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神様との思い出① 幼少期

ここまで古事記について書いてきましたが
小休止して少し自分の話を
書いてみようと思います


僕は小さな頃から、おばあちゃんの
お参りを大切にしている
姿を見て育ちました


おばあちゃんは
よく神社に連れて行ってくれました


その中で、

「どんな時もお天道様が見ている」
「神様がいつも守ってくださっている」

とよく聞かされていました


おばあちゃんの言葉は、
今でも僕の心に残っています


両親も影響を受けていたのか、
大切な節目ごとには家族みんなで
お参りに行くことが習慣となっていました


僕は幼少期、身体が弱く、
良く高熱を出し、てんかんの発作
に苦しんでいましたが、

徐々に健康になることができました



でも、
僕は自由奔放な性格ゆえに、
幼少期は近所でイタズラばかりしていました

人の迷惑を考えずに行動し、
近所の方々に迷惑をかけることが多く、
両親は近所に何度も謝りに行っていました


思っていることを言って
友達が傷ついたりもありました



しかし、
そこから色んな事が起きてきます
 

小学校5年生くらいから
僕はなぜか太り始め
まん丸に太っていってしまいます

そしてさらに、ある時
友達と近所の小屋で火遊びをしていて
火が燃え移ってしまい
目の前は一瞬で火の海になったのです


近隣の民家に燃え移る前に
消防車が3台が来て、火を消しとめてくれて、
幸いにも自分たちにも火は燃え移らず
小屋の全焼だけで済みました




この時、本当に
警察や消防、いろんな方に迷惑をかけて
両親の謝る姿に心が痛みました

そして僕は、
「人の気持ちがわかる人になりたい」
「迷惑をかけないように生きよう」
と心に誓ったのです


反省し、徐々に自己中心的な考えから脱し、
他人の立場や気持ちを考える大切さに
気づいていきました。
コンプレックスにより劣等感に悩む時期でしたが、
神様に真剣にお参りするようにもなりました


そこから不思議と命が助かる経験をします


僕が、小学6年生で
自転車で溝にはまり込んでしまい
大きなトラックが走ってきたところに僕は倒れこみ
トラックは轢いたと思い、真っ青になって降りてきましたが
奇跡的に僕は無事でした



また中学校では
駅前の大通りを赤信号で飛び出してしまい
車が猛スピードで走ってきましたが
なぜか自転車の前輪だけがぶつかり
不思議とかすり傷一つありませんでした


他にも何か困ったときに助けられる
そんな体験を通して、
私は小さい時から自然と
何か大きな守ってくれている存在がいると
感じるようになりました


大人になってからも
困った時にはお参りに行き
何度も良い方向に進んだ経験があります


受験の時も、就職の時も、結婚の時も
必ず家ご祈祷をしていただきました
また、おみくじが
その時最適なアドバイスになっていることに
何度も驚かされました


これまでの人生の中で
大変なこともいくつかありましたが、
どこからか不思議な助けが現れて、
私は今日まで生きてくる事ができました


おばあちゃんが教えてくれた
「お天道様は見ている」
を信じて、良心に従って行動する
それが大切だったと思います




神様はこうしなさいとは言いません
ただ出来事を通して気づかせられるのです


その後の人生もずっとそうでした


でも気づかないと
どんどん強烈な体験になっていく
僕が気づくまで・・・


今思えば
ありがたいことばかりです。


「神様との思い出」



そんなタイトルで、
その後の人生で
自分だけの力だけとはとても思えない体験の
思い出を書いてみようと思っています


長文読んでいただいて
ありがとうございました(^^)

次回は、
僕の2012年の起業の物語を
書いてみようと思っています


つづく




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