2018年ゲームまとめ

今年プレイしたゲームをまとめるのが流行っているようなので是非パクっていきたい。(使い回し

なんか連続してリンク貼ったところが同じ内容重複表示になってしまう不具合あるみたいですが、気にしないでください。

1月

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■UNDERTALE

フォロワーさんから投げつけられたやつ。
もう世界中でプレイされていて大人気なのは知っていたんですが、なにか不穏なものを感じて敬遠してました。
伊集院さんも言ってましたが「ちょっと欲しいけど自分で買う(今買う)ほどではないな」って物がギフトとしては最強ですよね。

実際に頂いたのと触り始めたのは2017年末からだったんですが、一旦離れて本格的にプレイを再開したのが1月半ばあたりで特に記事でも触れてなかったので。

世界中で大人気であるが故に、また性質上できれば前情報は入れずにプレイしたほうが良かろうとも思うので今更細かいところは触れませんが、ルートが複数あるのみならずプレイヤーの行動の結果がダイレクトに反映されるという点、常に誰かに見られているという感覚。
シナリオも音楽も演出も何もかもプレイヤーの脳を揺さぶるために全力を注いでいるような(あるいは全部作者の趣味)、そんな印象を受ける。
まんまと脳が揺さぶられる。タマシイがジリジリする。

戦闘はレベルを上げればどうにかなるという性質のものでもなく、またルート次第でそうできない事情もあり、目新しいシステムなだけでなくかなり難易度が高い。
純粋にプレイヤースキルを多分に要求されるということもあり、なんというかまぁボクは同じボスに1週間殺され続けました。(白目

余談ですがつい先日VTuberの猫宮ひなたさんが6時間以上に渡るプレイ動画を公開しており、移植版だからなのかプレイスタイルの僅かな違いによるものか、一度クリアしていたはずのルートでもキャラクターの反応や演出が変わっていて面白かった。
普通のプレイでは全部の小ネタは拾いきれないという話は真でござるな。


■OneShot

フォロワーさんから投げつけられたやつ。
こちらもUNDERTALE同様、演出を工夫して驚きを与えてくれるゲーム。
こういうの本当に大好き。
Tumblrの方に記事があるのでよければ。

あと我田引水。

OneShot感想 - ぱっつんと競スク
https://minaitoalt.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

■VRゲームあれこれ

2018/01はPCを新調するとともにWinMRのHMDを購入したこともあり、VRであれこれ手を出していた時期でした。
プレイしたタイトルも細々としたものが多く、これもまとめた記事があるのでそちらをご参照頂きたく。

先日ブログの記事を見返していたら「おい2017年プレイしたゲームまとめ以降全然更新してねぇぞ」と思ってたんですが、そう言えば今年のアタマにTumblrからnoteに帰ってきててちゃんと記事書いてたんですよね。
さっすが紫ちゃん!ლ(´ڡ`ლ)

■MYSTIC GUARDIANS

スマホゲー。

聖剣伝説にスキルツリーや素材合成、武器強化という最近のそれっぽいゲームシステムを盛り込んでみましたよみたいなゲームらしく、セールで売っていたのでちょっとやってみようかなと。

スマホでアクションゲームなんて出来るんでござるかぁ?
と思ってはいたんですが、仮想スティックの扱いがずいぶん進化していて、固定位置ではなく「だいたいその辺にスティックがある」と思って触ったところをニュートラルと認識してくれるので、ずいぶんやりやすくなったなと。

クラウドプレイの空の軌跡などは仮想スティックが完全固定位置だったので都度都度位置を確認しないといけなくて、どうにも煩わしさでゲームに集中できなかったんですよね。
ただMYSTIC GUARDIANSの方も右手指の方は攻撃ボタンやスキル、アイテムショートカットと密集してる上にこちらは固定配置なので、ノールックで操作すると誤爆するということも多く、やはりアクションゲームは物理コントローラでやるべきだなぁという印象。

ゲーム自体はキャラクターが2人いて(追加でもうひとりいるらしい)スキルにも幅があるしアクションとしてはそこそこ面白かったんですが、やはりソシャゲの文脈としてたくさんの素材を集めるとか装備を強化していく中で課金という要素が絡んでくるため、一定以上進めるともっと課金しないと楽できないよ、ボスに勝つのは厳しいよということが出てくるんですよね。
純粋にアクションゲームとして楽しむにはそのへんが足かせになってしまい、じゃあ聖剣やるわみたいな。

2月

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■LOAD MOBILE

こちらもスマホゲー。ソシャゲと言っていいかな。
もうなんで手を出したかイマイチ覚えてないんですが、いわゆるストラテジーゲームですね。
普段やらないジャンルの上に世界共通マルチプレイなので困惑することしきり。

基本的にはギルド的なものに所属して他のプレイヤーとコロニーを作ったり優秀な指揮官を手に入れたり育成したり戦争したりで勢力を拡大していくゲームなんですが、プレイ開始時から初心者でもハイレベルのプレイヤーと同じフィールドに突然投げ出される為、素材を拾いに行こうとするだけで上位プレイヤーから「そこは俺が目をつけていたのだ!」と蹴り出されたり、時にはなにが気に入らなかったのか、ギルドに対して外国語でまくしたてられ、火を放たれては復旧も間に合わないうちにまた殴りかかられたりという事が多く、心が折れてしまいました。


■Eleven Table Tennis

VRの卓球ゲーム。これもフレンドにもらった。
正確には無料で数日プレイできたのが終わったあとにフレンドから送られてきた。(笑

現実を模しているタイプのVRゲームとしては完成度が恐ろしく高く、他にもいくつかあった卓球ゲームと比べても一番それらしいと感じたんですが(元卓球部)、プレイしている部屋が狭いため端の方に打たれるとかなりツラいことと、WinMRがインサイドアウト方式で「かがんだ」というような動作を拾うのが苦手なためか、完全には動きを反映してくれないところが難。
あとカットできないのは仕様なのかMRのせいなのか。

■QuiVr

弓矢VR。
数日体験プレイできたので。
いろいろなVRを試している中で、一番直感的に動かせて楽しいなというのは剣でも中でもなく弓かなという印象。

ただ背中の矢筒から矢を引っ張り出してつがえて狙いをつけて・・・というのはなかなかに体力を使う為、タワーディフェンスと組み合わせると死ぬほど疲れる。
1ステージプレイするだけで息も絶え絶えという有様で体験版だけで満足してしまった次第。

