リビングの本棚
うちには本棚が2つある。
1つは私の部屋。小説などの趣味の本と、仕事関係の本がかなりぎっしり入っている。まだ読んでいない本もあるが、どちらかと言えばまた読むかもしれない本。
この本棚は言うならば書庫である。
もう多分読まないだろうなと言う本は、ダンボールに詰めてウォーク・イン・クローゼットにあるのだが。
もう1つはリビングの本棚。
こちらは事あるごとに読む本を置いている。
主には料理の本。画集・写真集。辞書である。
料理のレシピはほとんどスマホで検索できるが、パラパラとめくりながら食べたいものを考えるのが好きで、料理の本を何冊も持っているし、気付くとまた買っている。
画集や写真集はボーっとしたい時に眺める。ゆっくり眺める時間が好きだ。
辞書はことあるごとに引く。テレビを見ながら引くことも多い。
国語辞典、漢和辞典、英和辞典、和英辞典といった標準的なものから、ことわざ辞典、古語辞典、物の数え方の辞典などと言った変わったものもある。高校時代に使っていた山川の世界史用語集はとても役に立つのだが、使いすぎてもう本自体がバラバラになってしまっている。今からでも買い直したいが、ついつい忘れてしまう。
このリビングの本棚は、私にとってとても大切で、いつも使いやすいレイアウトを考えている。
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