柊しおん

自由に。

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僕のこと

はじめまして。 僕の名前は「柊しおん」です。 名前というか、というよりこれは記号みたいなものです。 僕、と書いていますが、これもまた記号みたいなもので、性別とは結びついていません。僕はなるべく体の性別に合わせた行動を心がけていて、それは、そのほうが生きていくのに便利だと思っているからで、僕自身と外見の性別が合致しているかどうかはまた別の話です。 僕は、僕のことを「この体と頭をコントロールするパーツの一つ」だと思っています。腕や足や内臓がそれぞれの役割ごとに働いているように

    • 僕は僕に出来ることを

      働かない(働けない)期間が半年くらいになろうとしていて、さすがに貯金の残高に不安を覚えずにはいられません。僕は僕の意志で体を動かしてお仕事をするという経験がないに等しいので、何ができるのか、何をすればいいのかわからなかったのですが、それでも生きていかなければ、とは思っています。 この半年の間に、一つ資格を取りました。 でも、それだけで何かお仕事に結びつくわけではなさそうだし、僕が本当に学びたいことはまだその先にあるので、資格とかがなくてもできることがあれば、見つけて挑戦して

      • 少しでも癒しになればいいけど

        久しぶりに気持ちの良い晴れ空になったので、自然を愛でに行ってきました。 場所は「くりはま花の国」、僕のinstagramにいくつか画像を上げています。 この記事のサムネイルも、そこで撮ったものです。 そういえば、カメラロールに自然の写真が増えました。少し前まではゲームのスクリーンショットだらけだったのですが。 僕は基本出不精なんだけど、これでも少しは気にしているんだというアピールのつもりで。 この数か月、体と心のコントロールが上手くいかないことが増えてきてしまって、例えば

        • 過去を踏み潰す

          時々、何の予告も前触れもなく、過去の映像だったり思考だったりが蘇ることがあります。大抵は、不快感や吐き気を伴って。 迷惑な話です。 僕の意志で起こるわけではないし、僕自身の記憶ですらないことも含まれたりして、そういうのは、蘇るというよりは新しい経験として僕は認識してしまうので。 僕たちは、あえて雑に書きますが、親から性的な虐待を受けて育ちました。高校を卒業して家を出るまで。 僕の、性に関する知識は、実体験を伴って親から与えられたものです。 もともとは家族以外の外部に向け

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        僕のこと

          多分防衛本能の一種だと思う

          「あなたは怒らない人ですね」 と言われたことがあります。 何の話の流れでそんなことを言われたのか、その時の相手はどんな気持ちで僕にそれを言ったのか、細かなところは覚えていないのですが、言われたときの僕の内心は覚えています。 怒るほどの興味や関心を、誰かに対して持つことがないから。 もちろん(今、目の前にいる)あなたにも。 僕はあなたに興味を持たないから、あなたも僕に興味を持たないでください、できれば放っておいてください。 とはいえ、「普通に」生きていきたいと願うなら誰か

          多分防衛本能の一種だと思う