■TO THE TOP

VRアスレチックゲーム。
両手が吸盤のようになっていて、青紫のオブジェクトであれば引っ付けるという特性を生かして縦横無尽に飛び回ってはコースレコードを競うというもの。ある程度の部屋の広さと、普通に運動神経が必要。なので死んだ。(白目

ジャンピングフラッシュがスキなんですが、タマヒュン度においてはアレを彷彿とさせるものがありますね。

■ぎゃる☆がんVR

軟弱者向けFPS。(ぉ

固定視点で移動はできず、向かい来る敵をその場で打ち続けては自動でシーンが切り替わるタイプの、いわゆるゲーセンにあるハウス・オブ・ザ・デッド系のゲームですね。
寄って来るのはボクのチンコにむらがる女子達だってことを除けば。

もともとはVRじゃなかったと思うんですが、マンホールやらベンチの下やらロッカーの中やらに実際に潜り込んで女子を視姦しつつ弾をピュピュっと発射して(TEATIME脳)やっつけようという、VRを活かした頭の悪い発想に開発者の親の顔が見たいというかチクってやりたいという思いもありますが、一方、そもそもの女の子のモデルが数世代前ののっぺりとしたもので決してクオリティが高いとも言えず、またキャラ数だけはやたら多いもののほぼ使いまわしに近い有様という事もあって、ギャルゲー・キャラゲーとしての部分がイマイチかなぁという印象。

■ArizonaSunshine

こちらはマジモンのゾンビサバイバルVRデスね。

どこぞの洞窟の中から開始し、ゾンビで埋め尽くされたアリゾナから脱出を図るというもの。

グラフィックの美麗さは群を抜いていて、外は太陽に照らされやたら彩度の高い風景、洞窟に入ればライトを頼りに進まなければいけない不気味さを味わうことができ、VRの体験としてはかなり満足度が高い。

ただ銃の扱いがなかなか難しく、向かってくるゾンビはきっちりアタマを撃ち抜かなければいけないものの、照準を合わせようと銃に焦点をあわせるとゾンビがブレて見え、ゾンビに焦点をあわせると銃がブレて見えるという有様で、狙った場所に当てるというのが非常に難しく感じました。

他のカジュアルなガンシューティングであればレーザーサイトのように狙っている場所がわかりやすいモノもありますが、このへんのリアル寄りの実装はなかなかじれったくもあります。
これがWinMRのせいなのか、純粋に自分の目の問題なのかわからないんですが、あまりに不安で眼科に診てもらいました。(ぉ

あと日本語吹き替えが衝撃的。

誰が食ったんだよこれ。(笑

■Fallout4VR

言わずとしれた例の奴VR。

もともとのゲームの完成度が高く、そのなかでVRで自由に動き回れるとあってなかなか満足度は高いものの、その操作はVRに最適化されているとは言いづらいかなという印象。最適化不足だと・・・?

せっかくVRなら武器を肩や腰、胸などに装備して必要なときに取り出して構えるようにして欲しいという意見もあり、たしかにその方がプレイ体験としても直感的でいいなと思います。
Pip-boyを腕時計を見るようにしてて拡大表示というシステム、これは直感的で評価できるものの、コントローラのタッチパッドの上下左右タッチが十字キー扱いになるため、突起物も無ければ視界も覆われていて目視もできないタッチパッドでメニュー項目を選択するというのが非常に難易度が高く、上に下に隣の項目に飛びまくって意図したものを選択することができずにイライラしてしまいます。

あとは現状VR対応化ゲーム全般に言えることなんですが、VRだと近接攻撃の動作がトラッキング依存なので、高速で腕を動かすとその速度でパンチがキマってしまう使用上、近接武器がめちゃくちゃ強いんですよね。

人呼んでVR百裂拳。(俺だけだが

VRの特性上壁抜けができてしまったり、鍵がかかっているケースに手を突っ込んでクライオレーターを取れてしまったり、VATS中は移動がカウントされない為テレポート連打で敵の後ろに瞬間移動して首をすっ飛ばすなんてこともできたりと結構反則技が使えてしまうのもどうかと思うもののそれもまた面白いですね。

ドラム缶で敵の攻撃弾いたりできるのはVRならではで楽しいよ。 

■ETTERNITY WARRIORS

攻撃方法が多彩なアクション系VRゲーム。
今覗いたらまだ早期アクセス扱いなんですが、メニュー見るとまだなんか実装されてないモードかジョブがあるっぽいんですよね・・・

剣+盾、銃、弓とジョブを選択して迫ってくる敵を迎撃し続けるだけのゲームで、やることはシンプルなんですが戦う手段が多彩で敵の攻撃を弾いたり跳ね返したり防壁を展開したり自分が動いてかわしたりと、防御手段だけでも結構多彩でまたそれらを駆使せずにゴリ押しというわけにはいかない難易度でなかなか歯ごたえがあります。

上のArizonaSunshineで書いたカジュアルなシューティングというのはこれもなんですが、狙っている場所がわかりやすく表示されるので、きっちり狙って銃撃というよりはバシバシ撃ちまくるタイプなので気にせず暴れまくれることが出来るのは面白いですね。
バンバン斬って撃って射って弾いてかわして、そして全身筋肉痛で死ぬ。

■Trump Simulator

トランプ大統領になりきれるVRゲーム。
実質バ美肉。(全く違う
これもフレンドにもらった。

結構広いルームスケールを要求されるため、ボクの部屋では十全に楽しむことができなかった。

■AIRTONE

VR音ゲーの先駆けとも言えるゲームで、BeatSaber登場までは皆口々にこちらの名前を上げていた印象。

AIの女の子がナビゲーター役で、ルームで彼女とねんごろになれる一方、曲のプレイ時にはこちらに尻を向けて飛び回るアクションを披露してくれるという全くプレイに集中できなくなるおじゃま虫要素を含んでいる。

 アカウント間違えました。

曲自体はボクはあまり好きになれず、あとは左手側のトラッキングがうまくいってなかったのか割とズレてしまったことも合ってあまりハマれず。

■ABZU

久しぶりにVRゲームじゃないやつ。
といっても上のVRゲーム群、ログを見ると2/13と2/14あたりで一気に触ってるんですよね。(ぉ

そしてこれ、本来VR対応ではないんですがVRでやりたくて買いました。
というのも、VorpXというツールがあり、これは非VRゲームを弄ってVR表示してしまおうというもので、その対象タイトルにABZUがあったんですね。

