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📿西国三十三所巡礼① - 散華にも期限があったとは -

西国三十三所は、近畿地方2府4県と岐阜県に点在する33か所の観音信仰の霊場の総称。これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼行であり、現在も多くの参拝者が訪れている。

ウィキペディア

これまで参拝した場所

約1,300年の歴史を持ち、日本で最も歴史があるのに惹かれた西国三十三所巡り。

今まで参拝(読経をしていないので参詣かな)した箇所は、赤枠で囲んだ場所で9箇所、まだまだこれからです。
遠い所から巡りたく、次は青枠の箇所を目指す予定ですが、冬は道中を考えると雪の心配をしなければならず、少し遠慮したい場所です。

コロナ禍、自粛を考えれば思うように進みません。

Google Maps

散華

御朱印帳へご宝印を頂くと、下記画像の散華サンゲをもらえます。その散華を全て並べると観音経の一節になるとのことです。
現在9枚。そろそろ散華全てを貼れる台紙を買おうとネットで調べると・・・

ここからが、この記事のメインです(笑)

散華が貰えるのって、JR西日本の「西国三十三所めぐり スタンプラリー」って企画によるものだったのですね、ネットで調べるまで知らなかった。
しかも、その期間は2014年5月29日〜2022年3月31日。コロナで期間が延長になっていなければ既に終わっていたようです。

JRおでかけネットHP

残り24カ所を2ヶ月、、、コロナ禍の自粛がなくても無理ですね。

過去も散華(絵柄になったりとデザインは毎回違う)は配布されています。今後もデザインは違うのだろうけど配られるのに期待しつつ、です。つまり、違うデザインの散華と組み合わせるしかないのですが、自分の散華で観音経の一節を読むのは無理になります。ため息をつくしかありません。

また、御朱印帳へ西国三十三所草創1300年記念「特別印」が押されているのですが、こちらは2023年3月31日で終わるとのことです。私の御朱印帳の御朱印が下2枚の画像で、ともに左上へ特別印が押されており、場所によって違うデザインとなっています。

これも2020年12月までだったのが延長されたそうで、これは間に合うかな、、、毎月2カ所ですか、やっぱり無理ですね。

第一番 青岸渡寺
第十六番 清水寺

調べると、いろいろな企画の上で踊らされている気がしないでもないのですが(笑)

信仰深くない私です。しかし、巡礼に専念、ここを間違えてはいけません。

和歌山県内の画像

それでは最後に、西国三十三所の第一番「青岸渡寺」から雨の中撮影した那智の滝。
そして、その日に本州最南端の串本町経由で帰路につき、立ち寄った雨上がりの橋杭岩。良い写真が撮れました。

第一番 青岸渡寺より「那智の滝」を眺める
西陽で「橋杭岩」が輝いていました
日暮れ前に見れて良かった

<了>


満願


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