線へ進路を切り替えたのである。こちらは史実に基づいたもの。私の場合は5着だったが、史実ではダイワスカーレットが桜花賞を制覇。それを受けてウオッカは、以前から画策していた日本ダービー出走へ切り替えた(Wikipedia参照)。結果、ウオッカは戦後初の牝馬による日本ダービー制覇という偉業を成し遂げた。
 ウマ娘に話を戻すと——自他共に認めるライバルだったウオッカが、突然の路線変更。オークスでのリベンジも叶わぬ夢と化した。報せを聞いたスカーレットは緊張の糸が切れ、その場で倒れてしまう。隠れて過酷な自主トレをしていたことによる疲労がここで襲いかかったのである……もう!!! だからちゃんと休めて言ったでしょ!!!(ごめんな……俺の責任だ……) 

エアグルーヴ
「……例えば、ウオッカとの併走での彼女には、
 "らしさ"が宿っていたはずだ。
 1歩でも前に進もうとする、貪欲さ。
 競り合っても絶対に負けまいとする力強さが。」

 以前、エアグルーヴからこんなことを言われた。"1番"を目指すスカーレットには、それを共に争い合う競争相手・ウオッカの存在が必要不可欠だった。アイツなんかに負けてたまるか、アタシが"1番"になってやるんだから、と闘志を燃やす。そんな彼女だからこそ、ウオッカのオークス回避はとてもショックなことだった。
 ティアラ路線を中途半端に放棄したウオッカを"カッコ悪い"と蔑むスカーレット。それを聞いたウオッカは激怒する。

ウオッカ
「俺は"カッコいい"を
 貫くためにダービーを選んだんだ!
 ハンパなんかじゃねぇ!
 何もわかってねぇくせに!」

 そして「お前こそ、適当に1番って言ってるくせに!!」と反論する。

ウオッカ
「[……]だいたい"1番になる"ってなんだよ!?
 1着を取ることか!?
 じゃあ勝てるレースだけ出ればいい!」

ダイワスカーレット
「ふざけないで!!
 そんなの全然1番じゃないわ!」

ウオッカ
「じゃあなんだよ、お前の1番って!!
 [……]はっ、答えられねぇんじゃねえか。
 お前の"1番"に意味はねぇ。
 ……適当で、空っぽだ。」

 ティアラ三冠馬の夢は絶たれ、ライバルであるウオッカともオークスで戦うことはできない。スカーレットはショックから立ち直ることができず、思うように走ることができなくなってしまう。たとえオークスで1着になれたとしても、彼女が手にするのは空っぽな"1番"かもしれない——ここで、トレーナー(私)に選択肢が与えられた。

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 スカーレットを当初の予定通りオークスに出走させるか、ウオッカと戦わせるために日本ダービーに出走させるか。すなわち、独りで"1番"を目指すか、ライバルの背中を追って"1番"を目指すか、の二択である。
 ここは史実を鑑みると面白いifルートだ。ウオッカのいないオークスではダイワスカーレットの勝利が確信されていたが、感冒(呼吸器系の疾患)により回避(ウオッカのオークス回避を聞いて倒れるのはこれが元ネタか。本当に細かく作り込まれてるなあ……)。後の秋華賞では1着で勝利しているため、もしオークスに出走していれば、牝馬三冠を達成できたかもしれない——「『オークス』を選ぶ」を選択すれば、悲願を果たすことができる。また前述した通り、ウオッカは戦後初の牝馬による日本ダービー制覇を成し遂げた。ダイワスカーレットはそのウオッカに桜花賞で勝利している。もしこの二匹が共に日本ダービーに出走していれば、二匹の牝馬が1位争いを繰り広げた異例の日本ダービーとして語り継がれていたかもしれない——「『日本ダービー』を選ぶ」を選択すれば、別の大舞台を見ることができる。……いやすごいな。史実と、そこから考えられるifルートを、ここまでシナリオに落とし込めるなんて。

