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おっさんの週末料理

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ネットや料理本を見ながら、適当に手抜きやアレンジをしながら作った料理。 難しいことはできないけれど、面倒なことは気が向けばする。 それがおっさんの週末料理。 見た目はともかく、味… もっと読む
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新玉タルタルトースト

DAIGOが出ている料理番組を割と欠かさずに見ている。 月曜日から木曜日は辻調の先生が教えながら作ってみせる。 金曜日は料理研究家の山本ゆりさんの指導に沿って、DAIGO自身が料理を行う。 この金曜日は、少し難易度が低めの料理が多いのでありがたい。 先週の金曜日のメニューは、「新玉タルタルトースト」。パンの上にタルタルソースで土手を作って、卵をのせてオープントースターで焼く。 いつもはいとも簡単に作れる山本ゆりさんのレシピだが、今回は少し面倒なうえ、トラブル多発。 まず

焼きおにぎりの隠し味

土曜日の朝は、昨夜の残ったご飯で妻が作ってくれているおにぎりを食べることが多い。 気が向くとフライパンで焼きおにぎりにする。 レンジで温めたおにぎりを、少し油をひいて熱したフライパンにのせて、軽く両面に焦げ目を付けてから、醤油を垂らして、また軽く焼く。 美味いのだけど、何か物足りないなと思っていた。 だからついでに卵やソーセージなどのおかずを焼くこともあるが、そこまでしなくてもいいのだ。 焼きおにぎりでなければ、海苔を巻くとか、ちょっとした具材を入れる。 そんな僅かな

だし香るジャパニーズトースト

休日の朝、フレンチトーストをよく作る。 本当はだし巻き卵の方が好きなのだけど、卵1個だと綺麗に作るのが難しい。 それならだし巻き卵の出汁を使ってフレンチトーストを作ったらどうだろう。 それはフレンチではなくジャパニーズか。 ともあれ思いついたらすぐ作る。 材料食パン 4つ切り1枚 卵1 出汁100ml(ほんだし昆布出汁顆粒1g) 醤油 小さじ1/2 塩 0.5g 砂糖 0.5g 作り方卵をよく溶く。 食パン以外の材料を加えてさらによく溶く。 食パンの耳を落とし、半分

厚切りトーストはフライパンで焼くと楽しいぞ!

ウチにももちろんトースターはある。 だが私はいつもフライパンで焼いている。 理由は早くて、簡単で、美味しくて、何しろ楽しい。 ウチの食パンは四つ切りだ。 かなり分厚い。 これが良い。 一枚で満足感があるし、外カリッ、中ふわっが簡単だ。 フライパンは小さめでパンが入れば何でもいい。 火をつけたら最初に少しオリーブ油をひく。 続いてバターを溶かす。個包装8g1つ。 フライパンに火をつけるタイミングで皿にのせた食パンを電子レンジで温める。 温まったらバターの溶けたフライパン

ツマミに進化した「ピリ辛鯖じゃがバター」

元々は肉じゃがを作る予定だった。 樋口直哉さんの丁寧なレシピ。 でも平日、毎日見ている料理番組、「DAIGOも台所」のレシピ、さばジャガを見て、変更。 丁寧なレシピに憧れるけれど、簡単な方に流されがち。 まずは、レシピ 材料(2人分) じゃがいも(男爵) 400g さばの水煮缶 1缶(190g) みりん 大さじ1 1/2 酒 大さじ1 1/2 しょうゆ 大さじ1 青ねぎ(小口切り) 2本 作り方 1 じゃがいもは皮をむいて2cm角に切り、水に落として水気を切る。 耐熱

白菜とベーコンのペペロンチーノ

テレビでキャベツと豚バラのアーリオオーリオを作っていて、ペペロンチーノを作りたくなった。 私の理解ではアーリオオーリオにパスタを入れたものがペペロンチーノなんどけどあってる? 豚バラよりも、ベーコンの方が美味しいかなと思って変更。 キャベツはあったかなと思ったら、キャベツはなかったが巨大な白菜があったので、結局「白菜とベーコンのペペロンチーノ」に。 買ってきたベーコンの塩分量は100gあたり2.5g。 料理本などを見れば分かることだが、ほとんどの料理が1人前あたりの塩分量は

冷蔵庫で冷えた寿司をレンチン

時々買うテイクアウトの握り寿司。つい多めのパックを買ってしまい、余って冷蔵庫に保存。翌日食べることに。 寿司は大好きなので、2日連続で食べるのは問題ないのだが、ラップをかけておいても固く冷えた鮨飯はあまり美味しくない。 ふと思い立ってレンジに入れてみた。 ぬく寿司と言うのもあるし、火の通った魚をのせた寿司もあるので、まあ大丈夫だろう。 レンジに入れて、様子を見ながら温める。どれくらいでやめればいいのだろう? 温まってくるとレンジの温度表示が出る。最初に50℃。ここで止めた。