元々が美麗なグラフィックで海中を自由に動き回れる素晴らしいゲームという評判も聞いていたので(例えば下記の素晴らしいゲームレビューブログなど)

MYTHT SE - 「ABZÛ」美しい海深くに沈む、深淵なるテーマ、味わい。

VRでプレイしたらさぞ気持ちよかろ

吐瀉。

■CatQuest

主人公が猫のイース。(ぉ

基本的にまぁ本当にイースなんですが、近年実装されたジャストディフェンスなどの難し目のシステムはないやつですね。

グラフィックはかっちりしていてきれいだし、操作もストレスなくキビキビ動き、技はそこそこ多彩だしレベルは上限が数百まであるのでバカスカ上がって気持ちがいいところも好印象。

敵の攻撃前には当たり判定が出るのも親切だし、全体的に快適にアクションゲームをプレイして欲しいという信念が感じられました。

ローカライズはまぁ機械翻訳系でふわふわしてましたけど、そんなに複雑なシナリオでもないので・・・

■SacredFour

なんていうか一言、もう鎖鎌VRなんですが。(ぉ

鎖鎌を振り回して敵をそのまま攻撃してもいいし、敵や飛んできた岩を引っ掛けてそれを武器にぶつけても良い。
基本的にはそれらを駆使して敵を倒していくステージクリア型のアクションというか。

なかなか面白いし鎖鎌とかロマンあって最高なんですが、WinMRの特性なのかボクの問題なのか、グレネードなど含めて投擲系がかなり苦手でまったく思い通りに飛んでいかないんですよね。
この鎖鎌もムーブ的には投擲系になるので、なかなか直撃させられなくてじれったい思いをしました。

3月

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■RPGツクールフェス

『RPGツクール フェス』第2回作品大募集の受賞作品が発表、受賞6作品は無料で配信

あまり細かいことは覚えていないんですが、コンテストの第二回作品、『アビスシーカー』『ドラゴンアギト』などをプレイしていた模様。https://www.famitsu.com/news/201711/21146487.html

■DEAD EFFECT 2 VR

HALO VR的な。

銃、カタナ、弓など多彩な武器とスキルツリーてきなモノを備えたFPS。
ただ戦う分にはなかなか面白いんですが、日本語非対応であることに加えてやや多めの会話文、強化要素などのテキストの多さ、ちょっとしたギミックの説明で悩むことが多く、スムーズに進めないことがちょっとストレスに感じてしまいフェードアウトしてしまった。


■bloodborne

「私も同行しよう」
「ガスコ院!」

PSPlusのフリープレイで無料だったので。

まぁダークソウル2のときもそうだったんですが、普通にアクションゲームがドヘタなので(だからこそニーアオートマタなどの判定がゆるいアクションが気持ちよかった)、敵の攻撃に合わせて結構シビアなタイミングで入力するとかいうのが本当にダメなんですよね・・・

なんとかケモノは倒したものの、このあとめちゃくちゃガスコインに殺された。

■閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH

BESTスパッツゲームオブジイヤー。桃源郷か?

PS4のときにみてスパッツの質感表現すげぇな(リアルと言うよりエロさの方面で)と思ってたんですが、PC版の高画質で遊べると聞いて買っちゃったよね。

DLC揃えると相当な額になってしまうんですが、欲しいのはスパッツ衣装DLCとそに子だけだったのでまぁ。

この人脳がバグってXSEEDGAMESに「濡れ透け衣装DLC2はあるの!?ねぇ!?」(英語
って質問してましたからね。(ぉ

敵を撃っても撃たれてもどアップでスパッツをガンガン視姦できるし、なんなら味方を撃っても濡れ透けスパッツ(実際にはこうはならないが)が拝見出来ると来て本当に満足度のたかいゲームでした。

ガスコンのことなどわすれろ。

まぁぶっかけモードに入ると全員白ビキニっていう残念な仕様なのはちょっとアレでしたが。

■FarCry5

例のやつ5。

今回はカルト教団に支配されたモンタナ州のホープカウンティというクソ田舎。

教祖の親父を筆頭に3人の兄弟が領土を分け合って三国鼎立してるってワケ。(雑

支配されているという印象とは裏腹に、住民たちは割と「あのクソペギーども」と反骨精神は豊かである。

カルト教団が敵とはいっても、実際のところFarCryはというかUBIは毎回宗教じみた要素をふんだんに取り入れてくるし、落ちている豆を拾い集めてはロケーションを開放するみたいな繰り返し作業のオリエンテーリングは健在。つまりは骨子としてはいつものFarCryと同じです。

Primalのように真っ暗で入り組んだ洞窟を探索したり手形や仮面の解放などは激減しているように思いますが、それでもまぁ、根幹は変わっていません。
安定して面白く、一方で途中から作業じみてくる点は変わらず。
パーフェクトではないし毎回なにかしら不満があるもののいつもどおりの面白さを提供してくれるという点では安心できるシリーズですね。

今作の特徴としては、オトモを連れて歩くことが出来るようになった点、それに伴ってスニーク系のスキルが減って、一方で派手な破壊行動寄りのスキルが増えているところでしょうか。

ただとにかくオトモがうるさく、引き続き暗殺することはできるものの、ちょっと黙っててくれよという不満が。

釣りをやっていても襲われるし、スナイププレイでも空はビュンビュン飛行機が飛んでてうるさいし、基本的にこのゲーム常にうるさい。
もし暗殺プレイを魅力に感じている人がいるなら、5は旧作と比べてだいぶ魅力が落ちるかなぁと。ボクは燃やしたり爆破できれば良いんですが。

動物は静かでかわいいし、なんなら2匹連れてあるける。
これはPrimanlから進化した点ですかね。

あとはオトモの存在によって瀕死時に助けてくれるようになったんで、ダウンはしやすくなったもののそのまま死ぬことはあまりなくなった印象。

動物も謎の技術で回復してくれるよ!

