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空をみあげよう



昔からよく空を見上げる子だった
空を見上げると
なんだか
安心できて
だれかと一緒にいるみたいで
うれしかったから




思春期ぐらいかな
「空の写メとか載せる子って病んでるよね〜ポエムとか書いててやばいよね」

友達の何気ない言葉で
そっか。
空を見上げることはおかしな子なんだ。
病んでるって思われるんだ。
なんて
捉えちゃって。
その頃は自分の特性を自分で分かってもないし
それに加えて敏感なお年頃だから
そう捉えるしかできなかったんですよね。
苦しかったやろなぁって
よぉ、がんばったなぁって
その時は
私がわたしに寄り添えてあげれなかった分
今 寄り添えてあげるようにしてる☺️






だから
その日から
私は、誰もいないところで
ひとりでこっそり
空を見上げるようになった





田舎から憧れの都会へ出て
いつの日か空を見上げることが
自然と消えた
目の前のタスクタスクタスク
常に時間との戦い
朝から晩まで働かせてもらっていたなぁ
空を見上げれば
ビルとビルの間であっても
そこには空の色があります
月もみえます
だけど忘れちゃうんだよね
生きることに必死だったから。
生きるって大変!って
真夜中の大阪の街を
自転車漕ぎながら思ってたなぁ😂








そして今は
心向いた時に空を見上げます
見上げる余白があります






きれいなぁ。



1日の中でそう思えること
何回ぐらいあるやろなぁ〜






きれいなぁって感じることに
きれいなぁって思えることって
凄いことなんです^^






私はね
心に余白がないときは
このお部屋の
大きな窓から見える空や木々を見ても
ありとあらゆる生命の鳴き声が
聴こえてきても
2羽の鳥が会話するように
寄り添えるホッとする場面を見ても
なぁんにも感じることができなくなるのです。




できなくなるとゆうか
なにも感じない。





それが何より悲しいなっておもうこと。






今日の朝みえたお隣さんの木々達は
よそ風に吹かれて
うれしそうに会話してました^^





綺麗なもん見させてもらって
毎日きれいなぁって
思わせてもらって
何よりもそんな余白があってしあわせです^^


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これからも
自分の人生の中で大切にしたいこと






ありがとう。 ありがとう。


ありがとうございます🥰