ミィくんの分身・・・!?

こんばんは、クロックロだよ。

このあいだ、ボクは遠くに出かけないといけない用事があってね。

月おばさんに我が家とカンちゃんの番を頼んで出かけたんだ。

それから帰ってきたら、月おばさんがおかしなことを言うんだ。

月おばさん「クロックロ、お昼にミィくんが遊びに来たから家にあげたんだけどね」

うん。

月おばさん「ミィくんがずうっと庭のほうばかり見ているの。暑かったからサッシは開け放していて、カンちゃんは庭で遊んでいたから、それを見ているかと思ったんだけど、どうも様子がおかしいの」

へえ。

月おばさん「ものすごく気が気じゃないような顔をして、じっと一点を見ているの」

それはおかしいね。

月おばさん「わたしもそちらのほうを見たら、ミィくんにそっくりな猫がカンちゃんの隣にいたの!」

ええ! カンちゃんは警戒していなかったの?

月おばさん「まったく。後ろを向いて一緒に日向ぼっこしていて。わたしが近づこうとしたら、どこかに行ってしまったわよ」

それは不思議だ・・・。

ま、まさか・・・・・ミィくんの分身、なのかな???

ミィくん「振り向いたら・・・」

ミィくん「こういう顔なのかも!!」

※この日記は事実を元に構成されています。

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