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豊岡市・但馬地方・自分の田舎

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2023年11月24日 東京大学 濱尾新像調べ

2023年11月24日 東京大学 濱尾新像調べ 前回noteからのつづきです。 そして前回訪問時からのつづきでもあります。 自分の田舎にあった豊岡藩出身で、前回noteの銀杏並木を作らせた説もある、濱尾新さんの銅像見学です。 濱尾さんの銅像はボス的スペース&ボス的椅子に座る等身大の銅像となっていてボスキャラの様ですが、青空文庫の「浜尾新先生」(辰野隆著) ではゆるキャラ先生の雰囲気も感じられw、浜尾新 - コトバンクでは温厚で人望があったとのことです。 前回訪問時に、

2021年12月29日 東京大学その2 濱尾新像

東京大学その2 濱尾新像 その1のつづきです。 東京大学の本郷キャンパスにある濱尾新像を訪問しました。 この方、第3代&第8代の東大総長で、自分の田舎の出身の方のようですが、田舎に住んでいた時は一度たりともその名を聞いたことがなかったですw。 ネット時代になり、田舎についていろいろ調べていたらその存在を偶然見かけましたw。 同じく自分の田舎出身の(旧東京大学の?)初代様、加藤弘之の影にかくれて田舎では忘れ去られていた? 加藤弘之の名は一度だけ田舎でも見かけたことがありました(

2023年5月3日 豊岡市出石町その12 出石資料館

前回からのつづきです。 ひきつづき出石資料館の中です。 出石資料館にある、出石藩の藩主の甲冑や参勤交代グッズが展示されている蔵を見てきました。 個人的にはなかなか萌える?燃える?展示。 なかなかボヤけ気味の写真になっていますが、おそらく写真を撮ることより自分自身が展示を見ることに一所懸命になっていたと思われますw。 参勤交代グッズです。 藩主たちの甲冑です。 漫画「センゴク権兵衛」を読んでいたので、仙石秀久の物説ある甲冑や杖は、え、ホンマにゴンベエどんの?、ぐらいのノリ

2023年5月3日 豊岡市出石町その11 出石資料館

前回からのつづきです。 前回から次は出石資料館にやってきました。 (普段の展示はどのようにしているのかよく分ってませんが)このときは、5月の節句(端午の節句)に会わせて、甲冑やこいのぼりの展示が増えているようで、自分的には華やかな感じがしました。 出石資料館の入口です。 さっそくこいのぼりが迎えてくれてます。 資料館の中では、ちっさいかわいいこいのぼりも迎えてくれます。 5月の節句に合わせていろいろな種類の甲冑も展示されていました。 城下町での展示らしくリアルな甲冑も

2023年5月3日 豊岡市出石町その10 辰鼓楼と桂小五郎潜伏場所

2023年5月3日 豊岡市出石町その10 辰鼓楼と桂小五郎潜伏場所 前回からのつづきです。 前回の場所から出石城跡のあたりまで戻ってきて、辰鼓楼と桂小五郎潜伏場所を巡りました。  巡る前に追加で出石城下のマップを記録して進む道をできるだけ確実にします。 今回、永楽館にも行ってみたいのでこちらも記録です。 途中、蕎麦ソフトクリームだったかを食べてエネルギーチャージです。 辰鼓楼近くの出石案内の石碑です。 辰鼓楼の説明看板。 そして、数十年ぶりの辰鼓楼です。 な

2023年5月3日 豊岡市出石町その9 歴史と学びの小経

2023年5月3日 豊岡市出石町その9 前回からのつづきです。 「歴史と学びの小経」を歩いて進んでいきます。 「歴史と学びの小経」の名の通り、明治時代に重要な役割を果たした人達の生家、仙石家の菩提寺の一つなど、歴史を感じさせる場所が多くありました。 天気予報の人、測候所を始めた人らしい 桜井勉 生家 Wikipedia 桜井勉 但馬の百科事典 桜井 勉【さくらいつとむ】 Weblio辞書 桜井勉はどんな人? わかりやすく解説 豊岡偉人伝9 東京大学初代総理 加藤弘之

2023年5月3日 豊岡市出石町その8 諸杉神社

2023年5月3日 豊岡市出石町その8 諸杉神社 前回からのつづきです。 前回稲荷神社から降りてきた後、そこからすぐのところにある諸杉神社にお参りしてきました。 Wikipediaと下の説明看板によると、祭られているのはアメノヒボコの嫡子とあるので、自分としては古代のダイバーシティの始まり、そしてその象徴的な存在にも感じられる祭神を祭る特別な神社のように思われました。  参考 前日にお参りした諸杉神社祭神のとーちゃんアメノヒボコの出石神社 前日にお参りした諸杉神社祭神の

