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2024年も始まりました!kintonehive広島に参加してきたよレポート!

プロ雑用です!
今年もkintonehiveが始まりました!2024年は、初開催の広島からスタート!ということで参加してきたレポートです。


kintonehiveとは?

kintoneのユーザーが活用アイデアを共有するライブイベントです。各地区代用に選ばれたユーザーは、11月のサイボウズデイズにて行われるkintoneAWARDで登壇することができます。私も2019年にアソビューの事例で東京代表として登壇しました。

広島では初開催!

中国四国地区は、例年松山で行われていましたが、今年はサイボウズの広島支部が昨年オープンしたことから広島での初開催となったようです。海岸にあるブルーライブ広島を会場に行われました。広島市街から市電に揺られて約40分ほどで会場に到着です。

MOVEDからは私のほか、岡山から二ゴローさん、奈良から中尾さんの3人で観覧!社長の渋谷も実はサイボウズの社員として会場アナウンスを担当していましたw

kintonehive広島スタート!

https://twitter.com/moved_inc/status/1777932462267744692

毎回このライブの感じはテンション上がってきますね!

1組目・さくら税理士法人の蒲原さん

広島のトップバッターは、つまり2024年のトップバッター!徳島県の阿波から、瀬戸内海を越えてやってきたのは、さくら税理士法人の蒲原さん!

なんでこんなのことに?という原因は自分にあると気づいた蒲原さん、ここでダークサイドに落ちかけて心が折れそうになったとのこと😭
しかし、kintonecaféの参加をきっかけにコミュニティの人々に助けられ復活。ここから蒲原さんの逆襲が始まる!

我々は普段、業務改善のトレーニング伴走支援をしていますが、蒲原さんのたどった道はまさにゴールデンルート!kintoneを使った業務改善のお手本と言っても過言ではありませんでした!

2組目・クレーンメンテ広島社長の鳴谷さん

二組目は冒頭に会社と自己紹介のかっこいいムービーが!鳴谷さん、レーシングカートをされているそうで、バイタリティ高い雰囲気がムンムン!

クレーンメンテ広島は、伊勢のサイボウズパートナー・コムデックさんがサポートに入れられてとのこと。鳴谷さんも、広島から伊勢まで足を運ばれたようです!熱意がすごい!

このあと他の登壇者からも出てくることになる「トップダウン」。業務改善は実は経営層の覚悟が一番問われるものなんですよね。

隙間時間が価値を生む時間に転じたことで、効率がアップしたことで、仕事がどんどん取れるように!…なったけど、仕事を増やしすぎて社員に怒られたということでしたw
10年かかる人材育成を3年まで圧縮ということでした!

3組目・金田コーポレーションの岡本さん

岡山からの参戦です!

と、順調に進んでいた業務改善、最後になんと衝撃の発言が飛び出します!ここまでの事例はパートナーに作ってもらったアプリだったそうで、岡本さんは最近ようやくkintoneアプリを作ることを始めたとのこと。これはユーザー事例といえるのか!?\(^o^)/

4組目・大原美術館の玄馬さん

とりあえず自身で学習しつつ、サイボウズのカスタマーサービスをフル活用したとのこと。そしてみんなに使ってもらうための一工夫、全方向リアクション!

5組目・株式会社LILE THE STYLEの谷川さんと木原さん

広島会場唯一のコンビ登壇です!オレンジ色の服が目立つ!医療業界と同じく介護業界もアナログな世界。ここにどんな改善をもたらしたのか?

エンジニアとして新しい気付きを得て成長した木原さん、それをきっかけに組織のカルチャーまで最終的に変えることができた谷川さん、素晴らしい!

6組目・大山乳業の今吉さん

広島のトリを飾るのは、鳥取から大山乳業の今吉さん!
大山は「おおやま」ではなく「だいせん」と読むそうです!
鳥取県にある山で、中国地方最高峰の山ですね。

タイトルにはOnboardのロゴがあり、活用事例が気になります!

出向先は中国地方の酪農に関わるお仕事だったので、今吉さんは一念発起してシステム移行を決意、それは中国地域全体を統一するという野望でスタート。

ここから事業は大山乳業とは別の事業の話に。酪農のヘルパー事業の現場での改善活動に移ります。ここでようやくOnboard登場!

ヘルパーは若い人も多く彼らはスマホを使っているが、なぜかPadは拒否するため、頭を悩ますことに…

中国・四国地方の代表は誰だ!?

観覧の感想

ということで、終わりました!
毎度毎度の感想ですが、真剣に聞いてるぶん、とても疲れますw
休憩中にいただいたラムネを一気に食べてしまった😂

今回は「トップダウン」と「闇落ち」の2つが頻出ワードでした。
トップダウンは良くない意味でも使われることがありますが、業務改善に置いてはトップをどう巻き込むか、トップがどう決断するかというのはとても大切です。
また、闇落ちは社内のシステム担当者的な人は一度は経験したことがあるはず…wだからこそ、kintoneはコミュニティ活動が活発なのですね。
登壇者の皆さんはこれからも業務改善をバリバリ進めていただくとともに、これを機会にコミュニティにもどんどん参加してほしいですね!

ありがとうございました!次回はkintonehive札幌でお会いしましょー!

それじゃ、また👋

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