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自然にも人にもやさしい、サスティナブルな村づくり「シルク村プロジェクト」を推進中!シル…

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自然にも人にもやさしい、サスティナブルな村づくり「シルク村プロジェクト」を推進中!シルク村実現までの道のりを発信し、シルクの可能性の環を拡げていきます。シルクの力に魅せられ、シルクスキンケアをプロデュースするSILK85が運営するnote公式アカウントです。

最近の記事

稲武KAIKO学でシルクと養蚕の可能性について考える。

こんにちは。いつもシルク村プロジェクトのnoteをご覧いただき、ありがとうございます。 先日、愛知県豊田市稲武地区で開催された【第3回稲武KAIKO学】で、代表の山本が自社の取り組みについて話す機会をいただきました。 【稲武KAIKO学】とは、豊田市稲武地区の養蚕の歴史を今に伝えながら、新たな蚕業の未来を模索するための勉強会です。 当日は弊社の取り組みを紹介し、出席者の皆さまとディスカッションをしながら、シルク、蚕、養蚕の可能性について考えました。 稲武地域は名古屋中

    • 初めての繭を、収繭した話

      朝晩の気温がグッと下がり、いよいよ秋本番。 岐阜県美濃加茂市の「かいこの家」では、9月末に養蚕が終わり、10月上旬に蚕糸協会へできた繭を持ち込みました。 その時の様子をレポートします。 ー---- 9月下旬ごろからお蚕さんが繭づくり(営繭)を始め、10月に入る頃にはほぼすべてのお蚕さんが繭を作り終えました。 小さい繭もところどころに見えましたが、ほとんどが同じような大きさのしっかりとした繭を作っていました。爪先ぐらいの小ささだったお蚕さんがこんな立派な繭を作るまでに

      • お蚕さんの試験飼育を始めた話

        みなさん、こんにちは! シルク村プロジェクトです。 今秋、ついに養蚕の試験飼育を開始しました。 養蚕を行うのは、岐阜県美濃加茂市のぎふ清流里山公園内にある『かいこの家』。 9月上旬に、ふ化して5~6日の小さなお蚕さん(3齢と言われる)を500頭引き取ってきました(お蚕さんは馬や牛と同じ家畜として大事にされていたので1頭、2頭…と数えます)。 岐阜県蚕糸協会様に指導いただきながら、始めのうちはおそるおそるお蚕さんのお世話をしていました。ちなみに養蚕の道具は、規模を縮小され

        • 岐阜県高山市の休耕畑に桑の苗を植えた話

          みなさん、こんにちは!シルク村プロジェクトです。 先日、高山市にあるいまは使われていない畑を借りて、桑の苗を植えてきました。 ゴールデンウィーク直前のこの日。前日までの雨もすっかり上がって、青空が広がる1日でした。 畑までの道中、桜の花がわずかに残る風景はまさに里山ののどかな春といった風情。 少し高台にある畑の周りは豊かな自然に囲まれ、澄んだ空気に満ちていました。 畑に到着すると、もうすでに地元の方が耕運機で畝を作っておいてくださいました(ありがとうございます!)。 近

        稲武KAIKO学でシルクと養蚕の可能性について考える。

          『かいこの家』の桑畑のお手入れをしました!

          この春から岐阜県美濃加茂市にある「ぎふ清流里山公園」内の『かいこの家』を管理することになりました! かいこの家ではお蚕さんの試験飼育を行う予定です。 それに先駆けて、先日かいこの家に隣接する桑畑のお手入れに行ってきました。 蚕糸協会の指導員さんに来ていただき、桑の剪定、肥料の撒き方、畑の耕し方、畝の作り方を教えていただきました。 今回はその様子をリポートします! ※農業初心者ですので、農業用語の使い方が間違っているかもしれませんが、ご容赦を! *****

          『かいこの家』の桑畑のお手入れをしました!

          シルク村プロジェクト、noteをはじめました!

          はじめまして。シルク村プロジェクトチームです。 この度、シルク村実現までの道のりを発信し、プロジェクトに賛同してくださる皆様とのコミュニケーションの場としてnote公式アカウントを開設しました! はじめましての今回は、シルク村プロジェクトを立ち上げた経緯、シルク村で何をしていきたいかをお伝えします。 ***** シルク村の“シルク”は、みなさんもご存じの蚕の繭からとれる絹のことです。 みなさんはシルクについてどれくらい知っていますか。 繊維であること、 着物や洋服

          シルク村プロジェクト、noteをはじめました!