唐突にねじ込まれるミッションの酷さは相変わらずで面白い。

あとはアーケードモードっていう本編とは別にステージクリア式のモードが追加されてるんですが、予め用意されたステージの他に自分で素材を組み合わせてステージ作れる上にその素材というのがFarCry旧作だけでなくASSASSIN'S CREEDやらWATCH DOGSやらUBIのゲームからふんだんに用意されていて、作れないものはなかろうというレベルでむしろ独立して売れるツールの域に入っていて何も作れないのであった。(ぉ

4月

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■Craft Keep VR

マリーのアトリエVR的な。(全然違う

回復ポーションやら武器の作成やらをして販売、運営をしていくVRシミュレーションゲームなんですが、まぁご多分に漏れず英語の壁と、ルームスケールがやや広めに要求されるため、金属を炉にくべるだけであちこちぶつかったりしてやや厳しかった。

今記事を書くにあたってちょっと検索してみたんですが、

「作ったばかりの武器を客に向かって使うことができ」
「簡単に言えば街の人に対して自由に攻撃が可能というシステムになっています」

なにそれ・・・

■AtlantsVR

■The Brookhaven Experiment

ホラー系のVRガンシューティング。

ステージクリア式でスコアによって武器やアイテムを取得していくタイプ。
狙ったところに当てやすく、ガンシューティングとしてのプレイは結構快適でした。

■うたわれるもの~散りゆく者への子守唄~

いええええええええええええええええええええい!!
俺が!俺たちがうたわれるものだ!!!

PCで出た、というかPS2で出た家庭用移植の更にリメイクですね。

1から10年以上を経て出たPS4の2(偽りの仮面)、3(二人の白皇)の大団円、そしてまた1(散りゆく者への子守唄)をリメイクしてPS4で揃えさせてくれるという、アクアプラスありがとうありがとう!!

シナリオはもともとが本当に素晴らしいことに加え思い出補正か加齢か、とにかく嬉しくて仕方がなかった。ボロボロ泣いてしまった。

ゲームシステムとしては2、3に引き続きPC版から大幅に演出が強化されており、ただもともとのシナリオが一本道であるために移動先の選択に自由があるわけでもなく、また戦闘システムも2、3と比較して防御系のスキルがオミットされていること、気力マックスでの割り込み行動二回行動などがなくなっている為、一瞬で戦況がひっくり返されたりといった緊張感がなくなってしまって物足りない印象。

2、3と共通で出てきた追加キャラのタマ姉もささりゃんもスキルが削られてしまているし、いろいろ出来ることが減っていて残念。

音楽は2、3で追加された楽曲も組み合わせて更に演出を強化・最適化していますよモードも選択出来るんですが、もともとこのシーンではこの曲だよな!というシーンも差し替えられてしまう為、好みとは違うなというシーンもちらほら出てきてしまう。

俺はヌワンギ絶対殺すマン《ヌワンギスレイヤー》だ。

5月

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■BeatSaber

いまやVR音ゲーの大本命、早期リリースの頃からとんでもない高評価でVRゲーム業界の話題をかっさらったタイトルということで有名デスね。
VR音ゲーといえばAirtone、がここに来て入れ替わった印象があり、VTuber業界の隆盛とともにプレイ動画も多数公開された為、相乗効果で爆発的に人気を博したような気がします。

自分はと言えば当初その評価の高さに惹かれて手を出しては見たものの、ダブステップという縁のないジャンルにとっつきにくさを感じイマイチかなぁと感じていました。

しかし後日サウンドトラックが公開されてしばらく聴いていたらだんだん良く思えてきたこと、加えてプレイ環境を変えてみたらより没入度が上がって"ノって"プレイできるようになったこともあってだんだん楽しくなってきた。


数曲プレイするだけで体力が枯渇すること、最初からある曲が10曲しかない点(今は増えたのかな?)、MODでユーザーが作った曲を追加出来るが多くはエキスパート譜面ということもあって俺には長く続けるのはちょっと難しかった。

■VRChat

ゲーム・・・?ゲームかな。

予め用意されたアバター、または一時レンタル式の借り物のアバターや自分で制作したアバターを着て世界中の誰かとコミュニケーションをとるチャットツール。

なんですが、日本においては自分で作ったアバター、アクション、機構などを披露したり、Unityなどで新たな機能を実装する開発ツール的な一面が前面に出ており、世界中の人とおしゃべりするという点ではあまり流行っていないような印象。

実際オープンなルームではほとんど日本人を見かけることがなく、クローズドに引きこもっていたりするらしい。

自分は逆に日本人ばかりのところに行くのもそれはそれで気が引けるなぁと思っていたので、なんとなくアバター作ってみようかなとMagicaboxel、Blender、Unityをちょこちょこと触ってみた次第。

実際にはボーンの設定がうまく行かず、Tポーズのまま手を腕を動かすこともままならなずに挫折したのですが、しばらく後にJapanShrine(様々な国籍の人がいるが、日本人も時折出現するワールドの一つ)に繰り出してみたところマルチリガルな韓国の方が話しかけてくれて(この出来事自体は9月)、アメリカの若者も巻き込んでそのまま何時間か話し込みました。
NIKUBENKIって名前なのに・・・(最悪

この件でいくつかの3Dツールと英語(他人とのコミュニケーション)に触れて、すこーし自分の世界が広がったかなという実感。

■P5D/P3D

各2,3日で取れてしまうという。(笑

P4Dも音ゲーとしては結構難易度低いし気負わずにプレイできるところが好きでした。
実績を埋めるだけならオプションを組み合わせて取れてしまうし、何より元から好きな曲でしかも好きなゲームのキャラが踊ってくれるシステムがファン向けのゲームとしても最高なんですよね。

P4Dのときはオリジナルのシナリオがきっちり用意されていて、それがまぁ賛否両論ではあったみたいなんですが、今回はなんというかP5とP3両方を取り込む必要があったのと、まぁそこは本筋じゃないから良いかと思ったのか(ぉ、いつものようにエリザベスが無茶苦茶言い出しましたよ!というあれデスね。(白目

今回はメインストーリーが廃された代わりに各キャラのお部屋訪問というシステムが設けられており、設定されたコンボ数などの条件をクリアすることで衣装などの要素が解放されていく、というものなのですが、これがどうにも面白くはない上に条件も微妙に煩わしく、あまりよろしくないなぁという印象。

トリプルパックはVitaで出たP4Dのリマスター版も付いていて、つまりリマスターチエチャンが見られるということだ!!

1回Vitaの方で実績コンプしてるんですが、普通にこれもコンプしてしまいました。
何度やっても楽しい。

アンどのー!!!!