1人立ち飲みすき焼き ガスコンロ前店

土曜日の夜、妻が出かけるというので、1人で夕食。何を食べるか迷う。 天気は朝から降ったりやんだりを繰り返している。雨の間を見つけて少しランニングした後でちょっと飲む感じにしよう。 近所に飲みに行くのもいいが、店に入れないで難民化したり、途中で雨が降り始めるのも面倒なので家飲みにする。 スーパーでツマミにも食事にもなりそうな惣菜を探すが、あまりピンと来ない。それに1人で食べるにはどれも多めなので、組み合わせが難しいし、結構高くなる。 ちょっと自分で作ってもいいのだが、それも1人

フレンチトーストが焦げたわけ

最近は凝ったものは作らないけれど、料理は割と好き。 失敗することもあまりない。 評価の高いレシピを見つけて、計量をきちんとする。下処理を丁寧にする。手順を正確に。この3つを押さえれば、まず間違いはない。 最初からアレンジすることも多いけど、思いつきではなく、あらかじめじっくり考えるので失敗はまずない。 最近では動画サイトでも料理の紹介があるので、とても分かりやすいので、さらに失敗もしにくい。 今回も動画サイトのレシピを参考にした。 正確にはリンク先を参照していただきた

ナポリタン的焼きそば

きっかけ最近noteで見た料理。ニラとひき肉のナポリタン。どちらか言えば焼きそば寄りの具材。 一方、新潟県では焼きそばに洋風のソースを絡ませた「イタリアン」なるメニューもある。 新潟風イタリアンは、すでに何度も自作している。 じゃあまあニラとひき肉でナポリタン風の味付けで焼きそばを作るのもありかと作ってみた。 材料焼きそば麺 2玉 マッシュルーム 1パック 薄切り ニラ 3束 5cmくらいに切る 玉ねぎ 半玉 薄切り 豚ひき肉 150g 塩 1g 粉末ソース 1玉分

想像とアレンジで作る初めての郡山ソウルフード

先日、テレビを見ていたら、「クリームボックス」なる菓子パンが出てきた。 クリームボックスは、初めて聞く名前だが、郡山のソウルフードだそうだ。 気になったので作ってみることにした。 食べたことがないので、正解が分からないけど、こだわりもないので、美味しければいい。 調べてみたらレシピが見つかったので、これを参考に。 簡単そうだ。ただ生クリームとベーキングパウダーと練乳がない。 生クリームは買うとしてもベーキングパウダーと練乳は、余っても勿体ない。 ベーキングパウダーの代わ

お茶漬け海苔の卵雑炊

Twitterで見かけたお茶漬け海苔を使った、簡単茶碗蒸し。 お茶漬け海苔と卵は常備しているので、冷えたご飯も入れて雑炊にして、休日の朝食に。 材料ご飯 適宜 卵 1個 水 150ml お茶漬け海苔 1袋 作り方器に材料を入れて、よく混ぜて、緩めにラップをかけて、レンジで600W、5分 感想ほぼお茶漬けじゃないかと思ったけれど、卵を加えることで、それなりに雑炊感。 次回は少し具も入れてみよう。ネギとか竹輪とかカニカマとかが良さそう。

朝の味ぽん焼きうどん

休日の朝はだいたい昨夜の余ったご飯で作ったおにぎり。おにぎりを作るのが面倒だった時は、雑炊にしたり。パンにすることもある。 だけど今朝は冷やご飯の雑炊も、パンも気分じゃない。何が食べたいのか自分に問いかける。 冷凍庫の中に冷凍うどんがあるのを思い出した。うどん、いいかもしれない。だが具材がない。ネギと卵だけの月見うどんはちょっと寂しい気がする。冷蔵庫の中のキャベツと目が合う。キャベツを多めに炒めて焼きうどん。醤油味なら重くない。いいかも。 他に具材になりそうなもの、タン

厚切り具材の豚汁

豚の角煮が好きだ。 そんな肉が入った豚汁というのはあまり見かけない気がする。 そこで豚バラブロックを角煮風に分厚く切って豚汁に。 せっかくなので、他の具材も厚切りで。 厚切りしやすいものを選ぶ。 材料豚バラブロック 400g 大根 1/3本 人参 2本 厚揚げ 200g こんにゃく 250g ネギ 2本 作り方具材は全て厚さ2cm程度に。大根と人参は銀杏切り。 厚揚げ、蒟蒻はそれぞれ下処理する。厚揚げは3分ほど茹でる。蒟蒻は20gの塩でしばらく揉んでから3分ほど茹で