ハワイ島ダウンタウンヒロから消えたボーイズ・Day6
いよいよハワイ島ヒロ滞在記も後半になりました。空手交流会を無事に終えてホッとしたので、この日は思い切り遊ぶ日にしました。
沖縄からヒロ入りした母とボーイズ(甥っ子とそのお友達)にとっては、丸一日をダウンタウンヒロで楽しめる最後の日です。
Day5の記事はこちらです。
ボーイズの自由時間
空手交流会を頑張ったボーイズに、この日は思い切りダウンタウンヒロのアメリカンな雰囲気を味わって欲しくて自由行動にしました!
ボーイズだけをダウンタウンに降ろすことが心配だった私と母。でも旦那さんは、男の子は自由に行動させてあげるのが一番!と言い張ります。
じゃあ、ボーイズに選ばそう!ということになって、叔母の家からダウンタウンへ向かう車内で後部座席に座るボーイズに助手席から質問。
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私:ねぇ、今日は思い切りダウンタウンを2人だけで自由に歩いて、ランチしたり、お土産買ったりしたい?
ボーイズ:うん!(しかも笑顔)
私:英語だよ。ランチとか大丈夫?
ボーイズ:うん。
母:チップとかはどうするの?
ボーイズ:分かる。
私:封筒やお財布に入ってるドル札の束を、支払いの時に公共の場で数えたりしないでよ。(今回アメリカでの社会勉強のためにドル札を準備してきたボーイズ)
ボーイズ:うん。
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そっか、年頃の男の子ってそういうもんなんだ… という言うことで!
大人のランチタイム
母にとってこの日はハワイ島最終日!地元の美味しいレストランで食事をしたくて、旦那さんがググって見つけてくれたこのレストランに決定しました。
レストランの窓の外では、真っ黒に日焼けした地元の子供たちが海に飛び込んで遊んでいました。野生の亀もみることができて超ラッキー♡
ダウンタウンから消えたボーイズ
ランチの後はダウンタウンへ戻り、ボーイズを探しに!
「一度エスケープルームに挑戦してみたいな!」と、隣を歩く旦那さんがつぶやいたので、「私は嫌だ!エスケープルームなんて入ったらパニック発作を起こすから絶対嫌だ!」って言ったら、旦那さんがひと言。
「出れなくなったら窓や壁を壊して出ればいいよ!」だって…
実際に壊すという意味ではなくて(旦那さんならやりかねない^^;)、そんなシンプルさで挑戦したら、きっとなんでも本当は簡単にできちゃうんだろうなーっと、少し悟った瞬間でした(笑)
そして気になるボーイズですが…
「ダウンタウンを歩いて飽きてきたら、電話してね!」っとグーグルマップでピンの落とし方を教えてあったのですが、なかなか電話が来ない。
「大丈夫?」っと甥っ子にLINEメッセージをすると、電話がかかって来ました。
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甥っ子:ねー、まーきー、今家に戻って来たんだけど、ドアを開けるコード番号何?
私:家ってどこよ?
甥っ子:んー、まーきーたちの泊まってる家
私:えーーー!!!
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話しを聞くと、ダウンタウンへ行く前に荷物を下ろしにちょっとだけAirbnbに寄った時に、携帯でピンの落とし方を教えてた時に残ってた、Airbnbの地図を使って家まで歩いて行ったというじゃないですかー(><)
びっくり仰天! でもさすが体育系男子!っと感動。知らない街を1時間以上も歩いて家へ戻ってたなんて。
後で詳しく聞くと、ダウンタウンで食べたいものが見つからず、マクドナルドへ入ったらセルフオーダーの機会があって挑戦したらしのですが、支払いがカードのみ(現金しか持ってなかったボーイズ)だったことに気づいて断念したそうです。
そこで向かい側にあった、今回の滞在で何度も通った見覚えのあるスーパーで軽食を買って、そのまま家まで歩いて行ったとのこと。
歩いて行ったら何か面白いお店とかがあるかなーっと思ったらしいのですが、ドンドンお店がなくなってついには何もなくなってしまったそうです^^;
沖縄から来たので、風景も植物も思い切り沖縄っぽいハワイが、若い2人にはちょっと物足りなかったかなぁ。
Airbnbへ戻ると、ボーイズは部屋でくつろいでました。買ってきた色とりどりのお餅を、お庭でお茶と一緒に美味しそうに食べてた2人を見てほっこり安心♡ 2人の母親になった気分だわぁ^^
ボーイズが選んだハワイ島最後のディナー
ボーイズをAirbnbへ残して、母を叔母の家に送りに行った帰りにディナーのテイクアウト。
「アメリカで最後に食べたいものは?」っとリクエストを聞いたら何と!
タコベルでした(笑)
今回、母たち3人は90歳の叔母と時間を過ごすために、叔母の家に泊まっていて、私たち夫婦はAirbnbでした。ストーマ生活の経験もあるクーロン病の旦那さんは、人の家ではリラックスできないので(トイレの回数がどうして多くなってしまうので)、沖縄に里帰りをするときでも毎回自分たちだけの宿を借ります。
アメリカまで来てくれたボーイズに、最後の夜はリゾート気分を味わって欲しいという母の想いで、Airbnbのエージェンシーの方へお願いして一泊だけ滞在人数を増やしてもらいました。最後の夜を一緒に過ごせて私も嬉しかったです♡
さて、明日はちょっと寂しい母たち3人の帰国の様子を書きますね。
-能登半島地震で被災された方がた、そしてそのご家族の皆さまが、心身ともに早く回復されますよう、心からお祈り申し上げます。-
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