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水太り?それってほんと?

水太り、水の飲み過ぎで、むくむから水を飲まない。


よく耳にする。

身体は、よくできたもので、
恒常性(ホメオスタシス)という機能がある。
生体内部や外部の環境の変化があっても、心身を常に一定の状態に保つ機能である。
寒い場所に行っても、暑い場所に行っても常に同じ体温を保つのも恒常性のお陰だ。
自分の身体に感謝、感謝。

「熱中症予防には水分補給」
これを知らない人はいない
現在では当たり前の事だが、

私が中学生の頃は、部活中
真夏でも水は飲んではいけない
とされてきた。
あれは、いったいなんのいみがあったのだろう?
よく、みんな熱中症にならなかったと
不思議だ。

熱中症予防に水は、当たり前でも
冬でもこまめに水分を補給してほしい。
外気の乾燥で、皮膚から水分が蒸発、皮膚もカサカサになってくる。
人間は、命に危険をともなわない大丈夫な場所から乾燥が始まる。
死に直結しない皮膚から乾燥が始まる。
冬場の乾燥や寒い時期は、
ホッと暖まりたいから、カフェイン入りのコーヒー、紅茶、お茶を飲む回数も増えると思うが、水分を補給しているつもりでも、カフェインの利尿作用で、逆に水分不足となる。
お酒なんか飲んだらなおさら脱水症状をまねきやすい。
お酒を飲む時は、水分補給もしてほしい。

今回のお題である、
むくみだが、塩分の取りすぎで体液を一定に保つために(水分を保持するために)むくむという事は知られているが、

体の水分が足りなくなっていても、もっと不足したら危ないので、排出しないように、水分を体の中に保持する力が働き、むくみがでる場合もある。

むくみが気になる人は、塩分を取りすぎてるのか、もし塩分は気をつけてるのにむくみがひどいというのであれば、

はたして

自分は、どれだけ水を飲んでいるか考えてもらいたい。

いっきに水を飲むのではなく、こまめに少しずつ、水分補給をしてもらいたい。
一回に吸収される水の量にも限界があるからだ。
水がいいとガバガバと飲むのではなく、適量を的確な時間にとってほしい。
やはり、なんでもほどほどに。

腎臓が悪い方は、医師の相談の上で水分補給をお願いします。

お肌の為にも、ダイエットにも水分の取り方を今一度考えてほしい。

運動して汗をかいたら、やはり充分な水分補給してほしい。
水分をこまめにとって、汗を排出してデトックスしてほしい。
せっかく、運動で汗を出したから、水分を少なめにするというのは、むくみをまねいて逆効果だし、脱水症状になりかねない。

私は、1時間のホットヨガ🧘‍♀️中、1リットルの水素水を飲んでいる。
かなりの汗をかくが、終わった後は、スッキリ爽快だ。

出したら、入れる、適量を適した時間に

よどみをなくし、綺麗な水を身体中巡らせよう。

水の取り方で健康と綺麗を手にいれよう。

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