 そんな史実を全く知らなかった当時の私は、「『オークス』を選ぶ」を選択した。理由は二つある。
 一つは、私の実力不足だ。ウマ娘育成はまだ二人目。育成デッキが揃っておらず、セオリーも知らない。こんな状態で日本ダービーに彼女を立たせても、良い結果を残すことはできないだろう。
 もう一つは、スカーレットに"1番"の本当の意味を見失ってほしくなかったからだ。ウオッカはダービーに出走する、だったらアタシもダービーに——そんな風に誰かの背中を追い続けることは、幻影に踊らされる彼女の姿は、"1番"と言えるだろうか? それはウオッカの言う、空っぽな"1番"ではないか? だから私はスカーレットにオークスを走らせたかった。自分が立てたティアラ路線を突き進むという目標を、精一杯走り抜いてほしかった。それが彼女にとっての"1番"に繋がるだろうと信じた。

 私は「『オークス』を選ぶ」を選択した。迷いは無かったが、選ぶまでに時間がかかった。それほどの思いを彼女に託した。


敗北、覚醒、本当の"1番"

 その後のレース結果は……オークス4着。ウオッカとの再戦・秋華賞2着。ティアラ3冠はどれも1着になれなかった。それどころか、デビュー戦以降の全てのレースが1着ではなかった。敗北に敗北を重ねた。

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 クラシック級の厳しさを思い知らされた。悔しかった。トレーナーとして情けなかった——しかし、ここから彼女の覚醒が始まった。惜しくもウオッカが出走取消となったエリザベス杯で1着、初のシニア級レース出走となる大阪杯で1着
 この間、スカーレットは"1番"とは何かを考え抜いた。その答えはウオッカの日本ダービーにあった。同レースで1位に輝いたウオッカの姿を見た観客は、忘れられないレースになったとつぶやく。ここから、スカーレットにとっての"1番"はただ勝つだけではない、人気も実力も兼ね備えた"1番"であることに気づき始める。
 その目標を叶えるために、ファン投票で出走するウマ娘が決まる有馬記念に出ようとトレーナーが提言。大舞台に立つために奮起したスカーレットは天皇賞(秋)で1着。本育成上初、ようやくウオッカに初勝利を収めることができました。
 後に知ったことだが、史実では同レースがウオッカとの最終対決。長い写真判定の後、ダイワスカーレットが2着、ウオッカが1着で決着した。差はわずか2cm、1分57秒2のレコードを残すという大激戦を繰り広げた。史実とは異なる勝利を残せたことは今思えば嬉しい。


 勝利の大歓声に包まれたスカーレットは、レース後にこう語った。

ダイワスカーレット
「アタシが目指してる"1番"って、
 みんなの記憶に残り続けるウマ娘なんだって。
 『天皇賞(秋)』って聞いたら、
 アタシが競り合ったレースを
 みんなが思い出せるような。
 ウマ娘って聞いたら、
 『ダイワスカーレット』って1番に
 名前が出る存在になりたかったんだって。」

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 みんなの記憶に残り続けるウマ娘になる、それが自分にとっての"1番"だ——史実のダイワスカーレットが、未だに人々の記憶に残り続ける名馬であるように。そして、レース後のライブでは「頂点に立つ そう決めたの! 力の限り 先へ」と歌い上げた。それは"1番"とは何かを考え続け、必死に努力した彼女だからこそ掴めた輝きだ。ウオッカもそんな彼女の姿を「カッコよかった」と認めた。
 まあ無粋なことを言うと、取得したスキルが偶然噛み合ったというのが最大の勝因なんですが……そんなプレイング上の偶然が絡んでいたとはいえ、連敗の果てに見れたこのライブは感慨深かったです。ただ1着を重ねるだけではない、ライバルの背中を追うだけではない、観客の思いを背負った本当の"1番"に輝いたスカーレットの姿は強く、美しく、たくましかった。最初は何の思い入れもなかった彼女のライブに私は見惚れた。

 そして迎えた有馬記念。スカーレットはファン投票1位に選ばれた。事前のインタビューで彼女はこう語る——

ダイワスカーレット
「ウオッカが出ても出なくても、
 アタシは1番のウマ娘になります。
 『有馬記念』のアタシを観たら、みなさんが
 ウオッカも他のウマ娘も忘れるくらい。
 それくらい素晴らしい、記憶に残る走りを
 『有馬記念』では見せたいと思ってます。
 だってアタシは——」

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ダイワスカーレットおおおおおおおおお!!!! お前が1番のウマ娘だああああああああああああ!!!!!

