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身近な街歩きで見つけた草書体

身近な所を街歩きをしていても、商店の看板やのぼりに草書体をもとにしたデザインを目にする。すっと頭に入るが、よく見るとくずし字と分かるものがある。蕎麦屋の「生楚者"」(生蕎麦)はどこでも見かけるが、それ以外で、歩いていて見つけた草書体である。

江戸川区西葛西は、インドカレー店が多いので有名だが、このような草書体の看板がある店があった。

先ずはこれ、江の本という飲食店だが、「本」が草書体である。

江の本(江戸川区西葛西)

これは、餅菓子屋山長の「さくら餅」の幟。「く」が草書体の「久」で、「久」から「く」ができた。「桜」の草書体もあった。

山長(江戸川区西葛西)のさくら餅
山長の桜もち

歩いていて見かけたてんぷらの天藤の看板。藤の字が見事な草書である。ひらがながふってあり助かった。

天藤(江戸川区西葛西)

まだまだ草書体に出くわすかも知れない。こんな文字探しも街歩きの楽しみのひとつかとも思われる。

以下は、日本橋の店舗の看板にあるくずし字についてのブログ。


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