ある企業からの心のエール
こんにちは、SiN(シン)です。
先日、休みの夫と高速に乗って横浜に向かっていた時のこと。
みなさんもご存知のALSOKさん。
あの車両に「ALWAYS SECURITY OK」って書いてあるのを見たことがある人もいるはず。
これを助手席に乗っていた私の脳内では「いつでも守ってあげるから、大丈夫」と変換されたのです。
この「いつでも守ってあげるから、大丈夫」。
誰に対してもこの言葉使ってあげたいと思ったんですよね。
家族に対して、友人に対して、そして一番は何より自分に対して。
いつの間に無くなっていた自分への「大丈夫」
自分が生まれてから親が守ってくれていて、気がついた時には自分が守る立場になり。
自分を守ってくれる人の存在が近くにいないようにも感じていた。
特に会社員勤めの時はオーバーワーク状態で。
休日でも
・仕事のプロジェクト資料を思索や作成
・やりきれていない家事(ベランダのサッシとか)
・買い出しに行く際の購入品確認
・いつか言われた職場の人の一言への不満
・行きたくない予定への断り方
・SNSやテレビからの情報
自分以外の外側からの情報に頭や心の中は常にいっぱいで、それが当たり前になりすぎていたので、自分を守る方法がいつしか分からなくなっていた。
もちろん家族や友人から守ってもらえている、支えてもらっているという自覚はしていたけれど、それ以外にもっと身近な存在の自分が自分を守っていない。
身近な存在の自分へのエール
そこでふと見たALSOKさんの車両に書いてあった「ALWAYS SECURITY OK」
脳内で勝手に変換されたこの「いつでも守ってあげるから、大丈夫」は、自分を守れていなかったそんな私自身に対し、て心に暖かくそして問いかけられたのです。
自分は自分を守れているだろうか、家族や友人を守れるくらいの余裕を持てているだろうか。
誰かを守る、そのためにまずは自分に「いつでも守ってあげるから、大丈夫」と安心させる。
このエールの言葉は、誰よりも先に自分に送ってあげられるエール。
自分を無理させていないか。
やらないといけないものばかりと言い訳して、自分をないがしろにしていないか。
自分の状態が把握しきれていないまでに、不要な考えに囚われすぎてないか。
まずは、自分に送るエール。
そしてそのエールで、人を守る。
ALSOKさん、ありがとう。
勝手に変換しちゃったけど、その理念は会社だけでなく心を弱らせ、現代社会において迷子になっている私へのエールとして、届きました。
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