 ……い、いやまだだ……まだ有馬記念で1着になれたわけではない……落ち着け……まだ"1番"になったわけでは——

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おめでとう。そして、ありがとう。ダイワスカーレット、お前がみんなの記憶に残る"1番"のウマ娘だ……!!

 ライバルとして共に戦ったウオッカ、因子で「貴顕の使命を果たすべく」を授けてくれたメジロマックイーン、逃げ馬としての才能を開花させてくれたサイレンスズカとツインターボ師匠、応援してくれるファン、そしてトレーナーである私——様々な思いを背負って、彼女は『1番のウマ娘』に輝いた。
 史実のダイワスカーレットは2度目の有馬記念で1着。海外遠征が計画されていたが浅屈腱炎同により断念。同レースを最後に引退した。以前も海外遠征が予定されていたが、ウッドチップが目に入って創傷性角膜炎を罹患したことで断念していた(ここはアニメ2期でも再現されてましたね)。感冒、角膜炎、屈腱炎——無理しちゃう性格は度重なる疾病を反映したものなんだろうか。
 ……しかし、「ウマ娘 プリティーダービー」という作品にはまだ続きがある。URAファイナルズ出走という夢の続きが——!


そして、敗北

 URAファイナルズ予選は4着でした(即落ち2コマ)。やっぱつえぇわトウカイテイオーは……こうして、私とダイワスカーレットのURAファイナルズは終わった。ティアラ三冠での連敗、その後の連勝、URAファイナルズ予選敗退。敗北、勝利、敗北——それが彼女と走り抜けたレース結果だった。史実を知った後だとなお悔しい。もっと勝たせてやりたかった。

 育成し終えて思うのは……いやシナリオの作り方がめちゃくちゃ上手いなと。アニメでもそうでしたが、ただ史実をなぞったり、「もし」を描くだけではなく、それらを絡めた性格・心情・ドラマの描き方が本当に上手い。巧い。レースに勝てば嬉しかったし、負ければ悔しかった。字にすれば当たり前のことだが、そんな当たり前は、丁寧な脚本作りが無ければ得られないものだ。
 「『日本ダービー』選ぶ」を選択したらシナリオはどう変化するのか、ウオッカのシナリオではスカーレットがどう描かれているのか、「……ちょっと待って。アニメの脇役二人にこんな濃いドラマがあったの!? これだけでアニメ1クール作れる分量じゃね!?」と様々な興味や驚きが沸いた。実際の競馬史を調べた上で本記事を執筆した。他のウマ娘、もとい競走馬にはどんなドラマがあるのか知りたい。来月の皐月賞は観るか……などなど、平たく言えば沼にはまりました。おかげさまで新たな世界を知ることができました。ありがとうウマ娘。

 しかし、何よりもダイワスカーレットをURAファイナルズ優勝へ導きたいという思いが強い。彼女が目指す"1番"を追求するなら、史実のように1・2着だけの好成績を収め、URAファイナルズ優勝に辿り着きたい。いつか彼女にもっと大きな"1番"の景色を見せてやりたい。

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 また走ろう。そして、夢の続きを見せてくれ。ダイワスカーレット。

<参考サイト>
ダイワスカーレット | 競走馬データ, netkeiba.com
ウオッカ | 競走馬データ, netkeiba.com
JRAホームページ|データファイル|競走成績データ(第138回 天皇賞(秋)), JRA日本中央競馬会
「骨折だけで殺すとか…」 競走馬の安楽死を否定する人に知ってほしい思い, grape
ダイワスカーレット, Wikipedia
ウオッカ, Wikipedia
ダイワスカーレット, ニコニコ大百科
ウオッカ, ニコニコ大百科