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椋本の大ムク

推定樹齢1500年以上 日本の指定天然記念物 三重県の椋本の大ムク

椋本の大ムク_k

ムクノキ 椋本の大ムクの言われと由来
この木はムクノキとしては全国で2番目の巨木です。

この木は9世紀のはじめ頃に野添大膳(のぞえだいぜん)という坂上田村麻呂の家臣だった人物がこの椋の下に草庵を結んだことから現在の地名もこれにちなんでつけられてます。

他にも源平の動乱時には、平家の落人花木太左衛門酉木織口が、この巨樹のそばに家を建て農業を始めたとか、北畠氏の臣野呂民部之輔が織田信長の北伊勢一帯侵攻の時、滝川一益から追われ逃げて落ちたときに、この巨樹かくれて助かった等と伝えられてます。

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