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最近の話9 スマホの重さ-習慣の恐ろしさ-

私は昨年2月に、約5年近く使っていたiPhone SE-1をiPhone SE-3に機種変更をしたが、スマホの重さが違うことに、長らく違和感を感じることになった。

SE-1は4インチで113 g 、SE-3は4.7インチで144gです。
たった30gの違いなのだが、5年も使っていた感覚が手に沁み込んでいるのか、重さの違いを敏感に感じるのです。

特に夜、布団の中で仰向けになってスマホを操作する際、左手でスマホを持つが、SE-3のスマホの重いこと、重いこと、左手が疲れてしまうことがあります。

それで、すぐ近くにおいてあるSE-1に持ち替えて、見ることがあります。
既にシムカードは使えないので、電話はできないが、ネット上の様々なサービスは以前と変わらずにできるので、それを便利に利用しています。

今、世間に出ているスマホは6インチとかの大画面が多いですが、私のSE-3は4.7インチ。だから、大画面のスマホを使う人は、私のスマホ以上に重いはずです。
余計なお世話かとは思いますが、仰向けになった寝た状態で操作するのは、大変ではないかと想像します。
まあ、夜寝る前のスマホ使用は宜しくないようなので、そうした使い方をしている人は少ないのかもしれませんが。

私も当初から、4.7インチくらいのスマホを使っていたなら、SE-3もそう重くは感じなかったのかもしれませんが、それより小さくて軽いSE-1に慣れていたので、重く感じたのでしょうね。これも習慣の成せる業でしょう。

私は、スマホを胸のポケットに入れていた時期があったので、小さくないと困るのですが、6インチ以上の大画面のスマホを使っている人を電車の中などで見かけると、「よくあんなに大きくて重いものを持ち歩いているな~」なんて、ちょっと不思議に感じるくらいです。

ただそれも、習慣なのでしょうね。
持っている本人は、そう感じないのかもしれません。
習慣とは恐ろしいものです。

今後、私が願うのは、iPhone画面の最低サイズ4.7インチをなくさないで欲しいということです。
これ以上の大きなサイズを望まない人も、一定程度はいるのではないかと思うのですがね。


バラ

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