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【旅行の時間】沖縄 石垣島

3泊4日で沖縄の石垣島に家族で旅行に行きました。

家族旅行記です。

■選んだ理由

・夫婦揃って夏が好き!海が好き!なので、沖縄は年に一度は行きたい。

→将来的に移住したいという妄想を描きながら下見と称して年一回は行くことにした。

・離島で子連れでも行きやすい場所。

→去年は本島だったので、今年は離島に行くことに。
石垣島だと直行便もあり、他の離島へのアクセスもしやすく、天候不良でも運休の可能性が低い。
波照間島とかだと帰れるのか不安があるので。。。

・今の時期だと価格も安く人が少ない。

→梅雨で連休でないオフシーズンを選んだ。

■どんなとこ?

沖縄県の八重山列島にある島で、沖縄県内では本当、西表島に次いで3番目に大きい島です。

亜熱帯海洋気候で高温で多湿、年間平均気温は24.3度ととても暖かい気候で、
日本一早く夏が来ると言われているようです。

11月頃まで半袖で過ごすことができるそうですよ!

歴史としては、白保竿根田原洞穴遺跡では、約2万7千人前の人骨が見つかっており、全身骨格がほぼ残ったものとしては国内最古の遺跡で、石垣島ではその時代から人類が生息していたと見受けられるそうです。

何よりも魅力的なのは、透明度の高い海。
世界中からダイバーが訪れてくるとのことです。マンタとの遭遇率もとても高いそうですよ!

■行ったとこ、やったこと

1日目

石垣空港に着いた初日は小雨も降っており、かなり蒸し暑く感じました。
ただ、梅雨時とはいえ観光客も割と多く、シーズン中はもっと多いのか?と思うとこの時期を選んでよかったと思いました。

空港ではこんな看板で迎えてくれました。

お昼過ぎに着いたのでまずはお昼ご飯にさっそく八重山そばを食べました。

程よい太さと硬さの麺が自分好みで、
出汁の効いたスープとじっくり煮込んだ豚肉がまた美味しさが増します。
普段飲まないスープまで全て完食しました。

地元で人気のなかよし食堂。
中にはサイン色紙がたくさん。
庶民的でアットホームな雰囲気が落ち着きます。
名物八重山そば

お昼ご飯を食べた後は、船で竹富島へ向かいました。
石垣港離島ターミナルから15分ほどで到着します。

ユーグレナ石垣港離島ターミナル
竹富島行きの船。
チケットも直ぐに買えてアクセスしやすい。


子どもが喜ぶと思い、牛車に乗ろうと思ったのですが、事前予約がいったようで乗ることができませんでした。
(残念!リサーチ不足。。)

竹富島上陸

とはいえ、折角なので散歩がてら島を散策することにしました。
途中で牛が放し飼いされており、沖縄の離島っぽい風景を見ることができました。

所々で放し飼い。
子どもは怖がりながらも興味津々でした。

有名なかき氷屋さんがあるとのことでそこを求めて行ったのですが、
なんとその日は休店!(再び残念!リサーチ不足。。)

そんなこんなで、子どもの機嫌が段々悪くなってきたのでなんとか取り戻そうと、
歩いていると駄菓子屋のような小さな商店があったのでそこでアイスキャンディーを買い、少し休憩をとり、なんとか持ち堪えました。

まあ目的はいくつか果たせなかったんですが、
赤い屋根瓦の家々の玄関に各種シーサーが置かれていたり、
バナナの木が育てられていたりと沖縄らしい風景をゆっくり堪能できて、
個人的にはてとても良い時間でした。

石垣塀と赤い屋根瓦が竹富島っぽい
庭にバナナの木。
バナナ大好き次男は大興奮。


石垣島について、感じたことはコンビニがファミリーマートしかないこと。
調べてみると沖縄にはファミマとローソンしかないそうで、
ローソンは本島以外にはないそうです。
ファミマに軍配が上がっているんですね!

