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ファーストアルバム満3歳7ヶ月

12月17日。梅田芸術劇場にて開催された Family Dream Live 2023 に行ってきた。最近はEテレをほとんど見なくなってしまっているファーストアルバムだが、福尾誠おにいさんは馴染みがあるし、この手のライブに行くのは自分も初めてだったので、親子ともどもワクワクしながら会場へ向かった。SS席の客にはルミトンがついてくる。ピカピカ光るデカい棒を見たファーストアルバムはすでにテンションかち上げ。そして始まったライブは、ミュージカルよろしく演者全員が歌い踊り、みんなが知ってる童謡で手遊びをし、また簡単な振り付けでコールアンドレスポンスをしたりで、一瞬たりとも飽きることのないように作り込まれたプロフェッショナルなエンターテインメントだった。ファーストアルバムは体操に苦手意識があるのだろうか…と心配になる場面も以前には見られたのだが、ここではパフォーマンスの勢いに圧倒されつつも、所々では演者の振り付けに合わせて手を振ってみたり、ルミトンをブンブンと一心不乱に振り続けるなどで、かなり集中して見入っている様子だった。およそ70分ほど、幼児には結構な長丁場だったのではないかと思うが、最後まで楽しめたようで何より。

12月20日。保育園にてクリスマス会が執り行われた。この日は妻が参観に行ってくれたのだが、真っ赤なサンタが部屋に現れた途端にギャン泣きだった昨年とは違い、多少ビビる素振りはあったものの、泣かずにちゃんとプレゼントをもらえたとのことだった。おお成長したな。そしてプレゼントは世界の国旗かるたというなかなかシブいものだった。対象年齢6歳以上となってるんだが、なぜそのチョイスなんだ…。

12月26日。先日面接を受けた幼稚園の入園合否の通知が届いた。結果、合格とのこと。まだきちんと言葉がしゃべれない、おむつが取れていないといったところで受かるかどうかかなり心配していたが、はあ~と胸をなでおろした。今の保育園が3月いっぱいで終了し、4月からは家からさらに近い場所への通園となる。家から近いのは正義だ。幼稚園内の保育園枠ということで、ひとまずは今まで通りに保育士さんが面倒を見てくれるのだが、そう長い期間ではない。言葉の方はもうマイペースに頑張っていくしかないが、少なくともトイレトレーニングはなるべく急ピッチで進めないといけない。便座に座って排泄をするという概念は理解しているはずだが、おそらく本人の好みでおむつを外すのを嫌がるのである。どうすればいいものか。あとどうやらキリスト教系の幼稚園らしく、定期的に神様へのお祈りなんかがあるとのこと。へえ~。正直そういう類にあまり明るくないのでアレだが、まあでも幼稚園としては比較的のんびりした雰囲気らしく、キビキビと全体行動を仕込むような園よりもファーストアルバムには合ってるかなと思う。

1月1日。多くの人が帰省や初詣に向かう中、我々家族は大阪ATCホールにて開催中のプラレール博に行ってきた。でっかいプラレールのジオラマや多くの催し物を前にして興奮を隠せないファーストアルバム。無数のプラレールを食い入るように見つめ、会場のあっちこっちを奔走してきた。新しい貨物車も手に入れることができてご満悦。今年も電車熱は冷めそうにない。またそのうち各地方の電車を攻める旅に出よう。

というわけで、今年もファーストアルバムを、そして来たるべきセカンドアルバムを、どうぞよろしくお願いいたします。

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