6月

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■MUSICA体験版

OVERDRIVEエロゲ最終タイトル。
7月にクラウドファンディングのプロジェクトが立ち上がるのですが、31分でサクセスするという化物でした。
来年6月発売予定。

■MUSE DASH

横スクロールアクション風のスマホ用音楽ゲームですね。まぁ買った理由はこのスクショがほぼ全部みたいな所あるんですが、TwitterのTLでなんか可愛げなイラストが流れてきてたのを見て。

音ゲーやる度に同じ反応で恐縮なんですが、やっぱり今まで生きてきていろんなジャンルの音楽を聴いてこなかったこともあって、繰り返し繰り返し聴かないとしばらくはう~んって感じになってしまうっぽいですね。

これも楽しいなと思える前にう~んが勝ってしまった。

■Layers of Fear

ホラーゲーム。ホラー・・・?
Steamで無料配布してたのでちょっと触ってみました。

ホラーとは言っても何かが襲ってくるようなものではなく、主人公の内面的な狂気と妄想、倒れるオブジェクト、変異する絵画、転移する扉等々、どこからどこまでが現実かわからない恐怖を主軸としたモノですね。
ボクは暴力でどうにかするゲームが良いです。(ぉ

■Serious Sam VR: The First Encounter、Second Encounter

もともとPC用FPSだったSerious Sam VRの1、2、3にVRエンジンのSerious SamFusionを通すことによって共通システムでVR化したという、なんかすげぇな!というVRバンドルを買いました。まだ2の途中まで。

豊富な武器、弾薬、無数に湧き出る敵で有名な作品らしいのですが、元のタイトルは未プレイ。

序盤はセミオートの銃を使う機会が多いので指が持っていかれマスね・・・

このゲーム、すげぇ雑なイメージとは裏腹にVRエンジンがめちゃ優秀で、かゆいところまで手が届くんですよね。
移動方式をテレポートはスムーズ移動の切り替えはもちろん、回転の入力も角度指定やアナログ式など事細かにカスタマイズできるのに加え、多くのVRゲームではスムーズ移動(普通のFPSのような移動方法)では酔いやすいのでテレポート移動が推奨される中、「移動中は周辺視野を暗くする」というオプションを持っていて、そんな方法で酔いが軽減できるの!?
と驚いたものです。

FirstEncounterの方は序盤建物の門くぐったときに角に誰もいないよなと確認したにも関わらず唐突に後ろから湧いたりして、えーそういうことすんのー・・・とげんなりしたものの、後半に行くにつれてそういうのが少なくなってきたのと、一撃で葬れる武器が手に入る事もあってだんだん楽しくなってきましたね。
2ではそういうのも減ってきた印象。ただし敵の火力と耐久力がインフレを起こしてきた感は否めない。

KAMIKAZEは出てくる度に笑ってしまう。

あとKleer Skeletonは大量に湧くと対処に困りますね・・・

■VRカノジョ

もともとエロゲーなんですが、Steamでは全年齢版。
公式サイトから謎のデータを拾ってきてゴニョゴニョすることで変異する奴です。(ぉ

Steam登録前はWinMRが非対応で、体験版をプレイしたところ彼女が巨人になってしまうというか自分が縮んでしまうという・・・この女乱童か?!
という有様だったのですが、ちゃんとプレイできるようになってました。

本編の方は数分で終わってしまうので、TwitterでのVRカノジョ芸人の人みたいなことをしなければサラッと終わってしまうのと、どうもウチの環境でエッチシーンの次の段階がうまく開放されないなと言うこともあって放置されています。

なにげに2018VRゲーム売上げランキングの上位である。

7月

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■Blood and Bacon

フレンドに投げつけられた。
豚を殺すだけのゲームなんですが、え、難しくね・・・?

■Firebird La Peri

■SNOW FORTRESS

氷のブロックを積み上げて壁を作って防御し合う雪合戦。
前述したように投擲系の難易度が高いためブロックの隙間を通して相手に当てるのは相当に厳しく、タイトル画面のキツネに雪玉を投げていじめるゲームと化しました。

■NINJA SMASHER!

メトロイドヴァニア、でいいのかな。フレンドから頂きました。
そこそこ広いマップを探索しながら忍術などのスキルを増やして行ける場所を拡大していくタイプのアクションゲーム。

3DSやスマホでも出てたらしいんですが、見た目はファミコン風でありながらアクションは比較的現代風で、空中攻撃をヒットさせると小さくバウンドするのを利用して隣接する敵を倒し続けたり、攻撃が移動に転用できたりとやたらスピーディーに動き回れるのが気持ちいい。

道中、新しいスキルがないと先に進めない場所が多く、どこに何があったかをちゃんと覚えておかなかったせいでめちゃくちゃ迷いました。

■Project LUX

最後の方でちょっと分岐するけど基本的には一本道のVRアニメーションですね。こちらもフレンドから頂きました。

公式のあらすじ

人類の大半が電脳化した世界で、ある殺人事件の裁判が行われていました。
被害者は、人里離れた場所にある家住んでいたヒロインのルクス。この世界で電脳化してなかった数少ない少女でした。
加害者は、ルクスの感情を元に、人々の感情を電脳用データにするための協力を依頼していたエージェント(生身の人間ではなく義体)です。
ゲームのプレイヤーは裁判の陪審員として、事件の真相を暴くために加害者であるエージェントの過去を追体験をするというのが主なストーリー。「何故、彼はルクスを殺さなくてはならなかったのか?」

というあらすじだったようなのですが、事前に情報を入れていなかった為にこれが殺人事件に至った経緯を追体験しているという設定は知らなかったわけですね。

普通に女の子とねんごろになってると思ったら、だんだん不穏な空気になってきたなと。

VR体験としてすごい没入感だ、と評判のようですが、シナリオは章立てで、女の子の家を訪ねて玄関前に立っているシーン、招かれてからソファに腰掛けるシーン、つまり立ったり座ったりが割と頻繁にあるのですが、章が変わるタイミングでポジションがリセットされるため、自分自身は座っているのに次のシーンでは玄関の前に立っていることにされたりするわけです。
このせいで視界がやたらとズレてしまい都度都度位置合わせをしなければいけないのがちょっと煩わしく、没入感を損なう要因に感じました。

後から知ったのですが、この作品を作ったのは狼と香辛料の支倉凍砂さんなんですね。
VRで狼と香辛料をつくるというクラウドファンディングの記事で知りました。

狼と香辛料VRも出たらやってみたいかな。

■PAVLOV VR

サバゲーVR。
単なるサバゲーを模したゲームかと思いきや、今までいくつかVRゲームやってきて感じたこのタイトルの特色は、銃の扱い。

テキスト書こうと思ったらTwitterで全部書いてた。(笑
照準に関してもそうですが、弾を込める段階からやらされたり、体の任意の位置に武器を装備するところから始めたり、実際にサバゲーをやっている方がどう感じるかはともかく、それっぽさがスゴい。


■THE FOREST(VR)

フレンドから頂きました。

飛行機が墜落して未開の島に放り出されて・・・ってサバイバルゲームデスね。飛行機、なぜ落ちてしまうのん?

