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余裕とは何もないことかも【僕はバンドで生きていく】

年が明けてからしっかりと日記を書き続けられている。
最近ツイキャスも夜な夜な気ままにやれている。
なんか原点回帰したみたいだ。
バンドが一回なくなって0になった時にやっていた2つのことだ。
人間って0になっている時にやっていることが本来の形なのかもしれない。
何かを持ったり、何かを抱えることで迷いが生まれたり雑念が生まれたりして、モヤモヤとした精神状態になってしまう。
これまでの人生で何度も何度も味わってきたことだ。
そんな当たり前のことをすぐに忘れてしまうから今日はそのことを書こうと思う。

余裕って言うのは何かを蓄えているから、何かを持っているから余裕があるわけじゃないと思った。
何かを蓄えている人はその蓄えがなくなったら余裕がなくなるわけで、何かを持っている人はそれをなくしちゃった瞬間に余裕がなくなるわけだ。
つまり余裕って言う勘違いをしているまやかしの余裕を持ってしまっている状態なんだと思う。
本当の余裕って言うのはきっと0の状態をいかなる状況でも維持出来ている時なんだと今は考えている。
人間って実はありのままが1番素晴らしくて、1番美しいのだと思う。
だから僕は服を着ることは苦手で、本当はずっと裸でいたい(これは今回の話と絶対関係がない笑)
最近の僕は色々着込んでしまっていて本当の意味での余裕を持てていない。
これを書いている今も本当の余裕を持てていないと思う。
得てきたものがあるのに、ずっと息苦しいものだから、いつも考えていた。
裸の自分じゃない頭でこねくり回した自己満足の理想の自分が何かをするものだから、僕自身にも負荷がかかるし、相手にもよっぽど波長が合わない限り伝わらない。
これでは僕の人生もそのうち不幸になってしまうし、僕の悲願である生き辛い誰かの背中を押すっていうことも叶わない。
だから今一度0に立ち返って本当の余裕という手応えを掴みにいこうと思う。
僕がやらなきゃダメだって、やらないとカッコ悪いって決めつけちゃったことを一つ一つ手放していく。
これは無責任に手放すんじゃなくて、今自分が考えていることを自分の周りの人に素っ裸の心で話して対話しながら形作っていくんだ。
メンバーや家族、仲間が僕の周りの人だ。
27を超えてもまだまだ一人前にはなれない未熟者のまんまだ。
けど未熟者でもカッコいいでしょ?
僕達は僕達のまんま一歩一歩歩いていこう!

読んでくれてありがとう!
僕に興味を持ってくれたら、誰かの背中を押したいと願いずっと頑張っている「宙を走る六等星」というバンドを聴いてほしい‼︎
よろしくねb

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