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【新日本プロレス】5.1レスリングどんたく2022in福岡ドーム感想【 #njpw 】

おはビットー!
どうも、しらたきです。

5.1 レスリングどんたく(福岡ドーム)へ行ってきました。

昨年の東京ドーム(レッスルグランドスラムの方)な感じで花道はないのかな?と思ったら、「1.4レッスルキングダム」のようにしっかりと用意されていて、新日本プロレスがこの大会にかける意気込みを感じながら席へ。

試合開始前、ライガーのご子息が所属しているという
男性アイドルのショートライブがスタート。

「福岡にこんなアイドルがいたのかー」とご当地の芸能知らなすぎると思いながら試合開始を待っていました。

第1試合:鷹木・BUSHI・X vs ザック・タイチ・タカ

藤波選手がコロナで欠場、急遽代替選手「X」の正体は越中詩郎でした。
SAMURAIのテーマソングはかっこいいですね。藤波選手は残念でしたが、自分としては越中選手を見ることができて嬉しかったです。

BUSHI選手がにわかせんぺいのお面をつけていたのがよかった

試合はタイチ選手が鷹木選手に直接フォール勝ちして、大阪ドミニオンでKOPWのリマッチが決定。二人のやり取りは面白いので、もっと楽しみたいところ。

第2試合:YOHvs高橋ヒロム

ヒロム入場時に爆破演出があって、「ドームでやってよかったぁ~」と早速思いました。(国際センターなら絶対無理)
試合は終始ヒロムペースだったような…。
タイムボム→タイムボム2を決めての完勝。これがどんな形でBOSJに繋がるのかな?

第3試合:タンガロアvs高橋 裕二郎

新日のシャツをきた邪道選手は、昭和~平成初期にいそうなベテランコーチ感がある雰囲気ありました。
試合はロア選手が、ネバ6でピンフォール負けを喫した裕二郎選手に勝利。
ついでにこの時、乱入してきたSHO選手を葬ったことが後のEVIL戦に響くなんてこの時は思わなかった。

第4試合:IWGPジュニアタッグ選手権試合

ここからベルトラッシュ。6or9(ワト・田口)vsDOUKI、金丸組。

ジュニアとしての技とスピード・跳躍がそれぞれ展開されてみていて飽きない。最後は金丸選手が田口選手の尻に襲われてゲームセット。
笑いと試合の面白さ両方を届けてくれた6or9に感謝。

危ない!&ロッキー選手の眼帯が・・・!

第5試合:IWGPタッグ選手権試合

王者組:グレオカ・コブvs毘沙門vsファレ・オーエンズの試合。
少女を救い王座も戴冠したイケイケなオーカーン選手が防衛かなと思ったらまさかのファレ・オーエンズ組が勝利。

試合の勝ち負けはおいておいて、ファレvsコブの超重量パワー怪獣対決はよかったですね。体格に劣るコブ選手が、ファレ選手を投げたときは、会場が「おお!!」って沸きました。
直接フォールをとられたわけではないので、前王者組(グレオカ・コブ)とまたファレ選手との戦いがみられるのは楽しみです。

第6試合:never無差別級選手権

EVIL vs タマ・トンガの試合。
バレットクラブを追放され、本隊所属となったタマ・トンガ選手がリベンジに燃えるタイトルマッチ。邪道選手2度目の出勤でもあります。

EVIL選手おなじみ(?)の阿部リングアナの机襲撃はすごい音がドームに響いて大丈夫か?と思わされました。
途中、ディック東郷選手が試合に乱入。途中、東郷選手がEVILを救うためにわざとゴングを鳴らして、タマ・トンガ選手に勝利したと勘違いさせ隙を作るという上手い介入。
それでも最後はガンスタンがさく裂して、タマ・トンガ選手neverのベルト戴冠!やったー!と思っていたら……

「カール・アンダーソン」と「ドク・ギャローズ」が乱入!