もともとはVR非対応だったのタイトルがVRでもプレイできるようになっていたのでせっかくなのでVRモードで。

もう初手から嫌なんですよね・・・
ただ生きるだけでも大変なのに、猟奇的な原住民を配備しておくんじゃねぇよっていう。

VRでの操作がおぼつかなくて、食料を食べるのに長押しが必要だと気づくまでに数日さまよってましたよね。

UIは結構まともで、このへんは少しずつ知識の共有がなされて快適にプレイできるようになってきてる印象ですね。

VRでのプレイは原住民が嫌すぎるけど悪いことばかりでもないっていうかもうVRタイトルではおなじみですが、VR百裂拳が使えるため森を消す勢いで伐採できるようになってたり、どすすぺしゃるじみた強さを誇るので普通にBadass原住民を葬ったり出来る点は◯。

■OCTOPATH TRAVELER

スクエニのいい感じのグラフィックのやつです。
これをやりたいがためにSwitchを買い、そして本当に他のSwitchのゲームを未だに持っていない。(ぉ

書いてる間にボリュームが爆裂してしまったので、別記事にしました。

OCTOPATH TRAVELERのお話

8月

■SWORD OF GARGASNTUA体験版

今最も注目してるVRゲーム。今冬って話だけど、いつだろ。

多くの場合と言うか多分既存のVRゲーム全て、重さが感じられないんですよね。
Fallout4であれTheForestであれTITAN SLAYERであれ、剣を振っている重さを感じられないことは現状仕方ないとしても(重さを体感できるコントローラが開発されてはいる)、オブジェクトを斬りつけたときの反応があまりにスカスカで、抵抗がハリセンにも及ばない。

SWORD OF GARGANTUAは鎧を着込んだ敵を斬りつけた時、実際のコントローラーはそのまま振り抜いてしまうが、VR空間では金属音とともに弾かれるし重厚な音とエフェクトでプレゼンスを引き上げてくれる。
VRとしての体感が一歩進んだ感じ。

■mini ninjas

NINJA SMASHER!と一緒にフレンドに頂いていたんですが、なんとなく時間が空いたので。
未クリア、というかまだ2人目のボスで全然序盤っぽいんだけど長いなこれ・・・

よくある嘘くさいアメリカニンジャ、というよりなんか普通にデザインの問題でかわいくないのでは?という印象が。(ぉ

完全英語なので細かい会話とかはよくわからないんですが、まぁ暴力を振るうにあたっては大した問題ではなく。

キャラクターが複数いていつでも切り替えが出来るのですが、ゲーム進行に必要だったり強力な術を使えるのがどうやら主人公だけのようで、巨人を相手取るときにデブを使う、ぐらいの場面を除いてはあんまりいる意味ないかな・・・という。

敵はそこそこ固く、雑なプレイでバシバシなぎ倒していく感じでもないため見た目の印象とは裏腹に爽快感はあまりないように思いました。

■幽遊白書 100%本気バトル

通称マジバト。幽白2つ目のソシャゲデスね。

アニメのシナリオをストーリーモードで1からアドベンチャーパートで再現してくれたのは評価出来るんですが、サービス開始当初は暗黒武術会までで終わっていることと、覚醒・限界突破等々既存タイトルで考えうる限り課金に使えるものは全て実装されている廃課金仕様であったため、同時にエンドコンテンツであるPvPが実装されていたため、早々にストーリーモードを終わらせた人たちはPvPで殴り合って育成素材を獲得、更にPvPで勝ち上がる為の育成素材を獲得するために周回とPvPを繰り返し・・・

と、開始数日でみんあやることがなくなってしまったわけです。

加えて、そのPvPでは決まった必殺技しか出さない、敵の必殺技のクール時間がなく一方的に殴られ続けるなどのクリティカルなバグを残したまま1ヶ月近くに渡って放置されており、70万支払った上位プレイヤーも少々お冠だった模様。今もまだやってるんでしょうかね。


ファン向けのゲームとしてはやたら細かいところまで拾ってくれて嬉しいんですが、ちょっとゲームシステムと運営の対応についていけないなぁ。

■うたわれるもの斬

俺が!俺たちがうたわれるものだぁあああ!!

現状の無双シリーズがどういうシステムを搭載してるのかはよくわかりませんが、まぁ無双です。

キャラクター4人で部隊を組んで、操作キャラクターは随時切替可能、他の3人はCPU操作になる方式デスね。

・グラフィック

グラフィックは可もなく不可もなくといった感じで、角度次第で少し原作と印象が違うなというキャラクターがいる他は概ね合格と言っていいと思います。

VRChat脳。

・シナリオ

シナリオは2(偽りの仮面)をダイジェストでお届けしますみたいなもので、基本的には戦闘ステージに入る前の文脈を説明するにとどめてある印象。

P5D、P3Dのようにエリザベスがまた無茶を言い出しました!!的な外伝で新しく書いてくれてもよかったんですが・・・

・ガチャ

コンシューマタイトルなのに何を思ったかガチャが実装されており、能力強化系の巻物が手に入るという仕様。
しかし覚醒要素まで実装されており、同じ巻物を引くと巻物レベルが上がるという。(白目

加えてその確率が恐ろしく低く、10連でも8割ハズレ、1割巻物、1割が返金・・・返金!?という謎のシステムがあり、引いた分のカネが返ってきたり、場合によっては10倍返ってきたりして、運が向けば延々と回し続けることもできます。
できてどうする。

後日この辺のガチャ関連は確率が修正され、巻物がボロボロ出るようになりました。

・戦闘

戦闘パートにおいては事前に公開されていた情報で「弓のやつどうするんだ・・・?」とは思っていたんですが、部隊編成のおかげで他のキャラクターを囮にして叩き込むことができました。

