あ~我が愛しの推したち【序章】
そう、あれは厄年を迎えようとしている頃だった。
結婚もしているし子供もいる。
そんな私がアイドルなるものに興味が出たのは。
始めはバラエティー好きで何気なく見ていたテレビ番組。
昔のアイドルとは違って体張って笑いを取ってた。
かわいらしいアイドルなんだから、そんなことしなくてもって
思ったりもしていながら番組を楽しく見ていた。
そんな彼女たちをいつしかネットで検索し本業である
アイドルの姿をみて感動すら覚えた。
動画で彼女たちの歌やダンスを見て、数十人いる彼女たちの
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