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ユーザーのメンタルモデルが、「事実」ベースのない「理想」になっているプロダクトを見かけがちな気がするんだが(ラノベ風のタイトル)

そのプロダクトでシンプルに何をしたらいいかがわからない

ユーザーのメンタルモデルが、「事実」ではなく「理想」になっているプロダクトを見かけがちな気がする。ペルソナを高解像度にする意味としては、どんな人がどんな場面でどんな動機があるからこのプロダクトを使おうと思うのか、使おうと思ったときにその画面を開いてまず思うことはなにかをイメージできているのか?と疑問に思うことがよくある。

でもその「理想」こそ実現したい体験価値なんだよなあ

理想はわかるし、理想通りのモチベーションになったら最高だから、その理想になってもらうためにどうするべきかを考えるために事実を見つめて寄り添った上で理想の体験に導くシナリオを提案するといいといつも思ってやってる。がはは(゜ω゜)

だがその理想を叶えたいと思っているペルソナがどれだけ居るのか?を知らないのはめっちゃ怖い

まあそのユーザーが理想になりうるポテンシャルを持ち合わせてるか、可能性がどれだけあるかという調査も必須だけど。そもそもシナリオが見えたところで関心がなければ使わないよね。

本当に使われるプロダクトってどんなもの?

「このプロダクト最高ですよ!!」って説明がないと使われないプロダクトは、最初は良くても継続して使われるかと言われると怪しい。人力はプロダクトに落とし込む、これでこそ最小の労力で最大の成果になるのではと思ってる。

我々は「事実」ベースで「理想」を提案し続ける必要があるのかなあって

それこそ「理想」だよ、「事実」見て。って言われることが多いけど、新しい価値を提案する私たちが事実に留まっててどうするんだとも思うで。(で?

本質と向き合っていくぞい!!!

ごちゃごちゃ言ったけど、自分も上記を意識できたところでユーザーの本質的な体験価値を提案できているとも限らないのでもっともっと追究していきたい。「なんかいい」「なんか知らんけど便利」「ええやん」と感覚的に思えるような楽しい体験価値。

何卒( ̄人 ̄)