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仲の良かった友達に会いたい

昔、波長が合ってとても仲良くしていた友達がみなさんも1人はいるだろうと思う。私はその人らにもう一度連絡を取りたいと思うことが最近とても多い。
あの頃、絵を描くことを趣味としていた友達は一体どうしているだろう。当時私は高校生。友達は専門学生だった気がする。
精神的に、今よりも未熟だった私は彼に相談に乗ってもらう度、助けられていた。
「君は、客観的に物事が見られない部分があるから、そこさえ上手くいけばもっと成長できると思う」とアドバイスしてくれた。しかし、私は客観的というのがどういうものなのかいまいちピンとこなくて、分からなかった。

現在、「客観的に見る」ということが得意となったので、きっと友達も驚いてくれると思う。あの頃のまま連絡先には残っているが、勇気が出ない。時間を置いてしまったら、どうして人は連絡を取ることを躊躇ってしまうのだろう?過去の自分は、考え込む間も無く話しかけていたはずなのに。

「この文章を打ち終わったら、久しぶりに連絡をしてみよう」
そう思うものの、以前の彼と違ってしまったらきっと自分は、その時間の流れに小さくショックを受けて、楽しかった過去も濁ってしまう気がしていけないな。

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