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そのお土産、本当に必要?

パターン化していた朝食メニューを見直し、まさか自主回収対象の食パンを選んでいたなんて、と衝撃を受けているしなじょです。余分なもの、入っているじゃないか…。

GW明けの昨日/今日、休みボケの身体を引きずりながら出社された方も多かったと思います。

皆さんは会社のメンバーに「お土産」を買って帰られましたか?

私もつい最近まではメンバーに買って帰っていました。趣味で行った九州の名物土産、帰省したときの定番土産…

今回弾丸日程で関西に帰省しながらも、お土産を買うチャンスが幾度となくありながら「手ぶらで帰ろう」と決めて東京に戻ってきました。

そもそも帰省であれば、大体同じ個包装のお菓子が定番になり、そこまでレパートリーが増えないというのも一つ。
また、在宅勤務が増え、そもそもメンバーの出社曜日もバラバラで配るタイミングもない(ロッカーにあるので好きに食べてね、で賞味期限との戦いになる可能性大)。
加えて、「実家=(こちらでは)関東」という人からすると、帰省という概念も無いのでその時点でも不公平。さらにメンバーが各拠点に散らばっている場合は、渡す/受け取るの観点でも更に不公平。

もちろん、「長期休暇を頂き、海外(や国内遠方)に行っていました」や、「自分が不在の間に代理対応いただきました」であれば、お心付けとして渡すのは礼にかなうかなと個人的には思います。

よっぽど「この◯◯は是非会社メンバーに味わっていただきたい!」というのでなければ、無理して個数が合うものを探す必要もないのかなと。

逆に「このお菓子、芋好きなあの友人に渡そう」とか、「このハンカチの柄は、きっとあの子も気に入ると思う!」と親しい個人に渡すものに重きを置いたほうが、有益なお土産になるかもと。

色々な意見もありそうですが、もし同じような気持ちの方がいらっしゃれば、社交辞令としてのお土産を一緒に手放しませんか?



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