元祖バレットクラブの2人(2016年に新日本退団)が帰ってきた!!
neverの次の挑戦者として名乗りを上げました。はじめは誰だ?と思ったけど、あのスキンヘッドをみたら一発でわかりましたよ。

第7試合:IWGPジュニアヘビー級選手権試合

王者:エル・デスペラードvs挑戦者:石森太二

デスペラードと石森のテクニカルな攻防。
飛んだり跳ねたりするだけがジュニアじゃないんだぜっていう二人の意気込みが伝わる試合でした。
たぶん、ドーム現地で見ている人よりもNjワールドでみている人の方が、この試合のすごさが伝わるのでは?

石森選手が3度目の王座戴冠。ジュニアトップの実力者にベルトが移って、これからBOSJへと突入するのでした。
今年は誰が優勝する?ベルト落としたけどデスペラード選手が本命…かな?


第8試合:IWGP USヘビー級新王者決定戦

棚橋弘至vs石井智宏

棚橋弘至vsオスプレイが一転、コロナによって代打石井。
それ自体は仕方ないのですが、タイトルマッチで欠員が出ても石井選手が即出られるのは新日本プロレスの選手の厚みを感じました。
(※石井選手が無理だったら、たぶん鈴木みのる選手がいってそう)

試合してそうで全然シングルマッチをしていない二人。
なんと2017年以来のシングルらしいです。
たしかにG1で同ブロックになっているのを見たことがなかった。
(2018年から本格的にプロレスを見始めたしらたき)


試合はメインを食う試合してました。
バチバチ。neverのベルトかなって思うくらい受けるし、意地がぶつかり合う試合。棚橋弘至を引き出す!との宣言通り石井選手の魂を感じる試合でした。

試合後、マイク中にオーエンズ選手が登場。
昨年のG1で棚橋選手に勝っているので、タッグのベルトも取ったしここで挑戦きたかー!と思っていたら……

裏切りのパルプフィクション!なんとジュースが登場!!!!!
しばらくプロレスから離れるとアメリカで宣言して、いたのに!!!(だからタマ・トンガ選手らが本隊に来たんだと思ってた)

これは予想がつかない結末で驚きました。
バレットクラブにジュース加入。サプライズ連続でここまででもうお腹いっぱいになるようなドーム大会です。

第9試合:IWGP世界ヘビー級選手権試合

王者:オカダカズチカ vs 挑戦者:内藤哲也

メインディッシュ。会場はLos Ingobernables de Japónのグッズを身に着けた人も多く、今年2度目のタイトルマッチ(シングルは3度目)でいよいよ内藤哲也がIWGP世界ヘビーのベルトを巻くんだと、そんな期待があったと思います。

白スーツじゃないからちょっと嫌な予感がした…

3度目の対戦。個人的には2020.1.5の二冠戦以来のオカダvs内藤戦です。
ロックアップから、静かにテンポアップしていく試合展開。
さすがに何度もやっているだけに、呼吸が合っている感じがしました。

内藤選手の奮闘むなしく、絶対王者路線のオカダ選手の前に屈する展開。
試合後に微笑んでいたのは、これで心置きなく目の手術に迎えられるってことなのかな?

しかし、新日本プロレス内で1強状態のオカダ選手。
NJカップの1位2位を倒してもう挑戦者いないと思っていたら……

ジェイ・ホワイト登場!!! そう、まだこの男がいました。
試合後、ブレードランナーでオカダ選手を轟沈させます。

バレクラのハッピーバースデーの歌を聴けてお得度アップ!

バレクラメンバー大集合で興行終了。
振り返ってみるとバレットクラブな興行でしたね。最高!
2年間、外国人選手がなかなかこれなくて、バレットクラブは弱体化していました。それがこの福岡、バレットクラブ誕生の地でリスタートを切った感じがします。そしてきっと下半期はバレットクラブが盛り上げてくれるでしょう。

雰囲気が2019年とかに戻った気がして、これから新日本プロレスはもっともっともっと面白くなるぞ!と思ったのでした。

大阪ドミニオン~G1~1.4へ向けてどんな展開があるのか
楽しみに妄想しながら試合を見ていこうと思います。


ではでは、今回はこんな感じで終わりです。
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