2023年5月3日 豊岡市出石町その7 稲荷神社入口

2023年5月3日 豊岡市出石町その7 稲荷神社入口 前回からのつづきです。 稲荷神社からの降りてきた辺りの写真です。 稲荷神社には出石城跡のほうの門から入って登ったので、降りてきたところにある、こちらの稲荷神社の正式な入口?からの写真も撮ってみました。 入口の少し引いた位置からの写真でスタートです。 橋の上からの写真です。 こちらで、出石城跡の入口、登城門を通るときに渡った橋が見えます。 そして、もっかい鳥居の写真です。  最後に、出石城跡の説明看板や周辺の案内

2023年5月3日 豊岡市出石町その6 出石城跡上の稲荷神社

2023年5月3日 豊岡市出石町その6 出石城跡上の稲荷神社 前回からのつづきです。 前回の感応殿のある場所からさらに鳥居のある階段を登り、出石城跡の上のほうにある稲荷神社にお参りしてきました。  お参りのあとは稲荷神社隣りの広場?から出石城下町が一望できるいい眺めを見ることができました。 最後の赤い鳥居をくぐって稲荷神社へ向かうところです。 その左となりには小さい祠のような神社もありました。 この写真から左のほうにはさらに山の上へ登って行ける道のようなものがありまし

2023年5月3日 豊岡市出石町その5 出石城跡 感応殿

2023年5月3日 豊岡市出石町その5 感応殿 前回からのつづきです。 前回の鳥居の階段を登って、感応殿という出石藩主だった仙石家の祖仙石秀久を祭る建物のあるところまでやってきました。    道なりに感応殿に向かいます。 豊岡市出石町その3の隅櫓の隣に感応殿はあります。 感応殿に到着です。 神社的な存在なのか、お賽銭箱もあったので、お参りしました。 仙石秀久は、彼を主人公とした漫画センゴク権兵衛の連載をちょくちょく見ていて、コミックも集めようとした(巻数多くて途

2023年5月3日 豊岡市出石町その4 出石城跡~稲荷神社の鳥居

2023年5月3日 豊岡市出石町その4 出石城跡~稲荷神社の鳥居 前回からのつづきです。 前回の場所からすぐ隣にある鳥居の階段を登ります。 鳥居の数ははるかに及びませんが、その見た目・ヴィジュアルは伏見稲荷の鳥居の並びを切り取ったもののようでもありました。 そして今考えると出石城跡と稲荷神社ってめっちゃシームレスに繋がっている気がします。 そんな構造の上、昔から城より上に稲荷神社が存在して町の人も普通にお参りできるようになっていたのでしょうか? 昔からそんなんだったら、

2023年5月3日 豊岡市出石町その3 出石城跡

2023年5月3日 豊岡市出石町その3 出石城跡 前回からのつづきです。 前回に門から入場したところから、出石城跡を登っていきます。 隅櫓かな。 前回の城下町の説明看板に、明治に建物は取り壊されて、隅櫓、登城橋、登城門が建設された、とあったので再建された隅櫓なんかな? 隅櫓を城っぽく撮れるかトライ。 このあたりまで登ったら、しばらくまわりの緑の多い庭?と、ここから見えた城下町の風景をみてボンヤリしました。 城下町風景です。 城下町風景です、その2。 城下町風

2023年5月3日 豊岡市出石町その2 出石城跡

2023年5月3日 豊岡市出石町その2 出石城跡 前回からのつづきです。 出石城跡に入っていきます。 まず、出石城跡手前にあった城下町出石の簡易マップです。 出石城跡に入る門の手前からの写真です。 わりと朝早いせいか、まだまわりにいる他のお客さんもまばらです。 だんだん近づいていきます。 正面から。 橋を渡って入場(入城?)の門へ。 橋からの写真です。 橋からの写真です、その2。 入場します。 次回 まとめ

2023年5月3日 豊岡市出石町その1

2023年5月3日 豊岡市出石町その1 前回からのつづきです。 この日は朝から出石(出石城下町?)観光に行きました。 これまで出石に来ていたときはいつも狂ったようにソバを食べるだけだったのでw、今回はあえて蕎麦屋については、昔よく行っていた蕎麦屋を偶然横切ったら行ってみよう、ぐらいにして、そのほかの歴史・文化的な観光を目指してみました。 豊岡駅から全但バスで出石に向かいます。  バスには自分と、通学する高校生数人が乗っていました。 到着です。 帰りのバスの時刻表を写