もどっておいで。
とある絵本が目に止まる。
絵本の内容は、シロクマの子が漁船につかまって、
故郷から離れたが、野良猫達にたすけられ、
また、漁船で帰ってくるお話である。
と、話の内容は実はどうでもよくて…。
「もどっておいで!」
の文字に心を揺さぶられてしまったのだ。
なぜなら、心からもどってきてほしい人が、
いるからである。
もどかしさと、むなしさ、さびしさ、
色んな感情が、この言葉に詰まっている。
もどっておいで…いや、もどってきて…。
そう、何度も心の中をループするのである。
私は、ここにいます。
ずっと、ずっと、待ってます。
だから、もどっておいでよ…。
心からそう願ってます。
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