が、ノスリは溜めて射る近接でコンボを叩き込んだほうが強いというキャラになっていたため、そもそもその心配がないという。

キャラクターそれぞれに特色があってモーション使い回しとかないのは良かったですね。

ただ一つ問題があって、強靭システムといういわゆるガードブレイクですが、ネームドはみな強靭持ちでブレイクしない限りはほとんどダメージが通らず、4人でひたすらボコボコにするか、強靭の削り性能が高い技を持っているキャラクター、または一部のキャラクターが持つガード無視の固定ダメージ技を使っていくことになります。

強大なボスになるほど強靭性能が高く一撃のダメージが大きい為、正攻法で殴り続けるには果てしない手間がかかり、自ずと強靭削りやガード無視、回復持ちのキャラクターが重宝されるようになります。

その為誰でも好きなキャラクターが使える、という自由度が下がり、性能で部隊を編成せざるを得なくなるという、キャラゲーとしてはちょっと間違っているのではと感じを受けます。

・マルチプレイ

基本的にマルチプレイは暴言が飛び交うスペースという印象が強くて割と敬遠するタイプなんですが、発売後最初の土日前に攻略が済んで結構早めに強化もできたなと言う実感があったため、参戦。

恐れていたような暴言が飛び交うこともなくというかそもそも基本的に文章は書けないんですが、代わりにキャラクターのスタンプが用意されており、ありがとう、よろしく、ごめんなど数十種類豊富に揃っていたのが良かったと思います。

これはみんな使いたい。
なぜならみんなうたわれるものが好きで買ったんだから。

ルームに入ってはよろしくの言葉が飛び交い、回復してもらったらありがとう、乙ってしまったらごめんなさい、退出するときはまたね。

戦闘中もDUALSHOCK4のタッチパッドから秒でスタンプが出せるのでポンポン飛び交う。

平和にすぎる。楽しすぎる。

部屋に入ったときに同じキャラがかぶっていたり回復がいないなと感じたら皆適切なキャラに変更して役割分担をしようと務めるし、皆楽しもうという意思を感じました。

なぜならみんなうたわれるものが好きで買ったんだから。

しばらくして皆習熟してくるにつれてマルチも高難易度のステージが増え、そうなってくると前述のように強力な能力持ちのキャラクターを要求されるようになってくるのと、HP50%以下だと発動する攻撃力倍化スキルなど、うかつに他の人を回復して良いものかなどいろいろしがらみがでてきてしまったのはちょっと残念でしたね。

あとは根本の問題として、マルチプレイそのものが安定せず、特定のプレイヤー(の組み合わせ?)で4人揃うとそもそもゲーム開始すらできずに解散になったり、ステージ開始した瞬間に誰か落ちたりということが頻発しており、安定してプレイすることができないというのはまずかったと思います。

こういう心理になってしまうわけです。

・エラー

全体的に不安定。

10月

■Shadow Warrior 2

GOGで無料キャンペーン中だったので。
1の方も以前どこかでもらって触ってはいたんですが、微妙なとっつきづらさを感じてすぐにやめてしまっんでですよね。

どこが違うのか明確に説明できないんですが、2の方は結構プレイしていて気持ちがいい。

相変わらずの胡散臭いニンジャムーブとYAKUZAとの紛争、英語なので細部がよくわからないのも一緒なんですが、ケレン味分が強化された?

前作にあったかどうかすら覚えてないんですが、ビュンビュン走り回れるのはニンジャムーブとしても楽しいし、移動が快適っていうのは純粋に楽しい。

あとはハクスラ要素、スキルツリー、ファイア・ショック・クリオ・コロッシブみたいなボダラン寄りの要素があり、もともとのバカゲーと相まって自分の好みに近くなったというか。

前作と比べて序盤からカタナだけでどうにかなるので極論銃がなくてもいいかなという。衝撃波で遠距離攻撃できるし。

ただまぁ、1個1個のクエストがあちこち走り回れ系多いので、なかなかかったるいですね・・・

■ThroneBreaker~奪われし玉座~

Witcher3に出てきたミニゲーム、グウェント、それを単体で一つのタイトルにしたグウェント-ウィッチャーカードゲーム-。
そのベータが取れて正式配信されるのと同時に、こちらもまたグウェントのシステムを取り入れたWitcher外伝として配信されました。

時系列としてはWitcher1よりも前、北方諸国とニルフガード帝国が戦争をやっている真っ最中の話で、原作小説で言えばちょうど3巻にあたります。

主人公はライリアの女王メーヴで、まぁタイトルの通り玉座から蹴り落とされるところから始まり、各地を巡って仲間を増やしていく、というお話。

ゲームの方ではメーヴ女王は初出で、原作組へのサービスともいえるイベントも用意されていて嬉しい。

アドベンチャーパートではキャラクターも単に棒立ちではなく、呼吸に合わせて肩が動いたりと丁寧に作られています。

ローカライズについてもWitcher本編同様にCDPROJEKTRED様が担当しており、そのクオリティは折り紙付き。

女王は捲土重来を図り、そのためには軍を増強しなければなりません。
女王自らそこらの木材をかき集めたり金策に走るのです。なんでやねん。

シナリオを進めていく上で、おびただしい数の選択を迫られます。
それこそがWitcherの醍醐味でもあると言えますが。

命乞いをする敵を見逃したところ、恩を感じた彼が後々助けてくれることもあれば、脱走兵を軽い懲罰で許してやったところ裏切りに逢うこともあります。

また、道中で出会う重要人物は選択次第で仲間になり、デッキに組み込める強力なカードになるので、彼らを仲間にできるか袂を分かつのかもプレイヤーの選択次第というところも面白いですね。

ボクは「うんうんそれも信念だね!」
と相手に理解を示したところあっという間に強力な戦士にバイバイされてしまったんですが・・・

本家のグウェントにはしばらく触っていなかったんですが、いつの間にかカードの配置列が3列から2列になり、またラウンド持ち越しなどの振る舞いも変わっていたりして少々戸惑いました。
そのかわりなのか、やたらとユニットの数字と攻撃性が上がっていたような。

リーダースキルも使い切りではなくクールダウン性だったり常時発動だったりとバリエーションが増えた印象で、確かに遊びやすくなったのかなと。

今回はベースとなるライリア軍のデッキがあり、そこに仲間になった勢力やゴールドカードとしての仲間のキャラなどを加えて味付けする感じですね。
本家のようにモンスターデッキとかはできません。

マップ上を歩いていると、純粋なカードバトルの他にパズルもあり、これがまた難しい・・・

どのような手段を用いてでも相手を倒せばいいというスタンダードバトルと違い、決められたカードを決められた手順で配備するする必要があり、それぞれのカードに細かい効果があるので、完全に理解していないとクリアできないという点がかなり厳しいデスね・・・

"どのような手段を用いてでも相手を倒す"イラストです。

あとは完全オートセーブなため、あのシーンがあとから見たいなぁという場合に呼び出せないのは結構不満です。
いいシーンが多いだけにこの辺の仕様は残念でした。

11月

■RoadRedemption

勝利のための殺し!!

