Twitterで見つけた30日ワイルドチャレンジに挑戦する。

このチャレンジがどういう経緯でTwitterに載っていて、またどういう意図があるのかなどは調べないでスタートすることにした。
なにか目新しいことに挑戦したいという気持ちだけで見切り発車する。

Day-3 : 葉脈で遊ぶ

「『自然のアイテムの模様を見つける、たとえば花や葉や樹皮など』…。…ふむ。これは、自然にできた色々な模様の面白さを再発見する課題だな。どこかで聞いたことある課題だ。」

波と風に削られた岩の模様、月日の積み重ねを読み取れる大樹の年輪、栄えるのに効率的な花びらの数や形…など、自然には興味を持てれば何時間でも眺めていられる模様がたくさんあることを私は知っている。

だから、どんな模様を選んでも楽しい課題になることは、すぐに想像できた。

こだわりだしたらキリがないと思ったので、今回は手短に、我が家のプランターの植物2種類の葉脈と近所の不思議な植物1種類を写真に撮り、お絵かきアプリ(アイビスペイント)のフィルタ機能を使って模様化してみた。

以下は、ナスタチウムの葉脈模様。

花を食べる『エディブルフラワー』としてナスタチウムを育てているけれど、その葉っぱはとても可愛らしい形をしていて、少し前から気になっていたのだった。

それから、こちら(↓)はワイルドストロベリーのシルエット柄。

特徴的な葉っぱは、はっきりとギザギザが出て印象的なシルエットが楽しめる。葉脈の影も雰囲気がある。

最後に、こちら(↓)は、昨日の課題の為に虹色を探して近所を歩き回った時に見かけた不思議な植物を模様化したもの。

最近のお絵かきアプリはワンタッチで水彩画加工ができるのでつくづく便利だ。
雰囲気のある、ニュアンスが独特の柄が出来上がった。

せっかくなので、これら3つの『自然のアイテムの模様』を、いつも趣味で描いている男の子のイラストに取り入れてみた。

趣味のイラストを描くとき、洋服の柄や背景を描くといった手間は、正直そこまで時間をかけたくない(平たく言うと面倒な)作業なのだけれど、この方法だととても簡単に出来上がった。(そしてちょっとオシャレ。)

※描いた工程はこちら(↓)で見られます。ご興味ある方はどうぞ。

今日の課題も楽しんで終えられたし、また別の模様を探してチャレンジしたいと思った。
こだわるなら、模様を模写したり、植物だけでなく木や岩や雲や地層なども面白い模様を切り取ることができるだろう。ライフワークにするのもいいかもしれない。

※今回お世話になり、いつも楽しませてもらってるアイビスペイントの詳細・DLはこちら(↓)