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ひさびさに札幌のあっこ行ってきただよ!

なんとなんと。

おおよそ2年ぶりの再訪ですかね!?

なんかもろもろ写真に撮ってきたのでぜひぜひ、と。
ほんのエフゲニーマエダの脳内を文章しつつ!


開花後期のラベンダー畑をバックに咲いていたゼニアオイをShot

日中は¥800で入場できて園内に駐車場があるのですが、車を停めた目の前に待ち人ならぬ"待ち花"がおりました。

つぼみとか花の構造から察するに、可憐に咲くゼニアオイ属の何者かでしょう。
ウチにはピンクに咲くウスベニアオイちゃんがいるんですが、この子はかなり可憐な薄色ピンクって感じですね。ウスベニアオイではないのかな?
いいところに居てくれました。

3号濃紫エリアよりは花が残っていたので花穂形状から恐らく小樽品種のバイオレットメモリー

幌見峠ラベンダー園の見どころといえばやはり、この一面パープルカラーのラベンダーとブルーグレーを醸す札幌の高楼群でしょうか。
都市と自然(花)をこんなに間近に感じさせる景観ってなかなかないと思います。
南フランスの方々もこの珍しい景観を見に遊びにこないかなぁ〜〜

さまざまな品種が入り混じりカラフルに咲く

ラベンダー品種オタクのエフゲニーマエダ的にはこの箇所がなんともお気に入り!(ちょっと彩度上げて色にギャップつけてます)
恐らくなんですが、3号濃紫2号はなもいわ4号おかむらさきバイオレットメモリーなどが混在しているエリアになるかと思います。

なんというか、著名な方のウェブ記事でしかみられない貴重な昭和30年代の曽田香料南沢農場のラベンダー畑に似た光景になってるんですよ。

北海道のラベンダー史的にタネが入ってきた直後10~20年ごろはまだ品種がなく、タネばら撒きでの栽培だったのでこのように色バラバラ形質でラベンダー栽培されていたようなんです。

初期のラベンダー産業当時の姿を思い起こさせる植え方ですね(笑)

畑の一角に植えてあるネギ属ギガンチウム(Bloom out part)

アリウムが空に浮く微惑星みたいな、アバターとか井上直久さんの世界のような写り!!
まるで右の画像の世界まんまですよ。。。おもろい撮り方ができますねアリウム。

でーーーっけぇネギ坊主なんですよこれ。
普通ではなかなか見ないネギの花なんです。
Allium giganteumはかなりデカい部類なのでもっぱら園芸作物扱いなのですが、チャイブや玉ねぎなどもこれとかなり近い仲間。



などなど!!
なんだか最近はラベンダーではなくほかの花への浮気癖がちらほらしてきてますね(笑)
いやちゃんとラベンダーと一緒に立たせてるつもりなんですが、、、

ではでは!
なんだかんだで著名なラベンダースポット巡りつつ別の花撮りがちなエフゲニーマエダでした!


若い人がどんどん減る地元【三笠市】もついに人口7000人台目前。 朝カフェやイベントスペースを兼ねたラベンダー園で今いる住民を楽しませ、雇用も生み出したい。そして「住みよい」を発信し移住者を増やして賑やかさを。そんな支援を募っています。 畑の取得、オイル蒸留器などに充てます。