Experience never gets old. (経験は決して歳をとらない)ということ

今年に入りたくさんのものを手放しています。
AFP資格、仕事、ガイド活動・・・すべてが前向きな決断によるところが
ポイント。

きっかけまでがすべてポジティブなことではない部分もあるけれど、最終的に手放した後、決断が間違っていなかったことをひとつひとつ確認できていることも前向きだと捉えるには大事です。

誰しもが皆、毎日色々な出来事に打ち込み、ぶつかり、流され、やり過ごす。物事に大小なんてものはなく、その人に関わるすべての出来事や体験、経験と日々出会っては過ぎ去っていきます。
こちらが離れたくなくても、何事もなかったかのようにスッと過ぎ去っていく。

だから日々新しいことに出会うことも、受け入れることも、アップデートすることもできるのですよね、きっと。
自分が気がつかないうちに、たくさんの出来事は自分の身となり肉となり知となっている。この何にも変えがたい知=経験というものはこの先AIが進化してもヒトを超えられない唯一の存在なのかな、などとふと考えています。

知を学習しても、なぜ超えられないか。
人間特有の経験に基づく知は、どんなに頭のいいAIでも学習ができても実践できることとは違うからだと思います。
この、「経験に基づく」というところが唯一の手がかりであり理由になるのではと。

ヒトが経験するときにおおよそ生まれる[感情]はヒトにしかないと思うし、この先もそうであってほしい。
何十年も積み重ねる経験(感情)は絶対に色褪せることはないからです。

Experience never gets old. [経験は決して歳をとらない]

いくつになっても、ミニスカが履けない歳になっていても、日々の生活でプラスマイナスを調整しながら、どんどん経験を取り入れていきたいと思う今日この頃です。

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