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映画「ビッグフィッシュ」ファンタジーに生きることを決めた

2003年 ティム・バートン監督

かなり前に観た映画ですが

先日、推しさんが
定期的に観ていると話されていたので

もう一度観ました。

以前とは違う見方ができた

以前見た時は
単なるファンタジーだと
思っていました。

でも、
今は全然違う感覚で見ることが
できました。

この世はファンタジー。

そう信じられる人だけが

ありえない、
ハッピーエンドの

ファンタジーの世界に足を踏み入れることが
できるのではないか。

死んでも幸せ
何があっても幸せの世界。

ファンタジーの世界は過酷

大きな岩が転がってくる

魔法使いが呪いをかける

奔放に
自ら、暗い森の
泥の道に足を踏み入れて

欲しいものを手に入れて
ステージアップしていく。

愛するものを守るために
命をかける。

そして目に見えない何かに
導かれていることを
信じなければならない。

荒唐無稽な夢を語っても
誰にも信じてもらえない
バカにされる

死さえも美しい

それでも
ファンタジーに生きることを
決めた人は


ありえない成功を掴み取ることができる。

死さえも美しい。

三途の川を渡ることは
見たこともない世界へ移行することでしかない。

哀しみではなく、そこからまた始まる。

エドワードが町を出る時
町長が鍵を渡して言います。

「君が戻る時、すべてのドアが開かれている」

困難と闘い、乗り越えて、行動することを 
決めた人だけが手に入れる鍵。

無限の可能性の鍵。

・・・・・・・

最後に

現実世界だけを生きることは
決して悪くないです。

普通に
つつがなく
リスクを取らず
生きることは正しいです。

でもファンタジーも見てみたい
ファンタジーの世界も
生きてみたい。

私はすでに鍵を持っている。

そんなことを思いました。

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