2020新卒の学生が、スタンフォード大のデザイン思考をやってみた。
どうも!来年の4月から、某Webマーケティング会社に就職を控えた、sionです!
決まった進路までの時間をどうしようか、じっくり考えているフリをしていたところ。
『スタンフォード大のデザイン思考をそのまま学べる無料講座』が目にとびこんできた。
これを逃す手はないし、一度本場のスタンフォード大の授業を受けた経験があったので
復習としてチャレンジすることに決めた。
会場は午前10時。
1チーム6人、それぞれ共通テーマ『音に関する嫌な体験』が与えられる。
学生3人、社会人3人(広告会社の方、公務員の方2人)のチーム構成だった。
そのなか、「トイレに音楽が流れていてほしい。周りの音が気になるから、逆にトイレ内が沈黙だと耐えられない。」
この実際の声にこたえるアイデアを提供するのが、今回のゴールだ。
ちなみにこのような、珍しい価値観を持った対象者を
エクストリームという。
ちなみに、エクストリームがもった不安・違和感を、一般の課題として昇華することで世の中に潜在しているウォンツに応えられるらしい。
まずはふせんを使ったブレスト。
なぜ沈黙が嫌なのか。
トイレにどんなこだわりがあるのか。
トイレの時間はどういう風にとらえているのか。
イヤホンで音楽を聴くのは苦手だったんだ。
とてもキレイ好き・神経質な性格からトイレを遠回りしてでも清潔感を優先するなど、
ヒアリングするなかであれこれ、その人の感情や価値観を共感する。 Emphasizeの段階。
共感の部分で感じたことは、その聞いている質問と答えをよく手が止まっている点が目立った。
なのであとで見返したときに、あれ?なんて言ってたっけ??ということにつながる。
課題を解決するなか、ここでの認識がずれては解決の質が低くなる。
一番重要なプロセスなのだと思った。
次に定義。Defineの段階。
ブレストで貼ったふせんを大きな項目別にまとめながら、5つくらいの特徴としてまとめていく。
①性格
こだわりはベースとして高い。自分の理想の空間や環境をつくるところに感度が特に高い。
②持ち歩くもの
割り箸や絆創膏、その他アイテムなど
リスクヘッジするために荷物が多くなりがち。
③音の好み
自然な音。カフェでよく作業する。
イヤホンで音聞くのがニガテ。
④交友関係
浅く広く繋がっている。そのため、本当に何でも相談できる友人は少ない。
⑤コスト感覚
あまり時間をかけなくない。
物理的な労力を最小限にしたい。
具体的にこれらが挙がった。
これらのアイデアをもとに、Ideateの段階へ入っていくのだが…。
今回はここまで!
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それでは! 次の文章でまたお会いできることを心待ちにしております。 sionでした!!