今日から、三月。
月初の朝礼で、来年度以降の目標のお話があった。
ふむふむ。要は、売上目標を２０２８年に１０００億円らしい。
（ここで、もう、他人ごとになってしまっていることに気づく。だって、時間給与なんで、頑張ったところで、給与への反映はあまり期待できそうにない。と、表立って言えないねぇ。）
考えてみると
　学生時代　成績という数字　何点？順位は？
　　　あんまり意識しなかったけど、それなりにはがんばった。
　会社員時代　業績、成果。という数字。
　　　考えてみると、コスト低減意識が強く出過ぎたと思った。
　　　なんか、コスト減らして利益稼いで、なんぼのもん。みたいな感じだった。
　リタイヤ世代　人間ドックの数字だ。体重、血圧・・・etc
　　　見てる数字がまるで異なる。だって、がんばっても見返るのは健康診断の数字ではないか。
というか、この世代になると、文化世代ではないかと思ったりしている。
文化ってのは、楽しむもんだと思う。楽しくなきゃ文化じゃない。
楽しいのひとつの要素は、「未知との遭遇」
これが、こうなったら・・・おもろいんちゃうん。
あそこ行ったことないけど・・・なにがあるん？
「未知との遭遇」すなわち「好奇心」
おっちゃんは、文化という「好奇心」を楽しもう。と、思う。
もう、利益を出してなんぼのもん。の、儲ける話は、もう、ええわ。
人を笑わせて、楽しませて、癒して。なんぼのもん。
きっと、そういう世代に入っているんだと思う。この頃である。