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93.心地よさが基準になる時代がやって来る

これからは、自分が心地よいと感じることが基準になるのだと思う。

生活も仕事も、「心地よくある」ことができてはじめて、自分を生きられるようになっていく。

これまでは、自分が何かに合わせて生きる時代であり、主体は常に外側にあった。

しかし、これからは主体は自分にあり、自分の思いを外側に反映させる時代になる。

自分が見ている世界は、自分の思いが生み出しているということを理解できる人が増えていき、それが当たり前になれば、おそらく社会の仕組みも変わっていくことだろう。

人は日々の生活を自分の思いで創造している。

このことを理解できるようになると、生き方の出発点が変わっていく。

誰もが創造する時代になる。

とはいえ、自分に主体をおいて生きるには、少しハードルが高くなる。

なぜかというと、「自分が心地よい」と感じることを知らなければならないからだ。

外側に合わせて生きる生き方の基準を「0」とするならば、自分を主体にする生き方は「1」になるため、この「1」を生み出さないと、自分らしいく生きていけないといっていいだろう。

0×1は0であり、0にどんな数字を掛けても答えは0にしかならない。

しかし、1×1は1、1×2は2、1×5は5、1×10は10といった具合に、「1」を生み出すことができれば、自分の思い次第で、その数字を大きくしていくことができる。

そして、この「1」となるのが、「自分にとっての心地よさ」ということになる。

「1」は、自分にとっての「嬉しい・楽しい・大好き」が基準になるといっていいだろう。

ストレスを感じることなく、いつでも楽しめることをする。

それが「1」を生み出す原動力になる。

現在は、これまでのスタートラインとこれからのスタートラインの転換期の途中にいると考えられる。

正直言うと、何年後に「1」がスタートラインになる世の中になるかは分からない。

しかし、実際に現段階で「1」をスタートラインにして生きている人が徐々に増えていると思う。

おそらく、「1」をスタートラインをして生きる人が、ある一定数を超えると、社会の仕組みが一気に変わる瞬間が来ることだろう。

どんなことでもそうだが、ブレイクスルーポイントを超えると、飛躍が起こり、一般的な考え方も変わっていく。

「1」をスタートラインにして生きるようになると、自分を知る必要が出てくる。

自分は何がしたいのか、自分は何を心地よく感じるのか、自分にとって何が喜びなのか、そういったことを明確にしていく必要が出てくるだろう。

人は誰しも「何かを創造したい」という思いを持っているものであり、何かを創造するには、「何がしたいか」「何が心地よいのか」「何をすれば嬉しいと感じるのか」を知らなければならない。

これらのことを知って初めて、何かを創造できるようになる。

そのためにも、自分を知る必要があるのだ。

そういった意味では、生きることのハードルが少し上がる。

自分を知るという力が必要になる。

しかし、ハードルが高くなった分、生きるのが楽しくなるということもできる。

自分を知るという行為は、楽しいことでもある。

自分の中に潜んでいる可能性を見つけ出し、それを開花させることができれば、楽しくなるのは当然のことといっていい。

シンプルに、自分の心が喜ぶことをする。

それが新しい時代のスタンダードとなる日が来るだろう。

我々は、その先駆者になれる。

そのためにも、「自分にとっての心地よさ」を明確にしていくことが、現時点でのすべきことといっていいだろう。

誰もが主人公として生きる時代がやって来る。

そんな期待感が「いまここ」にある。

変化の途中が一番大変なのかもしれない。

しかし、それを超えれば楽しい時代がやって来る。




話は変わりますが、本日、フォローさせて頂いているギャングロッカーさんに、こちらの記事を書いて頂けました!!

嬉し恥ずかしですが、是非、ご一読ください!!

今はとても嬉しい気分でテンションが上がってします!!

これからもnote Lifeを楽しんでいきたいと思います!!

ギャングロッカーさん、ありがとうございます‼

 


いつもサポートありがとうございます。感謝ですー😆👍💓