2020年辺りだったでしょうか？制作環境を一新してから気がつけばもう2024年。基本的に今の制作環境で僕が最低限望むことはほぼほぼ出来ていて、どれも手放せない物になっています。なってはいますが、約4年という月日の中で『使用頻度の低いもの』というのも出てきました。

それがこのKORG OPSIXです。僕個人的には特にPad系の音色が気持ちよく、導入当初はちょこちょこと使ってきましたが、どうにも僕の中でその個性を活かしきれず「プラグインで似たような音色あったかも」みたいな場面もちらほら。

なんだか部屋に置いておくだけの日々がちょっと長くなってきてるような気がして「これだったら売って次に繋げる方が良いのでは」と思うようになりました。

思い入れが無いわけでは無いので手放すとなるとやっぱり「ん〜…」ってなりますが、やっぱりここにずっと鎮座し続けてても可哀想です。同様にギターも一本手放そうかなと考え中。僕はギターはそこまで良いものは元々持っていないのですが、売ろうと考えているギターは若い時に購入した思い出の品だったりするのでやはり「ん〜…」ってなります。

でもね…思い出も大事だけど、やっぱりこの先もっと良いものを作るためのステップアップの方が大事なわけですよ。っと自分に言い聞かせてる部分もありますが、シンセとギター、あとは使用しなくなったオーディオインターフェースなど諸々来月辺り売却して次に繋げていこうと思っています。

そうと決まれば、出しておいても埃かぶるし、なんだか名残惜しい感じになってしまうので近々とりあえずシンセをしまっておこうと思っております。

モニタースピーカーやエフェクター、ギター…あると良いなと思うものはたくさんありますが、手放す寂しさを払拭させるためにも次何を導入しようか悩む楽しみにシフトしていこう！！