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第二回!オカムラサキとナナ・ナリサワの見分け方!

えーこんちはこんちは。

おいらの記憶ではボダイジュやシナノキが開花するのはもっと先の時期だと思っていたのですが、あっつい札幌ではもうすでに甘い香りをプンプンさせておりました。

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あまりにも甘く美味しい香りなので、開花したオオバボダイジュの真下でストレートティ(無糖)を美味しくいただきましたとさっ!

さて、タイトルの通り、散歩していたらこれ確実にオカムラサキやろ!!という、紛れもなくオカムラサキの特徴を持ったラベンダーに遭遇したので、因縁のナリサワ(L.a.'Nana Narisawa')と見比べやっていきたいと思いますー!

ちなみに⤴︎⤴︎これが見比べの前回記事。
ドライのサンプルしか持ってなかったけど、今回は生えてるオカムラサキの写真を撮ってきたよ!


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とまぁ(笑) 画像自体はタイトルヘッダーと同じなんですが。。。
見てください!右のこのオカムラサキっぷり!博物館レベルのオカムラサキです!

何度も述べているように、花穂の先端形状にその見分け特徴が!
どの段とも形が変わらない花節のオカムラサキ(右)]と[先端が細まるナナ・ナリサワ!(左)]

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シルエット図形でカンタンに表すとこんなイメージ!
花穂の形状がこんな分類をなされますbb

右のように等しく揃った花穂、これぞオカムラサキ!


そして花節の段数にもポイントがあるんですね!
オカムラサキは1段離れて付く花節を除いて、必ず6段咲の傾向が出ます!
それも相当な確率・本数で6段咲になっています!

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こういうことだよ!と数字をふってみました!

こんなわかりやすく図示して解説するラベンダーオタク他にいないだろうな…みんなブログのテキスト解説ですしね、、、

赤で示した⑦は1段離れてつく蕾。
なんで1段だけ離れてるのかはまだわかんない。

ナリサワは平均的なサイズだと7段連続で花がつくけど、育ちのいい花芽は8段とか9段にもなったりする。
"矮小さ"を表すナナの称号とはいったい。。。

けどオカムラサキは先端の大きさも大した変わらず、ほぼ6段咲になる。


こんな感じです。

んじゃんじゃ!
ちょろっと更新てな感じで書いてみたよbb

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同じピンク色のラベンダー(多分Perennial Pink)に混じって
人生を謳歌するムラサキツメクサ。
ラベンダーはミスキャサリンっぽくなかった。ロゼアの可能性も…!

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若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。