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1人で過ごす実験【開始】

とうとう今日が来てしまいました
実験スタートです

何の実験かというと↓↓



この実験を始めるにあたって昼間、仕事をしながら考えていた事がある。
その考えが自分で納得がいって頭が急にクリアになったので記録する。


⚫︎遊びに行かれた時、連絡をいつも取れるようにしていたらそれ以上は求めない。

→理由は過去に浮気などしていない。それを何年も続けている。連絡が取れるという事は見捨てられている訳じゃない。


⚫︎自分の問題で不安になって無意味な連絡を控える

→例えば、1人が寂しい早く帰って来てなど。

私が自分の中で解決しなければならないトラウマや問題を相手に押し付けない。
質問をするとして。何時に帰ってくるか聞く場合、なぜそれを質問するのか?
自分の中で解答?を持って質問する。早く寝たいから、夜中に帰られると物音で目が覚めてしまうからなど。

不安になるのは仕方ない。
いくらだって浮気しようと思えばできる。
だからといって必要以上に不安になるのは私自身しんどい。
ただ今起きてる物事を俯瞰で見たときに
不安の原因、正当な度合いか?自分の過去などのせいで本来なら30%の不安を100%の不安に変えていないか?

という考え方。

上記の考えが前置き。
念の為に、実験前に相手にいつでも電話していいか聞いたら嫌だと言われる。なぜなら友達と盛り上がっているときに着信があると一旦場が静まってしまうかららしい。

まぁ理解できるが不安の中でただただ耐えるのは辛いし、より不安が増してくる。
なので、いつでも電話してもいい。いつでも帰ってくる。これを頭に入れて過ごすだけで少しは寂しい警報はマシになるんではと思った。
この理屈を頭に入れておいて、それでも必要なら死んでしまう前に連絡する事が出来る。
セーフティーネットとでも言うのか。

この説明を相手にしたら理解してくれたようで、いつでも連絡していいと言って貰えた。

その下地が整っている上で出来るだけ連絡しない。そういう実験だから。

実験失敗=死
になっては困る。死ぬまでは精一杯頑張った状態で死にたい。
まだ方法があるなら試そう。現在まだ余力がある。

今までひたすら寂しいという事だけが先行して
過去にトラウマがある事に目を逸らし続けていた。

過去のトラウマは家族関係。
↓↓


このトラウマを認めるもなにも、
この経験自体を思い出したくはない。
考えたくもない。
だから無かった事にした方がいいと無意思で思っていたようだ。

なんならこれを書いている今も認めたくない。

カウンセリングなどでよく指摘されていた
子供の頃のひどい経験からきてる孤独だと。

複数のカウンセラーが指摘するのだから間違いないだろうし、
こうやって文章を書くことで深く考え頭の中を整理すると、この問題は避ける事ができなかった。

1人の部屋に帰るのは平気

人が出ていってしまうのが苦手

出先で置いてけぼり(先々行かれる)にされるのは苦手

書き出してみるとそのまま子供の時にされた事だった。

よく聞くインナーチャイルドだとか、自分を自分で抱きしめて褒めてあげよう!みたいな情報はすんなり受け入れがたい。胡散臭いと感じている。何が邪魔してるのか。

プライド?そもそも幼少期にまつわるアレコレを避けている?

でも自分で気がついてしまった以上、自分で納得して認めざるをえない。

今はこれ以上掘り返すのはやめよう。
昼間の仕事中に考えよう。

実験がスタートしてもうそろそろ日付が変わる。
書き出したのは大体21時。

2時間は憂鬱にならず過ごせた。

何をしてもいいし、何もしなくてもいい。

坂口恭平さんはもう書くことしか残されていないよと言っていたけど、そうかもしれない。

文才は無いから自分用のメモとして使う。
他の人が読むかもしれないから内容を自分なりに整理する。
すると私の頭の中も整理される。

あれだけカウンセラーさんが紙に書き出せと言ってた意味をやっと理解して、納得した。

めんどくさいが先行してやらなかったし続けられなかったけど。
人が見てくれるかも?という期待が私を動かしているのかも。

そして納得してるからやろうと思える。

どうして坂口恭平さんの「書け」は素直に聞けたんだろう?

お金払って依頼したカウンセリングでは納得せず

いのっちの電話では納得した。

それについて自分なりに考えてまた書く。

数時間後、実験失敗しませんように。

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