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怒ったりイライラしたりするということは、それに価値があると思っている

その人の行動には多くの場合、
その行動をするための理由があります。

『何故その行動をするのか』

それは『その行動に価値があると思っている』ということです。


仕事や家庭で何度も同じことを言っても、直してくれなかったりします。

私が先日見た本では、靴下をなぜかテレビに引っ掛けるクセがある
旦那さんが奥さんに怒られていました。

奥さんが何度言っても止める気配はありません。
何故その行為をしてしまうのか、奥さんが問い詰めても旦那さんはわからず、
何故と言われても、クセでやってしまって💦
と自分自身も何故やってしまうのか理解していないようでした。

私が同じ男性として考えたところ、もしかしたら今日これからまた履くかもしれないので、
目につくところに置いておこう、と考えたのかな?とは思います。

でも奥さんは朝からずっと掃除や洗濯をして部屋を綺麗に保っているのに、
旦那さんが1日中履いた靴下を、目につくところに置かれたのではたまったものではありません。

いわゆる『価値観の違い』という言葉をよく聞きますが、
これはそれに該当するものでしょう。

しかし、この『価値観の違い』という言葉は、
発しただけでは何も解決には至りません。

『価値観の違いだねぇ』
『そうだねぇ』
終了

これでは靴下はいつまでもテレビのにぶら下がったままで、
テレビを見ることはできません。

価値観は押し付けることはできませんが、共有することはできます。
つまり、相手の価値観を大切にすること、
それは別の言葉で『思いやり』と言います。

旦那さんは靴下をテレビの上に置くことが『価値があること』と思っています。

一方で奥さんは部屋を綺麗に保つことに『価値があること』と思っています。

それぞれの意志について間違いや善悪はありません。


私はこの旦那さんの奥さんになったら、
『あ、この人はテレビの上に靴下を置くことが価値のあることだと思っているんだー。
へー、そうなんだー』

逆に旦那さんになったら、
『部屋を綺麗にすることが価値のあることだと思っているんだー。
へー、そうなんだー』

と思いました🤣


実はスピリチュアル的には、この件に関して正解はありません。
正解がない、ということは
どっちだって良い、ということです。

むしろ、価値観を大切にすることがスピリチュアル的には成長になります。
自分の、そして相手の価値観を大切にしましょう。

自分と相手は対等です。
どちらが上とか下とかもありません。

自分が崇高な存在なら、相手も崇高な存在なのです。

自分を下に見ること、それは相手を上にしてしまいます。
自分から上下を作ってしまわないように注意しましょう。


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