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ebookjapanからの移行先のお話

いやー、沈みましたね。船。

2019年2月28日、ついに本格的に旧ebookjapan.jpから新サイトebookjapan.yahoo.co.jpへの本格移行が始まりました。

引越し手続きをするとebookjapan.jpの方は一応退会扱いになるからね、ということもあってひとまず終焉ということでよろしいのではないでしょうか。
(旧で買った本はまだebiReaderで読めます。)

2018年の10月に新サイトが発生、まぁお世辞にも素晴らしいサイトとはいえないというか、旧来のサイトに備わっていた様々な機能も全く実装されていないような有様でそれはもう様々な不満・要望が送られたわけですけど、βが終わるまでには意見を取り入れてちゃんしとしたものにします!

みたいなことを言っていたのが、蓋を開けてみればまぁ・・・という感じ。

2018年10月時点で当メディアがインタビューした際に「既存ユーザーに『新サイトのほうがいいね』と支持してもらえるまで既存サイトは潰せない」と社長は語っていた
なお、現代表取締役社長の小出斉氏は4月1日付で社長を退任

爆笑。

■で、移行先

Yahoo!に食われてしまったebookjapanはまぁもう使えないなということで、移行先を探さなければなりません。

理由はえぇと、Yahoo!に親を殺されたからです。

要件としては大体こうで。

ほしい本リストだのオート便だのの有無とかそれぞれのストアの持っている機能だとか比較し始めるとキリがないっていうか書いてて飽きるので、このストアを選ぶとしたらコレが理由、選ばないとしたらコレが理由みたいなのをテキトーにメモっていくスタイルで。

電子書籍ストア、無限にあって全く把握できないので素晴らしいストアがあったら教えてください。

■Kindle

今新書とか技術書とか雑多なのはここで買ってます。

なにがいい?
・自前のセールも多いし他ストアの後追いセールもあるので安さなら最強では
・商品ページにデータサイズ表記がある
・KindlePaperWhite使いたいキモチ
・多分ストアそのものが潰れる恐れはない

なにがツラい?
・ECサイトとしてのUIもビューアのUIも人類が使うことを想定されていない
・立ち読みするだけでいちいちライブラリに入るし専用ビューアが必要
ガイドラインを理由にいきなり配信停止したりする

■BOOK☆WALKER

今ラノベとかのリフロー系はここをメインで買ってます。

なにがいい?
3/4までポイント50%キャンペーンやってるので、乗り換え先としては最有力
・自社のラノベは他社より一ヶ月早く配信したりする、いや他社には遅らせて配信する、が正しいけど使う分には有利
・立ち読みがブラウザビューア
・ポイント使用して購入しても全額分ポイントがつく
・マイページのライブラリではラノベ/コミック/実用書などカテゴリでフィルタリングできる

なにがツラい?
・コミックの商品ページにデータサイズ表記がない
・ライブラリが縦積みか任意で本棚(冊数有限)に入れるかなので、数が増えるほど見づらくなっていく

■honto

なにがいい?
・商品ページにデータサイズ表記がある(見つけづらかったが)
・やたらと無料だポイントだのと騒がないし、ちゃんと本を買いに来た人の方を向いてるなと感じる落ち着いたストア

なにがツラい?
・立ち読みするだけでいちいちライブラリに入るし専用ビューアが必要

■DMM

なにがいい?
・立ち読みがブラウザビューア

なにがツラい?
・電子書籍ページトップは無料攻勢、新刊ページを開いたらデフォルトが人気順になっているのでnot for meという感じ

■Doly

なにがいい?
・全商品20%つく。しかもヨドバシで使える共通のポイント

なにがツラい?
・サービス開始当初、まともに本を開くことができないほど劣悪なアプリだった。どの程度改善したかどうかは知らないが、恐ろしく印象が悪い

■コミックシーモア

いっちょんわからん。

■Renta!

いっちょんわからん。
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