アソビュー登壇資料_kintoneAward_v3_ページ_59

ぼくは壇上から何を伝えたかったか

え、「目的にこだわる」という、ただ一点でしょ?
はい、それはそのとおりなんですが、あの話をするだけであれば、あんなに回りくどくしなくても伝える方法はあったと思います。
そして、両方観覧していただいた方は、おわかりかと思いますが、hiveとAWARDでそれぞれ別々の方法で、「目的にこだわる」ことについてお話しました。
なぜ、わざわざ変えたのでしょうか?

内容を変えた3つの理由

一つは、単純な発表時間の理由。
もう一つは、登壇内容がよく拡散されたこと。
そして最後は、hiveの(自分の)発表に対する不満です。
一つづつ解説します。

1.発表時間が短くなった

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発表時間が7分も減ると、2/3ですから、当初の構成がほとんど通用しなくなります。なので、AWARD発表資料のver1は、圧縮版として作成していましたが、どうしても要素が薄まってしまい、内容がつまらなくなってしまいました。
最初から13分だと知っていれば…
あるいは、hiveが15分だったら、悔やまれます😂

2.hive登壇内容がよく拡散された

hiveで発表した内容は、「すぐに」「誰でも」真似していただけることを目指しました。目論見通り、「次の日やりました!」というようなお声がけをいただきました。
また、3つのポイントの中で、特にキャッチーなアイコンについては、キンすき松井さんには、kintone cafeなどでもよくご紹介いただきました。
(あ、断っておくと、きちんと許諾しており、私公認の上です)

あとASCIIさんも、登壇内容を詳細に記事にしていただき、多くの方にシェアいただきました。

また、AWARDが開催される、CybozuDaysは、幕張で開催されることもあって、Tokyohiveに来ていただいた方も大勢来られると予想できます。

つまり、すでに多くの方が知っているかもしれない内容、しかもhiveを薄めた内容でいいのか?と考えました。
受賞云々ではなく、単純に「あ、これ聞いたことあるわ/知ってるわ」となっては、せっかく来ていただいたのに楽しくないでしょうと。
と、いうわけで、ver2では、hiveの内容をさらに圧縮し、加えて三つのポイントを付け加える形になりました。

しかし、ここで問題が起こったのです。
…と、だいぶ長くなってしまったので、続きは、また次回。

それじゃ、また。

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