夜は、ホテルの近くにある石垣牛を食べに行きました。
やっぱり牛肉は美味しい。
すっかり食べすぎてしまいました。
久しぶりに生ビールも飲み、2杯目は泡ボールという泡盛の炭酸割りにしました。
段々退屈になっていく子ども達を横目に夫婦で焼肉とお酒を堪能しました。

ここでもサイン色紙がたくさん。
ロース、カルビ、あとなんだったかな?
タン、ホルモンやアグー豚のロースもでてきました。

2日目

ボートに乗って幻の島と言われる海に浮かぶ砂浜にいきました。

海の真ん中で降り立つってだけでワクワク。
貝殻や珊瑚を拾ったり、波打ち際で遊んだりかなりはしゃいでいました。
時間が経つと潮が引いて砂浜が広がっていく様子が興味深かったです。

少し曇り気味ですが最後は晴れてきました。

高速で走る船に緊張気味の次男ですが、終わった後に

「船楽しかった」と一言。

うん、うん、それはよかった。

その後ホテルに帰ってからは、
お待ちかねのプール! 
ホテルは子連れに優しいプールつきのリゾートホテル。
夕方になるまで遊びまくりました。

時間を気にせず過ごしてほしいということで時計はない設計になっている

3日目

3日目も基本的にプール。
海よりプール派の我が子は、しっかり堪能してすっかり黒く焼けていました。

合間で商店街に行き、お土産のリサーチ。今回初めて知ったのが、ユーグレナ。

ユーグレナ(和名:ミドリムシ)は藻の一種。植物と動物、両方の性質を持つため野菜に含まれるビタミンやミネラルに加え、魚に含まれるDHA、EPAといった不飽和脂肪酸など59種類もの栄養素を持っています。

ユーグレナHP

石垣島が生産拠点だそうで、地域に根付いた企業、製品のようです。

だから、ターミナルにも商店街にもユーグレナの名前が入っているんですね!

飲料として販売しており、専用の自動販売機もありました。

と、ここまで気になっていたのに他の土産物を見ていたら買うのを忘れてしまいました💦

4日目

朝少しプールに入った後にグラスボートに乗りました。

この船に乗っていきます

船の底がガラス張りになっていて、そこから海の中の魚や珊瑚をみることができるボートです。

船頭さんが操縦しながら解説してくれました。
珊瑚の合間に泳ぐたくさんの魚を間近で見れました。少しでしたが、海亀にも遭遇することができましたよ!

左下に黒く見えるのが海亀
珊瑚に群がる魚達

この後は空港に向かいこの旅行は終了です。

◾️私の楽しみ

ホテルのバイキング

私が密かに楽しみにしていたのはホテルの朝食バイキング。
私は好きなものをたくさんよりもいろんなものを少しずつ食べるのが好きです。

少しずつでも種類が多くてお皿にてんこ盛り。更にデザートも豊富でまたまた食べ過ぎました〜

夜の晩酌

子ども達が寝た後に、夫婦で地元のお酒とおつまみ(コンビニで買えるもの限定ですが)を買ってきて飲むのが旅行の定番になっています。

今回はオリオンビールと黒糖とちんすこう。

と言っても何か話をするわけではなく、お互い動画をみたり、本を読んだりとそれぞれ普段ゆっくりとできないことをやっています。
ここでもまた食べ過ぎるというのが難点ですが、、、

朝の散歩

皆が寝ている間に散歩に行くのが好きです。砂浜をゆったり1人で歩きながら、自分と向き合ったり、何も考えずに海を眺めたり。慌ただしい毎日から少し離れて心を休めいい時間になっています。

朝日と海

◾️旅の感想

お酒を飲みながら沖縄料理を堪能したり、激しいマリンスポーツを楽しんだりではなかったですが、
夏のリゾートをゆったりと楽しむには、とてもよい季節、場所でした。

十数年前に1人旅で訪れた場所でしたが、家族でくるとまた違った発見もあり、
とても充実した旅になりました。

また来年!

■他に行ったところ、買ったもの


・八重山ゲンキ乳業
地元の方のソウルドリンクだそうです。
他にもTシャツなどグッズがたくさんありました。

ゲンキシェイクとゲンキクール
子ども達はゲンキ牛乳を飲みました。
スーパーに売ってた
ゲンキクールとゲンキクールサイダー


・ミルミル本舗
こちらも地元で人気のジェラート
牧場に隣接しており、大自然で食べることができます。

外に出ると直ぐに溶け始めました。

・地ビールと請福の泡盛と梅酒
お土産にお酒をいろいろ購入。
石垣島といえば請福酒造ですね!

今でゆっくり飲もうと思います

・ミキ
奄美大島や沖縄県の伝統的に作られてきた発酵飲料。
前から気になっていたので見つけた時はかなりテンション上がりました!
乳白色に茶色がかっていてすっきりとした甘味でとても飲みやすかったです。

また見つけたら是非買いたい

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