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忘れちゃう【ありのまんまでいいじゃないvol.6】

桜に少しずつ葉が紛れ込んでいく。
この季節、僕は嫌いじゃないんだ。
なんなら好きかもしれない。

僕の好きな芸人さんの言葉
日本人は
「愛(あい)で始まり恩(をん)で終わる。」
その場で笑いが起きていたけど、僕にはシンプルに刺さってしまった。
衝撃で言うと鴉の「巣立ち」を聴いた時くらいビビッときた。
初めてその言葉を聞いたのは去年か一昨年くらいなんだけど、生きれば生きるほど、本当にそれが僕達にとって大切なことな気がしている。
なんなら日本人だけじゃなくて、人間にとって大切な愛と恩なのだと思う。
僕にとって愛とは
「目の前の人を受け止め、その人の幸福を心から願うこと。」
恩とは
「自分が出会った人や物全ての影響を受けて今の自分が出来ていることを心から理解して感謝を伝えること。」
と自分辞書で定義している。
どちらも出来ていると言い切れるほど高尚な人間ではないが、ちゃんと出来る人間でありたいといつも思っている。

しかし僕達人間はいつもなぜか大切なことをわすれちゃうんだよね。
大切なことを思い出す方法として僕は「宙を走る六等星」で曲を書いて歌っている。
分かち合いたいんだよ大切なことを
あなたが忘れてたら僕が歌うし、僕が忘れていたらあなたに歌ってほしい。
だから僕は何曲も何曲も歌を書く。
金をいっぱい稼いで夜のお店で綺麗なお姉ちゃんと遊んだり、よく分からないけど高くて美味しいものを食べたりしたいんじゃない。
気軽に買えるパンを分け合って一緒に笑ってくれるそんなステキなおバカ達と死ぬまで笑っていたいんだ。

最近夢が出来たんだ。
畑作りたいんだ。
歌を歌ったら朝までその場所で語り合って、夜明け前にバスみたいなのにその場にいる人皆詰め込んで最後に僕が乗ってその畑にいくんだ。
そこにはトマトときゅうりがあるから、その場で収穫していい一日だった!って笑って解散‼︎
寝るのも悪くないし、やることがある人はちょっと眠い中そのやることをしにいく。
最高にバカで幸せな時間を過ごしたいんだ。

近いうちなんか叶う気がするな。
形は違うかもしれないけど、最高にバカな時間を過ごせたらそれで良いんだ。

宙を走る六等星は10代の青春を謳歌しきれなかったバカ4人が死ぬまで青春すると言う革命家集団なんだ。
あなたも一緒に生きてみない?
大切なことを忘れないように今日も生きていこう。

読んでくれてありがとう!
僕に興味を持ってくれたら、誰かと分かち合いたくて続けている「宙を走る六等星」の音楽を聴いてほしい‼︎
よろしくねb


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