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2023年5月2日 豊岡市出石町 出石神社その2


前回からのつづきで、出石神社の拝殿をお参りしてきました。 拝殿に着いた時間帯には自分以外の参拝客の方はほとんどおらず、ゆっくりお参りと境内散策、拝殿・本殿撮影させてもらうことができました。

出石神社写真の段

まずは拝殿の写真からです。


次はいつ再訪することができるかわからないので、かなり写真撮りましたw。


写真を撮る場所をすこし左右にずらしてからの拝殿写真です。




お酒がお供えされています。 いつものように、今後の日本酒飲酒時の参考のためにと何のお酒かチェックすると、すでに全部飲んだことがありましたw。


出石神社に参拝です。


お参り後、少し離れて拝殿と本殿の写真です。


本殿です。


このときは本殿近くに生い茂る緑がよく目についたので写真に撮っています。


いろいろな出石神社関連のお祭りやイベントがあるようです。

「幟まわし」というお祭り、見たことはありませんが名前を聞いたことはありました。 


神功皇后の段

祭神のアメノヒボコは渡来の神様なんだよな~、とか思いながらなんとなーく今見ていたら&調べていたら、かつての(ヒボコの子孫である)神功皇后のあの戦いは、出石神社の「幟まわし」の幟と「八種の神宝」を合体、神宝をあしらった八つの幡をかかげた神功皇后の凱旋帰国みたいなイベントだったから戦いもなく終わった、とゆう設定にすれば平和な感じになって今の時代にもフィットしてよさそうとオモタw。 そして神功皇后のスピーチで、「彼の国では(=日本では)能力を発揮し貢献すれば国外から来た人でも誰でも立場を得ることができる、私とこのお腹の子がその証明、さあ我もと思うものは彼の国へレッツラゴー」みたいな煽りをしてきた説w。 そうして持ち帰った数々の宝とは渡来の優秀な人材達だッ、みたいな。

そして神功皇后と応神天皇は古代のダイバーシティの象徴になり、さらに多くの渡来の人材達も渡ってきて日本いい感じに栄えました、も追加して皆めでたしめでたし、ってのはどうでしょう?  



天之日矛の段

祭神のアメノヒボコも土木の神様とか言われてるな~、そういえば昔アメノヒボコのミュージカル(演劇?)があってこのあたりを鉄の技術を用いて開拓していた話だったかな~、とか思いながら同じようになんとなーく今見ていたら&調べていたら、アメノヒボコは鏡神社や陶器神社、安羅神社(草津市穴村)といったところにも祭られているようでした。 

他にもWikipediaや、ネットで見かけた古事記や日本書紀のついての記述、その他の記事等、予想していたより多くの記事を見かけました。 アメノヒボコ思ったより知られているのでしょうか?

で、また神功皇后と同じように、自分でそれらを都合よくつぎはぎして、話をできるだけ盛ってみるテスト、です。 

ヒボコさん、日本書紀では垂仁天皇のときにやって来たとあるが、古事記では応神天皇より昔にやってきたとだけあるようなので、ヒボコの孫の孫のお菓子の神様が垂仁天皇に仕えていた & 垂仁天皇が百数十歳も生きていない & 欠史八代 等を勝手に考慮してヒボコは神武天皇モデル近くの聖皇に仕える国づくりを手伝った説。 自分の国を追われたヒボコさんを受け入れてくれた聖皇に仕えて一緒に頑張って国づくり手伝った説みたいな。 ちなみに聖皇という表現はこちらにでていた表現をお借りしました。


さらにラノベ化、漫画化、アニメ化的にイメージして、

海を渡った先の日本で最初はバトルに明け暮れながら最終的には開拓話となるくだりはヴィンランド・サガのように(ついでに日本の聖皇と切り結んでヒボコが負けて聖皇について行く部分だけはベルセルク黄金時代編のグリフィスとガッツのように?)、出雲系に対する?北方の守護者としては鋼の錬金術師のアームストロング少将とその軍団のように、日本の聖皇との国づくりはキングダムの嬴政と信のように、安羅神社・鏡神社・陶器神社での火をつかう技術を伝えた神としての存在とのその名前からは鬼滅の刃のヒノカミ神楽のリアル版 「火の神」 or 「日の神」神楽として、いろいろ想像してみるとなかなか楽しかったですw。 

また、自分の国を離れて、最新技術を日本に伝えつつ活躍する設定では、チートパラメーターでの異世界転生的なものとして捉えるのもありかも?

