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2021年番外もあるのに正式ナンバーで90作目。
めちゃくちゃ頑張ってたんだなと自分を振り返ってしまいました。
時間があったらちょっと一休みしたくなり、時間がないと絵を書きたい気持ちが大きくなる。多分年末で忙しかっただろうにねぇ。
完全に他人事\(^o^)/
健忘録兼作品解説の体でこのnoteを書いているのに健忘しております。
※GOLD WATERの意味については(いろいろな解釈があるかと思いますが)説明しないほうが良いと思うのでやめておきます。

2021_090

さて、多分皆さんが見逃しているポイントとしては背中に回しているデジタルカメラ。私がねこカフェに行った時に前にカメラがあると邪魔なのでこうして背中に回しているスタイルです。
左手の時計も私と一緒ですね。
箸や物を投げるなどは右手なのですが、筆記や刃物などは左手を使います。
パソコンの作業の際は右でマウス操作をしながら左手でメモを取るなど非常に便利であります。


時に、このところ世間をざわつかせているAIについて私の思っていることを少し書いてみます。
ここで書くAIは主に絵についてのお話です。
また、素人の考えなので考えの甘いところ、間違いなどあるかと思いますが、そのへんは大目に見てください。
おぬしだって人の絵見て真似してかいてるし、パソコンのソフト使ってかいてるのではないかという意見もあるのは知っていますが、それとAIの生成する絵は私の中では全く別と考えています。
それを以下の文から読み取ってもらえたら嬉しいな。

良い点
誰でも自分の思ったような(多分)絵を「生成」してもらえる。
人間の歴史上の絵を学習できるのでいろんな手法を再現可能。

悪い点
悪い人が他人の絵柄を真似て収益を得ている。
現行では著作権が無視されるので盗用されても文句しか言えない。

(私の思う)AIのダメなところ
●既存の絵の学習はできてもそれ以上は無理。
 現状でも予想を上回る絵を生成できるが、だんだん一元化されて面白みがなくなるのではと思う
●著作権の問題。
 悪い点でも書きましたが、現行、世界的にAI学習に対しての法整備が行き届いているとは言い難く、個人が描いた絵、撮影した写真などの著作権が適用されない。これは仕事というより人間の文化、尊厳の問題だと思う。
●デザイン的な要素、訴求力は作れないのではないか。
 例えばロゴデザインやパッケージデザイン。それらしいのは多分いくらでも作れると思うけど、購買意欲を掻き立てる計算高いデザインなどは経験からくるものが多いのでどんなに絵を生成できたとしても売れる物ができるとは思えない。

なんでも便利にしようと努力してきて出来上がった今の文明ですが、今が良ければそれでいいという時代はもうずっと前に終わっているんです。
何十年も経ってからあのとき良いと思ってしてきたことが結局、自然破壊、環境破壊に繋がり気候変動で多くの人が苦しんでいます。
このままで良いのでしょうか?
文化も死にますよ。

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