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社会福祉士国家試験一発合格の勉強法 〜ニュース・時事ネタを見る〜

みなさま、見てくれてありがとうございます。
しばらく更新を怠っておりましたが、試験勉強と同様に、私も、
「仕事が忙しくて、手がつけられなかった」
という理由で、しばらく更新できておりませんでした。

時間が経つのは、あっという間ですね。
前回の記事から、1ヶ月以上経ってしまいました。

そろそろ、やる気が出ない、モチベーションが上がらない、そんな時期ではないでしょうか?
ものすごいボリュームの科目に圧倒され、「この量を全部覚えなければいけないの?無理かも・・・。」
そんな弱音を吐きたくなる時期かと思います。

私自身は、6月に入っても、まったく試験勉強はしておりませんでした。
ですので、そのボリュームの多さや的の絞りにくさに愕然とすることもなく、「まだまだ、時間はある」と、余裕でした。
今考えると恐ろしいですね・・・。

さて、この記事を読んでくれてる方の多くは、相当早い段階から計画的に、国家試験に挑む心構えは出来ていると思います。
そんなことない、と思われてる方、安心してください。
私は、9月過ぎてから勉強し始めたんです。
それでも合格出来たんですから、今、この記事を見つけ読んでいるということは、すでに順調にスタート出来ていると思って間違いありません。

ですが、モチベーションの維持という視点に立つと、ちょうど「中だるみ」時期ではないでしょうか?
過去問や模試を解いてみて、50点台で、呆然としてしまったり、新年度の4月になり、人事異動などの影響で、まったく試験の事すら忘れてた、なんて方もいるかもしれません。(私の実体験です・・・。)

そんな時こそ、息抜きを。

時事ネタやニュースを見てみましょう。
社会や地域を知るためには、今、日本で、もしくは世界で何が起こっているのか?
今日のニュースで、旧優生保護法が違憲だと出ていましたね。
そんな法律初めて聞いたなんて方もいるかもしれません。
軽くでいいです。ニュースの詳細も読んでみましょう。

何やら、ずいぶんと前に強制不妊が行われていた、という事は、どの記事を読んでも、なんとなく読み取れるのではないでしょうか?
まだ、寝るまでに余力がある方は、その法律が施行された時代背景や、憲法第13条に引っかかっている、というところまで知ることが出来ればOKです。


はい、あとは、明日にしましょう。

第31回の社会福祉士国家試験では、ヘイトスピーチが出ました。
ここから想像するに、第32回でも、福祉にまつわる時事ネタが出る可能性は高いと思います。出ても1問か2問かもしませんが。。。
それでも良いんです。
実際に社会福祉士になりソーシャルワーカーとして働くことになれば、こういう時事ネタは同業者の中で話題になったりすることがあります。そんな時、資格だけ取って中身はない、なんて思われたら報われません。

試験に合格し、資格を活かした職業に就いたときがスタートです。人が幸福になるためには何が必要で、どんなサポートが出来るのか、ソーシャルワーカーの力量が試されます。
クライアントにとって、無数にある資源を、どうやって組み直せば活かせるのか?
そのためには、常に学び、社会の変化に、敏感になりあしょう。
この時期は、やりすぎ禁物です。最後まで持ちません。
疲れた時こそ、福祉に関わるニュースを見て、「今日はここまで」と、気持ちを切り替え、寝てしまいましょう。

資格を取って、ソーシャルワーカーになったら、
クライエントに笑顔を。

そんな夢を見ながら、明日に備えることも大切です。

第31回社会福祉士国家試験に一発合格した私の勉強法をまとめていきます。ほかに、福祉のこと、支援のことも書いていきます。