自分の知るかぎりまだ実際にヒボコさん主人公としてラノベ化、漫画化、アニメ化はされていないようなので、どなたか作成されてみるのはいかがでしょうか? 

そういえば豊岡市は演劇・ダンスのパフォーミングアーツの町を目指すらしいので、これからは演劇や歌舞伎での表現もありなのかも。 ダンスも「リアル日の神神楽コンテスト」みたいなの、劇場のできた場所近くの、「日」が多く付く日高町の日吉の日置神社とかでやってみるのどうでしょう、副題:ほく・わたしの考えた最強の日の神神楽、とかでw。 


まぁでもいろいろテキトー考えてここまで書いてきて何ですが、自分はお菓子の神様とあわせてゆるキャラみたいな「いっきゅう」さん的なゆるいのが一番いいかな、やはりw。


ヒボコさんについて参考サイトにさせていただいたサイト

アメノヒボコ

出石神社

富岡八幡宮 社報

安羅神社

滋賀県草津市 3つの安羅(やすら)神社

39.安羅伽耶の里(草津市安羅神社)

安羅(やすら)神社

天日槍伝承の安羅(やすら)神社

安羅神社

鏡神社

鏡神社(かがみじんじゃ)

滋賀の寺社・仏閣 鏡神社

滋賀県神社庁 鏡神社 (カガミ)

陶器神社

紫香楽一宮 新宮神社 > 境外摂社 愛宕神社・陶器神社・秋葉神社

愛宕神社・陶器神社・秋葉神社  (あたごじんじゃ・とうきじんじゃ・あきばじんじゃ)

滋賀 甲賀市②信楽町 愛宕神社・陶器神社へ

陶器神社

信楽火まつり

安羅神社、鏡神社、陶器神社、出石の開拓話まで読んでみるとさすがにその技術を個人に帰すには万能すぎて、渡来の人たちのリーダーや祭神説が妥当だという感じもしてきますね~。

出雲系とのバトル設定の参考にさせていただいたサイト

アメノヒボコ (Amenohiboko) > 播磨国風土記

アメノヒボコと伊和大神の足跡

天日槍(あめのひぼこ)はどんな神さま?ご利益と神社も紹介 > 播磨国風土記では伊和大神(大国主)と土地を巡って争う

テーマ4交流 みち・であい > アメノヒボコの伝説

天之日矛 あめのひぼこ 別名 天日槍/天日桙/海檜槍:あめのひぼこ

アメノヒボコ > 播磨国風土記

古代の人物と神様か混ざり合う話の参考にさせていただいた漫画

ナムジ

こちらの漫画では、ヒボコさん(最初は主人公のライバル的存在)は出雲系の主人公(大国主)とともにも邪馬台国(後の大和朝廷設定?)にしばかれて最終的には服属するような話だったと記憶しています。

伊弉諾神宮「陽のみちしるべ」

国生み神社の「陽のみちしるべ」では北の神社として出石神社が位置されているようです。 「日」の本の国の国生み神社の「陽のみちしるべ」の北の位置にある天之「日」矛さんの神社、なんてこと念頭におきながら考えごとをしていると、上記のオレオレ古代史妄想ロマンのいい動機づけになりましたw。 実際の「山陰」の但馬の天気はあまり「日」をアピールできないところもあったりしますがw。

写真を参考にさせていただいたサイト

神社が大好き 伊弉諾神宮「陽のみちしるべ」

伊弉諾神宮 ”太陽の道しるべ” の中心

伊弉諾神宮 後編~太陽で結ばれた神様の縁、夫婦円満・縁結びの地~

伊弉諾神宮 陽の道しるべ

日本最古の神社「伊弉諾神宮」は最強パワースポット(淡路島の観光スポット)

陽の道しるべ

図や文を参考にさせていただいたサイト

伊弉諾神宮

伊弉諾神宮のレイライン -「陽の道しるべ」の由来-

伊弉諾神宮 ひのわかみやと陽の道しるべ

陽の道しるべとたわし


出石神社参拝のあとは、また豊岡(旧豊岡市の方面)へむけて引き返しました。

次回

まとめ


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