少し前にセールで買っていて放置していたのをプレイ。
隣接したバイクをぶん殴ったり蹴ったり爆破したりして蹴落とすタイプのレースゲーム。

操縦のシステムがタダのアナログではなく、大きく曲がる場合には追加のボタンを入力しなければならないなど微妙に直感的でなく、また殴る相手もメットを被っている場合にはまず鈍器でメットを飛ばした後に刃物を使うと得点が高い(その得点を使って次のステージに持ち越すアイテムを購入するので重要)など、瞬時に判断すべきことが結構あってなかなか先に進むのが難しかった。

■PERSONA Q2 

世界樹版ペルソナ。
3DS!スクショが撮れない!!

PQ1もやっていたんですが、ハードでプレイしてしまった為に死亡率・帰還率が跳ね上がってしまいテンポが悪くなりすぎて投げ出してしまっていました。

世界樹で初見ハードってあんまりやっちゃダメですよね・・・(新世界樹でも同じことをやった

今回はその反省も踏まえてノーマルで。

前作と比べてP5勢が加わっていることで総勢28名、多すぎだろとも思うんですが、この3作品が一同に会したタイトルってこれだけなんですよね。

ホームである映画館でも、また戦闘中やダンジョン内の掛け合いでもこの作品でしか見られない組み合わせの会話イベントが見られたりするのが嬉しい。

チエチャンと肉彦先輩に世紀末覇者先輩を加えたサブイベントなんかもあったり、チエチャンとアンどのみたいな予想外の組み合わせなども。(チエチャンばっかりだな

戦闘面ではP5勢が加わったことでバトンタッチが実装されました。
ゲージ2本消費でブースト(弱点を付いたときに付与される:次回最速行動でスキルコスト0)を他のキャラに渡すというものですが、要求されるゲージの割には効果がしょっぱいな・・・と思っていたものの、ブースト時に威力が跳ね上がる物理スキル+チャージを組み合わせるとハチャメチャな威力が出たりするので、使い所次第ですね。

あとは協力攻撃。特別上映(サブクエスト)をクリアすることでその関連キャラクター同士の協力攻撃が解放されるんですが、これがいまいち発動条件がわからないものの、多分弱点を付いたりクリティカルを出す度に発動判定が発生してるんじゃないかと・・・
これが発生することとまだダウンしてないザコ敵からダウンを奪えるので、思わぬタイミングで総攻撃が発生してくれたりするのがありがたいです。

単純にキャラクターが増えたことでパーティを女性だけで埋めることも容易になりましたし、マップを歩いていて扉を開ける度に左右に立ったキャラクターが「早く行こうぜ」「こっちっすか!?」みたいに出てきてくれるのもキャラゲーの演出としてはかなり好印象。
マップを描いてるだけで「よくかけたね!」って褒めてくれるんだぜ・・・

この辺の要素を見ると世界樹はだいぶストイックだよなぁと。
そもそものターゲット層が違うかと言うと自分は両方好きだし、それはそれこれはこれかな。

戦闘システムもうまいこと融合したなぁと感心しきり。

探索しているとすぐに手持ちのアイテムがいっぱいになったりSPがなくなったりで結構な頻度で帰還する必要があり、また帰還する度にたいていレベルが上って新しいペルソナが合体出来るようになるのでそれに伴ってメンテナンスの頻度もあがるので、潜っているだけでなく結構拠点で作業している時間が長いなぁという実感があります。

総合してもお祭りゲーとしてはかなり満足度が高いですし、一方でダンジョンRPGとしても長年培った世界樹・ペルソナのノウハウを用いてかっちり作り込んでありますし、多少の不満点には目をつぶっていいと思います。

12月

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■Elite: Dangerous

随分前からフォロワーにステマをし続けている人がいたんですが、先日のセールで76%OFFぐらいになっていたのをきっかけに膝を折りました。

ゲームとしては宇宙版EuroTruckSimulatorと呼んでいる人もおり、基本的には宇宙船を用いてデータや物品の配達するゲームで極論お金を稼ぐのが目的となる一方、採掘、傭兵、暗殺など純粋な配達人以外のプレイスタイルもあるようです。

完全英語かつMMOである為日本語化も期待できず慣れない英語でどうにかする他ないのですが、一応wikiもあるものの順に沿って説明してくれているモノはなかなか見つからず、有志が個々人でTIPSを公開している為情報がとっちらかっている印象を受けます。

ボクはといえば初手でつまづき、というのもキーバインドがプリセットの段階で普通こうはならないという挙動をしめし、またセーブした配置が消えたりするという不具合に見舞われたりで、初回起動からしばらくはキーバインドの設定とテストの為にトレーニングに入り浸っていました。

そもそも正常状態でも操作系統が複雑怪奇であって、360コントローラであればABXY+それぞれに上下左右の組み合わせの割当などが必要なほどで、逆にこのボタンとこのボタンの組み合わせ、というのがゲーム内コンフィグで割り当てられるのはそれはそれでスゴいなと思ったり。

つい先日ようやく本編をプレイできる環境が整い配達人から始めたのですが、1回のFSD(ワープ航法的な?)で飛べる距離が限られているため、こことこことここを経由して複数回に分けてジャンプ、みたいなのをマップ上に経路設定してくれる機能などは事前にどこかで見て知っていたものの、ああいうのは教えてもらわなかったらまた詰んでいただろうなというのも正直な感想。


とにかくわからないことが多すぎるのですが、VRモードでプレイしたときのプレゼンスは相当なもので、もともとVR非対応だったものにVRモードを付け足したにしてはクオリティが高すぎる。

ステーション内、とりわけミッションボードなどは文字が多すぎてそんなHMDの解像度では厳しすぎるだろとも思っていたんですが、スクリーンは湾曲表示されているし文字サイズなども最適化されていて、HMDをかぶったままでも普通にプレイできるようになっていて驚きました。

VRモードで宇宙飛んでるだけでなんか楽しいんですよ・・・


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